●第9回目のお題(2005年5月18日/新宿東急ミラノ座幹事はカツオ)
 「バタフライ・エフェクト」 (主演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート。2003年。114分) 公式サイト  
メンバーの評価平均点: 8.50点
goo映画より抜粋・・・幼い頃から度々記憶を失っていたエヴァンは、治療のため日記をつけ始める。13歳の頃、エヴァンは幼なじみのケイリーたちと悪戯をして大事故をひき起こすが、その瞬間も彼の記憶は空白だった。やがてエヴァンは引っ越すことになり、虐待傾向のある父と乱暴な兄トミーと暮らすケイリーに、「迎えにくる」と伝え残す。時が経ち、大学生となったエヴァンは、記憶を失うこともなくなっていた。しかし、昔の日記を見つけた時から、エヴァンの意識に変化が起きる。
「バタフライ・エフェクト」とは、「小さな蝶が羽ばたくと、地球の裏側で竜巻が起こる」という、わずかな違いが後に大きな結果の差を生む理論。誰しも、「もしもあの時、こうしていれば」という、未知の運命に思いをはせることがあるだろうが、この物語は、その心理に訴える、意外性のあるサスペンスだ。主人公エヴァンは、失われた記憶の中に意識を戻し、愛する幼なじみの人生を救うため過去を変えようとするが、その先には、切ない結末が待っている。
大学生となったエヴァンを演じるのは、モデルから俳優へと転進したアシュトン・カッチャー。脚本を読んで、そのスリリングな展開に魅了されたというカッチャーだが、これまで得意とされてきたコメディ路線から脱し、シリアスな演技を見せているほか、製作総指揮としても参加している。
※評価の高い順に並べています(10点満点)。6.0点で「まあまあかな〜」を基準とします。

008・コパ (評価:9.0点)
バタフライエフェクト観ました。
エンディングにとりあえずはホッとしたけど、でもやっぱりすっきりしない。考えさせられる映画でした。
私は「たら」「れば」をよく考える人間なので余計にです。エヴァンのように「過去を変えることによって現在を変える」ことが自分でできたら良いなぁ、と思ったこともあるけど、あんな風になってしまうなら怖いかな。
世の中にはいろんな人がいてそれぞれの欲望が渦巻いた世の中で、みんなが自分の思い通りの人生を送りたいって願望をもっています。
でも、そううまくは行かないから、こういう「たら」「れば」の発想がうまれたのかもね。
結局、エヴァンは自分の平凡な人生を選びました。
切ない?むなしい?です、エヴァン。
だって、エヴァンが過去を変えたいと思ったきっかけはケイリーを幸せにしたいからでしょ?
それって、結構ステキな感情だと思う。
なのに、そのケイリーとの出来事は全くなかったことに。
結果的にはそれでレニーも廃人にならずに済んだし、エヴァンは刑務所に行くこともなく普通の大学生になったしね。
映画には描かれてなかったから分からないけど、ケイリーもきっと普通に暮らしてたみたいだし。
でもさ、自分の心が動いた事実(過去)をなかったことにするなんて。
ここで、確認しておきたいことは、エヴァンが望んだのはケイリーだけの幸せではなく、自分とケイリーの幸せだったってこと。人間の欲ですね。
ケイリーの幸せを願ったけど、それで自分が障害者になってしまうのは嫌だった。
そう考えると、よく言う「他人の幸せを願う」ことって本当はすごく難しいことなんだろなと思います。
私はエヴァンの選択には何も言えなくなってしまいます。
他人との繋がりにおける感情はいいことばかりではないし、嫌な感情で自分自身苦しむこともあります。
そういう感情とうまく付き合って行くことが人間成長させるのかもしれないし、大事な事なんだろうけど今の私は弱い人間なのでやっぱり、感情の上がったり下がったりよりも、平らな状態を選んじゃうと思います。
エヴァンと同じ。
それがいいことなのか悪いことなのかはやっぱり分からないので考えることを放棄させてもらいます。
観終わった後私の考えはまとまらないまま。
私の結論は・・・・分かりません。
ただ、誰かを想う気持ちって人間にものすごく大きな行動エネルギーを与えるんだなぁと思いました。
とても怖いモノですね。
恋愛にかまけて人生棒に振る。うーーーん。
oasisの曲が良かったです。
 

002・カツオ (評価:8.5点)
チロリー鼻から牛乳♪というくらいの勢いで鼻から血が出まくります。時空を超えるシーン、キオクを書き換えるシーン、バイオレンスシーンはちょっと怖いくらいです。映画終わったあとも力入りまくりで、正直今までで鑑賞後一番疲労困憊でした・・・。
それはさておきこの映画は、「あ〜あのとき違う選択をしていたら今頃どうなってたんだろう・・・」という誰しもが必ず持つ疑問を疑似体験させるムービーです。時空がバンバンバンと目まぐるしく変化していくが、序盤は時間軸どおりに展開し、主人公が日記を読んだところで過去のある時点にさかのぼり、「いま」に戻ると全く世界が違っていて、キオクが書き直されるという映画の展開上、内容についていけなくなるというのもなく話にすっと吸い込まれていった。
「あ〜あのとき、違う選択をしていたら今頃どうなってたんだろう・・・」とは思っても「ま〜どうにもなっていないんだろう」と個人的には思っている(思いたい)が、映画の結末は、"過去を塗り替えない現在"よりも"最後に過去を塗り替えた現在"の方がハッピーエンドに見えたのが、なんというかその「どうにもならないだろうという思い」を揺らがした。
しかし、"過去を塗り替えない現在"では、ケイリーとの思い出があるが、ケイリーが最後に自殺してしまう。一方、"最後に過去を塗り替えた現在"はケイリーは生きているが、ケイリーとの思い出は何もない。こうして書き比べてみると、エヴァンにとって本当にハッピーエンドだったのかなぁ???と改めて思うわけです。そういう意味で、「感動系スリラー」というのもあながち外れているわけではないな。おれならセンチメンタル鼻血スリラーにするかな。
この手の映画を見ると、一瞬一瞬の判断の意味の大きさを感じる(本当に人生が全く変わるんですもん)が、そのように重く考えると前に進めなくなりそうなので、自分の心に導かれる方に進んでいけたらいいなと思います。改めて、運命について考えてみると、物事に取り組むときは、「運命は自分の努力で変えられる」と考えているが、その結果がでるとそれがよくてもよくなくても「こうなるのも運命だったのかな。でも自分はがんばったし。」という感じです。

001・TARO (評価:8・0点)
観終わったあと、ふわふわ、心ここにあらずで、映画同様なんだかトリップしている感じ。
先が読めないストーリーで、脚本さんの頭の中ってすごいね。でも、思い出せないけど、何かの映画に似てない?
カッチャー、カッコイイね。名前も初めて聞くアメリカンネーム。すんごいイケメンですよ、おばさま。ひげ面の方がよいですな。
エイミー・スマートの七変化も、女性って化粧や表情でこんなに人が変わるのね、と勉強になりました。女ってちょい磨くと化けるわ。ビフォー・アフター。
映画館でこんなにびくびくどきどきした映画を見たのは初めてです。(避けてたから・・)。で、そんな自分へのご褒美とB級トップクラスムービーとの評価を込めて端数ナシの8点でいきますわ。
追伸:沖縄食堂。新宿にしては安くておいしい。1人3K円。泡盛は翌日に残るので気をつけましょう。

003・AOI (評価:  点)


005・S.NOW (評価:  点)



006・hanataki (評価: 点)

 

004・まるこ (評価:*.*点)
 


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