子宮筋腫発覚から入院前まで


2006年 4月 10日

初めてレディースクリニックへ行く。

婦人科に行くという行為は結構気合がいる。

私もこの年齢になるまで産婦人科に行った事がなかったのでとても勇気がいった。

行こうと決心したのは前日に今まで経験したことのない下腹部の痛みがあったからだ。

救急で医療機関を受診し、触診をしてもらった時、Drから産婦人科受診を勧められた。

不安になり翌日早速クリニックに行く事にした。


レディースクリニックでの受診内容は「内診」「エコー」だった。

内診は本当に勇気がいる・・・

結果、大きい筋腫1つと小さいのが1つあるとわかる。しかも大きい方はおへそのところまできていた。

相当大きい・・・

筋腫が大きいので子宮全部摘出という話を聞かされ、泣いてしまった。

筋腫部分を取る方法もあるが大きいからどうとか、癒着してればどうとか、とにかく一気に話されて混乱。

大学病院にセカンドオピニオンを進められた。


2006年 4月 18日

大学病院までは車で約1時間かかる。

大学病院の産婦人科外来で初診受付して2時間待たされ、ようやく受診の順番がまわってきたのはお昼近く。

Drの印象はとてもソフトで良い感じ。話も聞いてくれた。

診察は問診・内診で、結果やはり大きい筋腫と小さい筋腫が1つずつあり、筋腫の大きさからお腹を開腹する

方法しかないと言われた。

筋腫の大きさが小さいものであれば他の摘出方法もあったようだが、私の場合は完全にお腹を切る手術しかないようだ。

詳しいお腹の状態を知るために「MRI」を受ける事になった。

大学病院は非常に混んでいるため、予約が一ヶ月以上待ちだったのと

どうせ手術するなら家の近くの総合病院でもいいか・・・と簡単に思っていたのでまたもや紹介状を書いてもらう。

もう、ここには来る事はないだろうなぁ・・と思いながら帰路についた。


2006年 4月 19日

家の近くの総合病院へ行った。

内診・エコーと行ったが、大学病院とくらべて雑な感じがした。

結果はやはり同じで、開腹手術しかないと言われた。

Drから全摘にしたほうがいいんじゃないかと言われて唖然。なんだこの医者・・・(嫌悪感)

とにかく、MRIで詳しい状況は把握する必要があったので予約をいれた。

筋腫発覚からこの日まで、「手術」と「全摘の場合もある」という言葉が精神的にけっこうきていて

ご飯がほとんど食べられなくなり、体重が一ヶ月で5キロ減となった。

体に猛烈に悪いダイエットをしている気分だった。


2006年 5月 15日

初めてのMRIで少し緊張したものの、難なくクリア。

音が大きかったことが気になったが、耳栓をしていたので眠ってしまった。


2006年 5月 18日

MRIの結果を聞きに母と総合病院へ行った。

MRIの写真を見ながらの説明で、筋腫がおへそのところまで来ているのがはっきりわかった。

子宮は筋腫に押されていて小さく写っていた。

Drから手術の方法が簡単に説明された。

年齢的に子宮を残す方法で一応手術になるが、筋腫が大きいため筋腫を切り離したときに子宮がその役目を

果たせないくらい変形してしまう場合があるかもしれないがその時は全部摘出になるから。とか

出血が多いと全部摘出になるから。とか全摘の話ばかり。

腹に立つことに、ここのDrは女性の気持ちをまるっきり理解していないようだ。

しかも、手術日いつがいい?と聞かれ、そんな簡単なもんじゃねーだろっっとDrに対しての不信感が最高潮に達した。

その場で、大学病院へ戻る決心をし、再度紹介状を書いてもらいMRIのコピーももらった。

もう、2度とこの病院には来ないことを誓って帰路についた。


2006年 5月 23日

大学病院に再び受診。

MRIの結果を持っていき、総合病院で子宮全摘の話をされたことを伝える。

それは最悪のケースなので、まず心配ないよ・・とやさしく言われ病院を変えてよかったと思った。

だが手術に対しての不安がまだあり、この日はこのまま帰った。


2006年 5月 29日

親と相談し、手術の決心を固め手術の希望を伝え、次から生理をとめる注射をすることとなった。

これをすることにより、筋腫を小さくし手術時の出血を抑えるとの事だった。

この注射を一ヶ月一回行い、3回やったら手術をおこなう予定となった。

次回、生理が始まって2日目くらいにくるように言われた。


2006年 6月 12日

一回目の注射。

刺す場所はなんとおへその斜め下。

看護師さんいわく、体のなかで一番痛みを感じない場所らしい。。。が、若干痛かった。

この注射をすれば生理が止まるため、更年期障害のようなことがおきるようだ。

私は「ほてり」の症状が出た。

このときの会計の高さにびっくり!!注射こみで1万円超えたよっっ(汗)


2006年 7月 10日

2回目の注射。

今回は全然痛みがなかったので驚いた。

今回も会計は1万円超えたよっっ(汗)


2006年 8月 7日

3回目の注射。

うむむ、今回は痛かった!これで最後の注射だった。

手術日を決めた。ほぼ一ヶ月後の9月8日に決定。

手術前の検査と手術用に自己血を採るため22日に予約を入れた。

うぬぬ、注射こみで1万円(汗)。これで最後だ


2006年 8月 22日

午前中に手術前の検査。血液・肺機能・心電図・尿検査を行うが結果は28日に。

午後は自己血の採取。400CC採る。

採血後はさすがにフラフラした。水分を多く取るように言われた。


2006年 8月 28日

検査結果を聞きにいく。

結果問題なし。これで予定どおり手術が行える。

そう思ったら緊張してきた。

でも、もうやるしかないんだ。

何度も自分に言い聞かせた。


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