海軍聴音所

聴音所とは水中のソナーで敵艦や潜水艦のスクリュー音などを察知し、発見する
任務を負った場所です。島内の砲台は陸軍の所属でここだけが海軍のものでした。
陸軍と海軍は(良くある話で)仲が悪かったらしく、道ですれ違っても互いにそっぽ
を向いていたそうです。
この場所が公式に「発見」されたのは驚くべき事につい最近で、写真の案内板の新
しさを見ても分かります。分岐点からはほぼ水平の道なので比較的容易にたどり着
けます。天井などは崩落が始まっており、立ち入り禁止になってもおかしくない状況
です。注意して探索して下さい。私は着替えを畳んで頭に乗せて気休めにしていま
した。(^o^)
ここは島内の遺跡で唯一落書きの見られる場所です。残念な事です。たたりが無
ければ良いのですが・・・・(^_^;;

分岐点に立つ案内板。400m先です。
     
崖の先端に聴音所が見えて来ました。
 
正面入り口。
 
入って直ぐ右にある便所跡。勿論自由落下
方式です。便槽には水が溜まっています。
傷みが激しいですね。
 
天井からかけらが落ちて来る
可能性があります。
梁の部分の鉄筋が剥き出しになっています。
 
厨房だったと思われます。
 
煉瓦の上に漆喰を塗って
あった様です。 
毎日ここから見張っていたのでしょう。
しかし遂に敵を見る事はありませんでした。
煙突の穴?
 
石で擬装(カモフラージュ)
してあります。
海側から見る。
 
上にも部屋がありますが、階段は無く
はしごを使用していたと思われます。
見張り所と言う性格上、崖の先端に位置
しているので見晴らしは良いです。
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