黒砂糖はさとうきびを搾った汁を煮詰めて作ります。さとうきびから作る砂糖を分類すると下の図の様になります。
(含蜜糖)さとうきびから絞った汁をろ過するだけで煮詰めて作ったもの。そのまま煮詰めるため
ミネラル、ビタミンB群が豊富に含まれる。
(分蜜糖)さとうきびから絞った汁から糖蜜だけを分離して作ったもの。その為ミネラル、ビタミンB群などは含まれない。
さとうきびは南太平洋の島々が原産のイネ科の植物です。東南アジアからインドへと渡って伝わっていった。当時のインドでは
病気のための衰弱、疲労回復の薬として使われていたそうです。日本では沖縄で栽培され始め、17世紀に入るとそのさとうきびから
黒砂糖が作られ始めました。
≪黒砂糖の作り方≫
<さとうきびを切断する。>
↓
<粉砕圧搾を繰る返しさとうきびの汁を絞る>
↓
<絞った汁に石灰を入れて中和する。>
↓
<絞り汁の中からかすを取り除いて沈殿物をろ過する。>
↓
<ろ過した液を濃縮し結晶化させる。>
とても簡単にまとめてかきましたがこの工程を繰り返して純粋なものを作り上げていきます。