キリスト教では復活祭の前の40日間を四旬節とし、肉食を控えるなどの禁欲を強いられる ことからその前の4日間にお祭り騒ぎを するという、そのお祭りだけが残ったものです。陰暦によって日程が決まるので、だいたい2月、3月の4日間です。それがリオは南半球なので 真夏になり、お祭り気分も盛り上がるというわけです。

ブラジルのカーニバルは大きく


@仮装した市民が街頭でパレードを楽しむものAクラブ・ハウスなどで行われるものB大通りでの仮装パレード
の3つにわけられます。リオのカーニバルとして有名なのは、3つ目のものでパレード会場になっているところは ふだんは学校でその校庭がパレード大通りなのです。

この会場に参加するのはエスコーラ・ジ・サンバ(サンバ学校)の上級14チームで、 優劣を競い優勝チームは次の週末にもう一度パレードをします。

11月になるとその年のチームごとにテーマが決まり歌が作られ発表され、 クリスマスが終わるとテレビもラジオもその歌を次々流します。 それを聞いて、今年のあのチームの歌は良いとかもうちょっとだとか、あのチームの歌の方がステキ だとかいろいろ批評しながら、歌を覚えてしまうのです。上位のチームはほぼ毎年同じなので、 皆自分のひいきのチームがあり、応援します。サンバ会場は入場券もとても高く、普通の人は行けないので、 テレビで一晩中、中継するのを見ます。











カーニバルとは

私のカーニバル見物談
会場となる通路をはさんで両側に観覧席ができていて、片側の校舎はホテルや企業が一部屋ずつ 借り切って飲み物や食べ物を出しています。

もう一方は普通の観覧席です。夕方6時頃に人がぞろぞろ集まってきて、始まりです。

一つのチームはなんと総勢4〜5千人で1時間半(決められた時間、この間に全員がパレードを 終えなくてはならない)の間、同じ曲が繰り返され、いろいろ趣向を凝らしたパレードが目の前 を通り過ぎていきます。

チームが半分ぐらい過ぎる頃にはすっかり私達も歌を覚え、一緒に口ずさみ、踊っています。
阿波踊りと一緒で同じあほなら踊らにゃそんそん!の、のりで座ってなんかいられません。
パレードはサンバ学校の幹部、旗手、打楽器のグループ、踊りのグループ、山車、など順番に 次々踊りながら通っていきます。衣装は趣向をこらしているし、人種は様々、大人も子供もいるし、 テレビで見たことがある人がいたりと、見ていて全然あきないのです。それが延々明け方まで続くのです。 今回はこのへんで。

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映画「オルフェ」 はリオのカーニバルのお話しです。音楽も素敵なので是非見て下さい。

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