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環状第8号線(練馬区南田中地区・板橋区若木地区)
ご存知、環八である。この路線の歴史は長く、計画の原形が示されたのは、昭和2年(1927年)の旧都市計画法制定にまでさかのぼる。整備は主に戦後に進められてきたのだが、その「ミミズの這うような」ペースから、環八は、東京都の交通政策に対する無頓着さを揶揄する際に、象徴的に語られる路線となった。 そんな環八に平成11年、契機が訪れる。石原都知事の「危機突破・戦略プラン」の登場である。当時、のんびりと整備が重ねられてきた環状第8号線(全長約44km)に残されていた未整備区間、約7kmが、「渋滞解消重点事業」として「優先的かつ集中的に整備すべき区間」に指定されたのだ。 これで状況は一変する。約7kmの未整備区間が余すところ無く、一気に事業着手されたのだ。そして、平成18年、最後まで残った二区間の整備を終え、ついに全線が開通することになる。 現在整備中の区間は以下のとおりである。
ビッグプロジェクトであるため、都もホームページでの解説に力を入れている。事業の概要については以下のページに詳しいので、ご参照頂きたい。 肝心の整備効果であるが、一番恩恵を受けるのはやはり環状第7号線(環七)だ。環八全通により交通量が約2割減少するという。これがどれだけの渋滞削減をもたらしてくれるのか、楽しみである。
※2006年4月7日、環状第8号線の全線開通予定日が発表された。 |
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