弟の突然死に向き合った家族が臓器提供を承諾


弟は自分で中古の大型バイクを購入して乗り回す

3人兄弟の末っ子だった弟は、小さいころから両親と兄、姉に可愛がられて、少し甘えん坊なところがありました。末っ子として伸び伸びと育った弟は、高校を卒業すると同時に、バイクの免許を取得しました。原付バイクを両親から買ってもらい、愛車として通学や友達と遊ぶときに乗り回していました。原付バイクに乗っているうちに、大型バイクに興味を持ちだして、アルバイトをしながら大型バイクと大型バイクの免許を取得するために貯金をはじめました。

大丈夫かと家族は心配

弟の事故の場所

大柄な体格ではないので、大型バイクを運転して大丈夫かと家族は心配をしていましたが、心配をよそに、弟は自分で中古の大型バイクを購入して乗り回すようになりました。改造したり、騒音で近所に迷惑をかけるなということは両親からきつく言っておいたので、マナーは守っていたので安心しました。そのうち、弟も社会人になって仕事が忙しくなったようなので、大型バイクを運転する機会もないし安堵していたら、休日にバイク友達とツーリングをするようになりました。

家に警察から電話が

弟は慎重な性格の反面、どこか天然なところがあるので、ツーリングで遠出するのは心配でしたが、もう大人なので大丈夫だろうと判断しました。そんな矢先、家に警察から電話がかかってきて、弟がバイクで事故にあい病院に運ばれたという連絡を受けました。家族ですぐに病院に向かったものの、出迎えてくれた警察と病院スタッフに病室に案内されて驚きました。