読み書きプログラム
◆ディスレキシア(Dyslexia:読み書き障害)とは?

ディスレキシアとは学習障害の一つのタイプで、脳内の中枢神経系の機能障害です。 特徴としては、平均の知的能力があり、その他の障害が無いのにも関わらず、文字をすらすらと読むことができなかったり、スペリングをよく間違い、文字を書くことが苦手などがあります。文字を読むことが苦手であるため、読解ができず、読書を楽しまないなどの傾向があります。 読書経験が少なくなるため、語彙や知識を増やすことに影響が出ます。

◆ディスレキシアは治るのですか?

残念ながらディスレキシアは病気ではないので“治る”ことはありません。 しかしながら、正しい検査・診断・早期発見、効果的な指導法、熱心な学習、 家族・学校・周囲からのサポートにより、ディスレキシアを持った児童も学校で、 後には社会で成功することができるようになります。

◆ディスレキシアを持つ成人の方の症状とは?

以下の症状は、ディスレキシアを持つ成人の方によくある症状です。 正式な診断には専門家による検査が必要になります。

−読み書きの問題を隠そうとする。
−スペリングにミスが多い。
−読み書きをする機会を避けます。または、書くことができない。
−話し言葉にたけていることが多い。
−記憶力がよく、メモよりも記憶に頼る。
−仕事の内容が、自分の知的レベルより低い内容であることがある。
−時間を計画的に使ったり、守ったりすることが苦手である。
−整理整頓が苦手である。

<参考文献:Basic Facts about Dyslexia: What Every Layperson Ought to Know. Copyright 1993, 2nd ed. 1998. The International Dyslexia Association, Baltimore, MD.>

メールはこちらへ: tokyospeechtherapy@yahoo.co.jp


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