友ケ島までの行き方
注意!!
友ケ島汽船はいったん経営難のため、2006年12月中旬をもって廃業し、
加太漁協が後を継いでいましたがまた再開した様です。
時刻表
加太(かだ)まで 大阪からは南海電車を利用します。難波から特急または急行和歌山行きに
乗り、和歌山市駅で同じ構内の加太線に乗り換えます。加太線は各停のみ
で終点が加太です。
難波→和歌山が約1時間、和歌山→加太が約30分です。運賃は難波から
片道930円です。
船着き場まで 加太駅から船着き場まで歩いて約15分です。結構くねくねと曲がらねばな
りません。
駅からの短い坂道を降りたら車道を右へ。車の交通量が多いので気を付け
て下さい。右手にコンビニがありましたが今は廃業した様です。
しばらく歩くと車道が大きく右に曲がっていますが、そのまま真っ直ぐ住宅街
の中へ入ります。後は適当な所で左に曲がりどんどん行くと小さな川に出る
ので川沿いに右手へ曲がります。この辺りで迷うかも知れませんが、
とにかく川に出れば後は川沿いに進めば良いので何とかなるでしょう。
すぐに海に出、車の通る赤い橋の下、駐車場の向こうに船着き場が見えます。
船着き場や友ケ島にも飲料の自販機があります。

行き方その2(こちらの方が簡単です。地図の点線)
加太駅からの短い坂道を降りたらそのまま車道を向こう側へ渡り、住宅街の
中を直進します。
川に突き当たるので、川沿いに右へ(一部狭い所があります)あとは上と同じ
です。

地図
連絡船 往復2千円です。季節により変更がありますので
事前に確認して下さい。夏季以外は少なくなります。乗船している時間は約
15分です。行きと帰りでルートが違います。どちらかで虎島の横を通るので
岸壁に刻まれた「五所の額」を見る事が出来ます。
最近何故か人気が復活し、島を訪れる人が増えたため、連絡船も2艘となり
ました。




 加太の乗船券売場
車の場合 海岸沿いの国道から船着き場の駐車場へ入る道がちょっとわかり難いので
すが、橋の大阪側のたもと辺りに狭い道があります。ここを入って小さな橋を
渡り、右へ曲がって狭い道を行くと右手にこれまた狭い通路が駐車場へ通じ
ています。入りそこねると淡島神社の前に出てしまいます(経験者談)。
駐車料金は700円です。

大阪側から来たらここを左折し、橋を渡って突き当たりを右折。
赤い車が曲がっている所。細い道(一方通行ではない!)に入
ってちょっと行くと右手に駐車場への通路あり。
地図
食べ物・飲み物
食べ物・飲み物 2017年7月現在、島内で営業しているのは海の家(うみのや)だけです。
飲料の自販機は連絡船の着く桟橋横の管理事務所前にあります。

「海の家(うみのや)」(桟橋から5分位)
 2017年7月現在、島内で営業しているのは
 ここだけです。

「友ケ荘」(桟橋前)073-459-1462
 友ケ島で一番古くからやっている。バーベキュー可。

(廃業、2017年7月より取り壊しが始まっています)
「富士屋別館」
廃業しました。建物は残っています。

左から友ケ荘、海の家、富士屋別館
公衆トイレ等
公衆トイレ 桟橋前と垂水キャンプ場と池尻広場と第3砲台下
の4ケ所にあります。全部水洗ですが、流れる水は
茶色いので驚かない様に。手洗いの水は普通です。

写真は垂水のですが池尻のも同じです。
桟橋前と第3砲台下のは男女別でずっと大きいです。

井戸は垂水キャンプ場、池尻広場に結構たくさんあります
が、洗い物程度で飲用には適しません。飲料水は持参しま
しょう。
宿泊・キャンプ
宿泊 2017年7月現在、島内で営業している旅館は海の家のみです。
野奈浦辺りにバンガローもあった様ですが南海撤退時に閉鎖されました。
キャンプ 島内どこでも「キャンプ禁止」と書いてあるところ以外はどこでもキャンプ可の
様ですが、最も一般的なのはトイレ、井戸がある孝助松です。
次いでトイレ、井戸のある南垂水と言う事になります。どちらも下は芝生(らし
きもの)ですが鹿の「落とし物」があちこちにあるので注意して下さい。
それ以外では南垂水の北側の北垂水もテントを張れますが南垂水より狭く、
井戸はありません。トイレは南垂水にあるのを利用します。しかし海岸が岩場
になっていて波の荒い南垂水と違ってちょっとした湾になっているので海水浴
や潜水をしている人を北垂水側では見かけます。

穴場は第2砲台の裏側というか海側です。ここも芝生状ですが地面がやや
傾斜しています。

その他、下が石ころになりますが池尻浜、虎島のとっかかりなども可能です。
海岸の断崖の下などとんでもないところにテントを張っている人も時々見かけ
ます。
全体に島の南側(南垂水、孝助松)は風が強い日もありますので設営場所は
選んだ方が良いでしょう。
釣り人の中には砲台跡で泊まる豪傑も居るらしいです。
夏は涼しく冬暖かいそうですが、雨の後しばらくは下に水溜まり、天井からは
水滴と言うのが普通です。また夏場は蚊やムカデ、カマドウマに蜘蛛と言っ
た虫がたくさん居る事をお忘れなく。
しかし第3砲台跡は比較的整備されていてまあまあ綺麗で虫も少ないです。
もちろん中でたき火などは絶対にしない様にして下さい。
第3砲台以外は荒れていて中でキャンプは無理でしょう。
また夏のキャンプでは第3砲台が肝試しの場になる事があるらしいので夜は
キャーキャーうるさいかもです。
それ以外に深夜に聞こえる鳴き声の正体は鹿です。
その他
海水浴 水は綺麗です。加太の港と、それからわずか15分で着く友ケ島桟橋の海水
の違いにはきっと驚く事でしょう。青い海と言う表現がぴったりです。
しかし綺麗な砂浜と言うべき所はありません。桟橋横と池尻浜、北垂水と虎島
との連絡道付近が小石混じりの砂浜である以外は殆ど岩場と言っていい場所
ばかりです。
また島の南側は太平洋からうち寄せるのでしょうか、波が荒いので水遊びには
向いていません。
海岸にはゴミが堆積していますが、これは「捨てられた」ものではなく「流れ着
いた」ものです。大阪湾のゴミがここに流れ着くのです。いくら取り除いてもキリ
がないそうです。
動物 鹿と台湾リスがたくさんいます。どちらも戦後、観光目的で放たれたもので、
鹿のフンもあちこちにあります。終戦までは猿もいたらしいですが、いたずらを
するので本土に移されたとの事です。
あとヘビも青大将とマムシがおり、島内にふたつある池の名ににどちらも「蛇」
が付いている事からもわかる様に昔はたくさん居た様です。
しかし桟橋から池尻浜にかけては孔雀が何羽かうろうろしており、蛇を好んで
食べるので、この辺りには殆ど居なくなりました。孔雀は蛇を食べると羽の艶が
良くなるそうです。
虫も多いです。夏は鹿にたかるアブも飛んでいます。防虫剤、殺虫スプレーは
必須です。アブは鹿にたかるので、面白い?事に上体をかがめて四つ足の姿勢
になると途端に襲って来る様です。鹿と間違えるのでしょうか?
海岸はもちろん結構高いところにもフナムシやカニがウロウロしています。
蛙も多くいます。砲台跡や島内にいくつもある防空壕にはこうもりも棲息して
います。
虎島へ渡る 虎島へはかつて石積みの連絡道があったのですが台風などで途中が崩れて
います。その結果石伝いに渡る事になりますが、満潮時には海面下に隠れて
しまうのでほぼ渡れなくなります。渡ったものの最悪は潮が引くまで戻れなくな
る場合があります。
このページで和歌山の潮位を確認してから行く様にしましょう。
表示地点を和歌山とし、毎時潮位、グラフを選び、日にちを指定します
潮位表基準面表示で100cm以下なら渡れると思いますが保証の限りではあり
ません。またここの潮位はあくまで予測値です。実際とどの程度違う可能性が
あるのかは私にはわかりません。単なる目安です。

左は予測潮位110cm、
(渡れる)右は同じく140cm
(ちょっと無理)の時の状況
です。
携帯電話 私はドコモなんですが全島通話圏内でした。これは結構安心です。
他の業者は不明です。
島内の道路 もともと軍用道路だったのでハイキングコースとしては巾もあり、アップダウンも
それほどきつい場所は無く、日陰も多いので快適に歩けます。安全柵などは
一切なく、場所によっては道路横が急斜面の高い崖に落ち込んでいます。小さ
な子供は気を付けて下さい。
自転車 余分の費用(片道400円)を払えば連絡船に自転車を乗せる事が出来ます。
島内の道路は巾は十分ありますが舗装されていないのでレーサータイプは
不向きです。実行した人も居る様ですが。
マウンテンバイクなら結構走れるでしょう。鹿と歩行者に注意して下さい。
道には枯れた小枝が無数に落ちています。パンクの準備は必要です。
装備その1
ちょっと探検
基本的に足下はスニーカー程度で十分ですが、観光コースから外れると落ち
葉や枯れ木の積もっている所も多いので、登山靴系のがっちりした靴の方が
行動範囲は広がります。浸水しているところもあるので持って行くのが重くな
ければ長靴でも良いかも知れません。砲台のトンネル内部を探索する場合は
照明は全くありませんので懐中電灯が必要です。余り人の行かない砲座部
分など探検するなら長袖・長ズボンの方が良いでしょう。草木がかなり茂って
いて、虫も多いです。草むらには蛇も居るかも知れません。杖などもある方が
良いです。道路には木陰が多いですが特に夏季には帽子は必要です。
装備その2
一般観光のみ
取りあえずスニーカーを穿いていれば良いでしょう。ハイヒールでも第2砲台
くらいまでならそれ程苦労せずに行けるかも知れません。夏季は帽子が欲し
いですね。双眼鏡も持って行くと関空が見えたりして楽しいかも。
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