「拳銃」

 

ある日俺の友達が死んだ

ある一味の幹部だった

けれど仲間には優しくて

何よりもバイクを愛していた

 

爆音は街を轟かせ

スピードは雷

今夜もいくぜついて来いよ

夜を支配しよう

 

雄々、友よ。

もう二度と逢えない

雄々、友よ。

もう一度走ろう

 

鉄砲で撃たれ呆気なくあの世に逝っちゃった

溢れ出る涙と紅い血で夜も紅くなる

 

ある夜一緒に飲んでいたよ

そんな時あいつは言った

人生をやり直したいと

肩の刺青を握り締めて

 

泣き声はまるで子供の様

髭の生えた親父

携帯が鳴り奴はいった

黒い拳銃を握り

 

雄々、友よ。

もう二度と逢えない

雄々、友よ。

もう一度飲もうよ

 

鉄砲で撃たれ呆気なくあの世に逝っちゃった

溢れ出る涙と紅い血で夜も紅くなる

 

夜も紅くなる

 

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