葉酸の効果。
葉酸はけっして妊婦さんだけのものではなく、日々の健康にも必要です。
食べ物やサプリメントを上手に利用して、不足を補って下さい。
下記に、効果や効能をわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
葉酸の知識。
みなさんが、1番気になる効果について、記載しておきますので、日々の健康に役立ててください。
妊娠時に葉酸はとても重要です。
胎児の正常な発達、DNAの生成に大きく関与する栄養素が葉酸です。
DNAには遺伝情報を保持し、細胞を生成するよう指令を出す役割があります。
もっとも必要なのは妊娠初期(妊娠15週目まで)です。
この時期に葉酸が不足すると、無脳症や神経管閉鎖障害による病気がおこるリスクが高くなると言われています。また、胎児の神経系障害のリスクを低減させるためには少なくとも妊娠1ヶ月前からの葉酸摂取が望まれます。
妊娠する1ヶ月前から妊娠初期まで、葉酸を1日あたり400μg(マイクログラム)摂取すれば、新生児の神経管閉鎖障害の発症率が70%下がることが明らかになっています。
葉酸は動脈硬化の予防に役立ちます。
近年、葉酸の不足によりホモシステインという物質が増加することがわかってきました。ホモシステインとは肝臓で作られるアミノ酸の一種なのですが、いくつか動脈硬化を誘発してしまう要因を抱えています。
貧血の予防。
葉酸の不足により赤血球の数が減少すると、赤血球のDNAのミスコピーを修正する働きも鈍ってしまい、巨大な赤血球ができることがあります。
巨大な赤血球は酸素運搬機能が低下しているので、巨赤芽球性貧血と呼ばれる悪性貧血を招きます。
神経細胞の働きを維持。
神経細胞はリン脂質に覆われていることにより、正常な信号伝達が保たれてますが、リン脂質は活性酸素の影響で破壊されてしまうことがあります。
破壊されたリン脂質は、たんぱく質と結合して脳へと送られてきた葉酸の働きで、新たなに生成され、神経細胞が補修されます。
そのため、不足はリン脂質の修復の遅れを招き、様々な神経伝達障害の要因となるのです。
ガン予防に期待。
日本においては、葉酸とビタミンB12のコンビが、肺がんの前がん状態の気管支上皮の異形性を正常な状態に戻す効果があると、臨床試験のデータで確認されました。
今後、葉酸とビタミンB12のコンビの働きに関する研究が進むにつれ、更なるガン予防効果が 見出される事が考えられます。
注意して下さい。
ビタミンCの大量摂取は葉酸の排泄量が増えるということが明らかになってきましたので、ビタミンCを多く摂るなら葉酸の補給も必ず行ってください。
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