〜今夜限りの感動巨編日記〜
今日であれから2年だね
(今日で爪楊枝事件2周忌だね)
僕にとっては8月6日は忘れられない大切な記念日
(忘れたくても忘れられへんっちゅーねん)
2年前のあの日、キミと出会ったね
(2年前のあの日、爪楊枝が刺さったね)
きっと僕たちは、結ばれる運命だったんだ
(きっと僕は刺さる運命にあったんだ)
シャワーを浴びて出てきたとき、キミはソファーで待っていてくれたね
(まさかソファーなんかに爪楊枝があるとは・・・!!)
服を着ないまま二人は1つになったね
(全裸で爪楊枝が刺さったっちゅーねん)
「もう離さない・・・」そうキミがつぶやいたこと、忘れないよ
(「抜けねええええ!!!」と叫んだ自分が忘れられないよ)
少しホホを赤らめたキミ
(血で少し赤く染まった爪楊枝)
ホテルに向かう二人
(病院に直行)
ホテルの待合室での野暮な質問
(「どうされました?」)
照れて答える僕
(「つ・・・爪楊枝が足に刺さりました」)
他の客の目線の先には、不釣合いな僕たち二人
(「ママー、あの人足に爪楊枝が刺さってるよォ」「シッ!見ちゃいけません」)
いてもたってもいられず、車に飛び乗ったよね
(人生初の車椅子)
行き先は運転手にお任せ
(運転手=車椅子を押す看護婦さん 行き先→診察室)
ようやく行き着いた、二人だけのベッド
(診察台)
でもまさか
(やっと・・・)
二人がこの後、引き離されることになるなんてね
(爪楊枝を抜いてもらえることになるんだね)
そうあの白い服を着た男に・・・
(待ってたよ、先生!)
彼はキミを見て、こう言ったね
(お医者さんが爪楊枝をいぶかしげに見て言った)
「キミはこんな男と一緒にいるべきじゃない」と
(「なんでこんなモン刺さったん?」と)
憤慨する僕
(説明の仕様がない僕・・・好きで刺さったんちゃうわィ)
キミを連れ去ろうとする彼
(麻酔後、メスを入れてピンセットで引っこ抜く)
引き離された僕たち
(摘出成功)
「彼女はもらっていくよ」と彼がささやいた
(「こんなん刺さっとったで。捨てとくな」とお医者さん)
そして僕は独りにかえった
(やっとこさ爪楊枝とオサラバ)
キミがいない空虚
(足に何も刺さっていないことに逆に感じる違和感)
忘れられないキミの感触
(忘れらない爪楊枝のフィット感)
2年経った今でもたまに思う
(2年経っても今でもたまに思う)
キミと過ごしたたった一夜は、実は幻だったんじゃないのか・・・と
(爪楊枝刺さったなんて、ネタだったことにしたい・・・と)
ねえキミはあの時、確かにいたんだよね?
(マジで刺さったっちゅーねん、悪いか?)
忘れられないキミのぬくもりだけが、たった一つの証拠だね
(「異物が刺さる」と書かれた診察記録がその証拠)
それだけ十分さ
(それだけでも十分笑い者さ)
あの日の僕は、恋のピエロ
(あの日の僕は、前代未聞の珍患者)
たった一夜だけの淡い思い出
(たった一夜で築いた爪楊枝伝説)
今日でちょうど、あれから2年
(2年経っても笑い者♪)
今日という記念日に
(記念・・・なのか)
この歌をささげる
(ある意味で鎮魂歌)
さようなら、また会う日まで
(もう刺さってたまるか!!)
去年の8月6日
「今日は何の日か分かる?」って何人かに聞いたら
半数以上が
「ハムの日!」
って答えやがった
おぬしら・・・
ハムは爪楊枝で食べる派かぁぁぁぁぁぁぁ!!??(謎
この・・・
ハムテロリストどもめ(激謎
「オチに困りやがったな」とか見抜かないように(*ノノ)