日本タッチフットボール協会 関西オープン連盟

タッチフット?


ルール説明
Q&A
審判のやり方
審判メモ
関西ミックス

 初心者のためのルール説明

ゲームの概要

タッチフットボールは、ボールを使った鬼ごっこと考えるとわかりやすいかもしれません。1チームの構成は6人です。一方のチームはボールを持ってできるだけ前に進めようとします。このチームを攻撃(オフェンス)チームと言います。もう一方のチームはボールを持った相手選手をつかまえようとします。こちらのチームを守備 (ディフェンス)チームと言います。守備チームは、攻撃チームの中のボールを持った選手に両手でタッチすることが目的です。これは子供の鬼ごっこで、鬼を捕まえるのに似ています。一方、攻撃チームは、守備チームに捕まらないよう、工夫してボールを前に進めます。このため攻撃チームに許された手段は、以下の四つです。

  ボールを持って走る(ラン)
    ・前にいる自チームの選手にボールを投げる (前パス)
    ・後にいる自チームの選手にボールを投げる (後パス)
    ・横、または後にいる自チームの選手にボールを手渡しする (ハンドオフ)

ただし、前パスは強力な手段ですので、いろいろな制限があります。これについては後で説明しますが、とにかく攻撃チームはこれらの手段を自由に組み合わせてボールを前に進めるよう、知力と体力を尽くして頑張ります。以下、攻撃チームの、ボールを前に進めようとする行為を総称して「攻撃」と呼びます。攻撃チームの最終的な目標は、競技場(フィールド)の端にあるエンドゾーンと名付けられた地域にボールを運び込むことです。これに成功すると、攻撃 チームには6点が与えられます。これをタッチダウンといいます。ちなみに、競技場は次のような形をしています。

ところが、すんなりとタッチダウンできるわけではありません。次のようなことが起こると、審判が笛を吹きますから、攻撃は いったん中断しなければなりません。
    ・ボールを持っている選手が守備チームの選手にタッチされた。
    ・ボールが地面についた。
    ・ボールを持っている選手が、手の平と足の裏以外を地面についた。
    ・ボールを持っている選手、あるいはパスのボールがサイドライン(競技場の横のライン)を越えてフィールドの外に出た。

攻撃が中断すると、攻撃が中断した地点から競技場中央(インバウンズライン上)まで審判がボールを(ゴールラインと平行に)移動します。ここから次の攻撃が開始されます。攻撃が開始されてから中断するまでを「1回の攻撃」または「シリーズ」といいます。守備チームの最終的な目標は、相手にタッチダウンを許さず、できるだけ早い機会に攻撃権を相手から奪うことです。守備チームは、次のいずれかの場合に、相手から攻撃権を奪います。守備チームが攻撃権を奪うと、そこで攻守が交代します。攻撃チームが4回の攻撃で 10ヤード前進できなかった場合。この場合、最後の攻撃中断地点から守備チームが次の攻撃を開始します。攻撃チームがパスしたボールが地面に着く前に、守備チームの選手がキャッチした場合。これをインターセプトと言います。インターセプトがあると、その瞬間、ゲームが中断せずに攻守交代します。つまり、インターセプトした守備選手は、そのままボールを持って走って構わないのです。 このようにして、攻守交代しながら互いにエンドゾーン目指してボールを進めます。これがタッチフットボールのゲームです。

▲タッチフットボールのフィールド▲


ルール説明
Q&A
審判のやり方
審判メモ
関西ミックス

Q&A

Q.タッチフットってどんなスポーツ? アメリカンフットボールとタッチフットボールの大きな違いとはどんな感じでしょうか?

A. アメリカンフットボールを硬式野球に例えれば、タッチフットボールはソフトボールに例えられます。アメリカンフットボールから危険な要素を取り除き、誰でも楽しめるようにしたものです。本国アメリカではポピュラーですが、日本ではまだあまりポピュラーではありません。最近になってようやく「協会」ができ、普及活動が行われています。女子大学チームが最もマスコミで話題になっていますが、もちろん男子も行うスポーツです。アメリカンフットボールとの主な違いは以下の通りです。

・オフェンス、ディフェンスそれぞれ6人である。 (注 アメリカでは7人が一般的)  
・上半身に両手でタッチすることにより、ボールデッドとなる。
・ファンブルしてボールが地面に接触したら、ボールデッドとなる。
・競技場が狭い。(横 40 yard × 縦 80 yard (エンドゾーン 各 10 yard を含む))
・センターも含め、オフェンス全員にパス捕球資格がある。
・フィールドゴールとキックによるPAT(Point after Touchdown) はない。
・タックルなど、危険行為については細かい禁止規定がたくさんある。(基本的に 15yardの罰退で、厳しい)
・防具はいっさい着けない。
・男女混合(ミックス)の場合、男性から男性へのパスは禁止。
・危険を避けるため、「宣言パント」というルールを採用可能。
・試合時間は1Q8分×4Qで32分。しかし、実際はタイムアウトや時計が止まるプレーもあるので約1時間。

フットボールというと、いかにも怖そうですが、試合中の接触はバスケットボール程度だといわれています。全然接触がないとは言いませんが、たいしたことはありません。また、バスケットボールやサッカーと比較すると休憩できる時間が多いので、それほどハードでもありません。タッチフットボールの良いところは: 

・アメリカンフットボールの気分が手軽に味わえる。
・考えながらやるスポーツである。
・競技人口がまだ少ないが、今後普及する可能性が高く、パイオニア気分になれる。
・お金があまりかからない。(ゴルフ、スキーよりはずっと安くテニスよりまだ安い)
・ポジションが専門化していること、試合中の交代が自由なことから、自分の体力や能力に合わせて、試合に参加する機会を作り易い。

といったところでしょう。 


Q.タッチフットボールの基本的なルールを教えて下さい。

A. タッチフットボールは、ひとことで言えば「陣取り合戦」です。両チームは攻撃チームと守備チームに分かれ、攻撃側は4回の攻撃権を使って前進し、ボールを敵陣のできるだけ奥深くまで、つまりゴールまで到達させようと体力と知力の限りを尽くします。1回の攻撃をダウンと呼び、4回の攻撃(4ダウン)で10ヤード(9.14m)前進できない場合は攻守が交代し、前進できた場合は改めて4回の攻撃権(ファーストダウン)を得られます。こうして徐々に前進していって、最終的に敵陣のエンドゾーンにボールを持ち込めば得点になるのです。まず試合前に両チームは、コイントスによってキックオフ(守備側)かキックオフレシーブ(攻撃則)、あるいはどちらかのフィールドを選びます。キックオフをとったチームが自陣の5ヤードライン上からキックをして、試合開始。レシービングチームはボールをキャッチした後タッチされた地点から第1回目の攻撃(ファーストダウン)を行います。1試合は4つのクォーターに分かれ第2クォーターと第3クォーターの間にはハーフタイムがあります。1クォーターは8分で試合時間は計32分ですが、ボールがフィールド外に出たときなど計時されない時間を加えると、実際には1試合約1時間をいうのが普通です。タッチフットでは、フィールド内でプレーする選手は各6名です。選手交代は自由で、一度退場した選手も再び出場できます。各選手は、あらかじめポジションが決められており、その役割ははっきり違います。例えば、攻撃側のクォーターバックは攻撃の指揮者で、試合運びなどを考え、攻撃作戦のディレクターとなります。センターは攻撃開始のスナップを行い、ワイドレシーバー(ランニングバック)はパスレシーブをする事ができます(タッチフットは全員がレシーブ可)。つまり、チ一ム全員がそれぞれのポジションのスペシャリストと言えるわけです。各攻撃(ダウン)のはじめに、ボールをはさんで攻撃側と守備側が相対して配置につくことを、スクリメージと呼びます。両チームの中心に置かれたボールの両先端には、ヤードラインに平行にラインが引かれていると考え、その線をスクリメージラインと呼びます。 両チームともスクリメージラインを超えたニュートラルゾーン内に選手を配置することはできません。また、攻撃側はスクリメージラインにおいて3名以上を配置しないと反則になります。これらの基本ルールを守ったうえで、攻撃1側、守備側ともに試合の運びに合わせて多様な体型(フォーメーション)をとりこれが重要な戦術になります。


Q.得点にはどのような種類があります?

A.以下の3種類があります。
1.タッチダウン(TD)6点  
敵のエンドゾーンにボールを持ち込むのがタッチダウン。ただし、ボールを投げたり蹴ったりしてエンドゾーン内に入れてもタッチダウンとはなりません。ランナーがボールを抱えてエンドゾーンに入るか、パスしてボールをエンドゾーンの中でキャッチしなければなりません。

2.サクセスフルトライ(ST)3ヤード・1点/8ヤード・2点
タッチダウン後に、攻撃側に自動的に与えられる追加得点獲得の攻撃。ゴールラインから3ヤード手前にボールをセットし、タッチダウンと同じ方法でランかパスでエンドゾーンに持ち込めば1点追加、8ヤード手前から始め成功すれば2点が追加されます。

3.セーフティー(SF)2点  
一種の自殺点。攻撃中、自陣のエンドゾーン内に自らの責任でボールを持ち込みデッドとなった場合、相手チームに2点が与えられます。


Q.一番最初のゲーム開始はどのように始めますか?

A. 第1クォーターと第3クォーターの最初は、キックオフによって開始します。キックオフは、一方のチームが自陣の5ヤード地点に置いたボールを蹴ることによって開始されます。蹴られたボールは相手チームの選手が確保して走ることができます。この選手がタッチされたりアウトオブバウンズに出たりした地点から、そのチームの次のファーストダウンの攻撃が始まります。キックしたチームの選手は、ボールを取ることができません。キックオフの際、キッキングチームはキックする地点より前に出てはいけません。 また、レシービングチームはキックする地点から10ヤード以上下がっていなければなりません。タッチダウン・トライフォーポイントの後も、キックオフによって試合が再開されます。蹴るのは得点を入れたチームです。セーフティーの後は、特に10ヤード地点からのキックオフによって試合が再開されま す。この場合、蹴るのは得点を入れられたチームです。


Q.攻撃はどのようにして始めれば良いのでしょうか?

A. 審判がボールを置いた地点から攻撃が始まります。この、ボールが置かれた 地点は、一回の攻撃の基準の場所になりますから、とても重要です。そこで、ボールの両端を通り、ゴールラインに平行に引いた仮想的な 二本の直線を考えます。こ の二本の直線で囲まれた空間をニュートラルゾーンと言います。攻撃は、攻撃チームの選手のうち1人が、地面に置かれた ボールを股間を通して後ろに出すことから始まります。これをスナップと言います。 またスナップをする攻撃選手をセンター(Center, C)と言います。スナップされたボールは別の攻撃選手が受け取ります。この選手をクォーターバック(Quaterback QB)と言います。スナップは長い距離を投げても良いですし、QBがCの背後に立って直接手渡しで受けても構いません。ボールがスナップされる以前に、攻撃チーム守備チームとも、ニュートラルゾーンを越えて相手方に入ってはいけません。さらに、攻撃チームにはニュートラルゾーン付近(正確には1ヤード以内)にCを含めて3人以上いなければいけない。スナップの前に1秒静止しなければならない。という制限が課せられています。もちろん、スナップされた後はどう動いても構いません。


Q.攻撃チームには、CとQBの他にはどんなポジションがあるのですか?

A. 既に説明した、CとQBは攻撃チームのポジションです。オフェンスはあと4人いますが、それぞれにポジション名がついています。しかし、オフェンスは前項の制限(ニュートラルゾーン付近に3人以上)を守っている限り、どのようなフォーメーション(隊型のこと)を採ってもかまいませんから、どのポジションが何人と決まっているわけではありません。以下に示すポジション名はよく使われる便宜上のものに過ぎません。チームで勝手にポジション名をつけても構わないのです。(もちろん、そのような名前は他のチームと話をするときには通用しませんが。)

C(Center: センター)
最初にボールをスナップする選手です。必須です。スナップした後は、下で説明するGと同じようにQBに向かってくる選手を防いでQBを守り、時にはパスキャッチに向かいます。

■QB(Quarter Back: クォーターバック)
ハドルで攻撃選手にコールを告げすべてのプレーに関わる攻撃の司令塔です。Cの後ろに位置し、最初にスナップを受け取り攻撃を展開します。パスの場合はC・G・WRに投げ分け、ランの場合はRBに渡したり、自らも走り少しでも前進します。体力はもちろんのこと、今の状況を判断して、チームを勝利に導く重要なポジションです。

G(Guard: ガード)
Cの横や、QBの近くに位置します。QBをタッチしようと向かって来る守備選手をQBに近づけないように防ぐのが主な役目ですが、RBと同じようにボールを持って走ったり、パスを取ったりすることもよくあります。

■RB(Running Back: ランニングバック)
QBの横や後ろに位置します。QBから後パスやハンドオフによってを受け、ボールを持って走るのが主な役割ですが、パスを受けることもよくあります。

■WR(Wide Receiver: ワイドレシーバー)
ニュートラルゾーン付近の、Cから離れた場所に位置します。QBからのパスを受け取ることが主な役割です。守備選手を抜き去る脚力を必要とします。

■K(Kicker: キッカー)
キックオフのときに、ボールを蹴る選手です。キックオフについては、後で説明します。

■P(Punter: パンター)
パントのときに、ボールを蹴る選手です。パントについては、後で説明します。


Q.攻撃チームのフォーメーションにはどんなものがありますか?

A. いろいろなフォーメーションの例を示します。

    両ワイド(エクスチェンジ)            両ワイド(ショットガン)
    ______________       ______________
    WR      G C G     WR       WR      G C G     WR
             QB
                       
                                        QB

    左ツイン                      右ツイン
    ______________       ______________     
    WR  WR    G C G                 G C G    WR  WR   
         
                QB                    QB    

    左ワンバック                    ツーバック
    ______________       ______________
    WR     G C G                      G C G
             QB                         QB
             RB                           
                                      RB  RB


Q.前パスについての制限とは何ですか?

A.制限は以下のとおりです。
1.前パスできるのは、攻撃チームの選手に限ります。以下の場合は、いかなる選手も前パスはできません。
・インターセプトによって攻撃権が移動した後
・パントあるいはキックオフ(後述)の後
2.前パスは1回の攻撃につき、1度しかできません。
3.ボールがいったんニュートラルゾーンを越えた後は前パスできません。

攻撃が中断した場合、次の攻撃はどのようにして再開するのですか?
・前に書いたように、攻撃は次の場合に中断します。
・ボールを持っている選手が守備チームの選手にタッチされた。
・ボールが地面についた。
・ボールを持っている選手が、手のひらと足の裏以外を地面についた。
・ボールを持っている選手、あるいはパスのボールがサイドライン(競技場の横のライン)を越えてフィールドの外に出た。

次に攻撃を再開する地点は、正確には以下のように決められています。
1.タッチがあった場合は、その地点
2.ボールを持った攻撃選手がサイドラインを越えた場合は、その地点
3.攻撃選手がボールを落としてしまった場合は、その地点
4.後パス、あるいはニュートラルゾーンを超えない前パスが誰にも確保されずに地面に着いたり、サイドラインを越えたりした場合は、その地点
5.前パスしたボールが、ニュートラルゾーンを越え、誰にも確保されずに地面に着いたり、サイドラインを越えたりした場合(確保した選手が確保前にサイドラインを越えていた場合も含む)は前回の攻撃開始と同一の地点 次の攻撃は、上記各地点の競技場中央(インバウンズライン上)になります。


Q.守備チームには、どんなポジションがあるのでしょうか?

A.守備チームも攻撃チーム同様、6人をどのように配置してもかまいません。主なポジションの名前と役割は以下です。

■DT(ディフェンシィブタックル)
ディフェンスラインの主な役割は、QBに向かっていき、ロスタッチ・QBサックを奪うのが大きな役割です。ランの場合はその選手に向かっていき、タッチをして、少しでも前進を阻みます。

■LB(ラインバッカー)
攻撃の司令塔がQBならば、守備の司令塔はこのLBといえるでしょう。ハドルで、攻撃チームの前進を少しでも阻むべく指令を出し、ラン・パスともにサポートしなければならなく、運動量は多く、一瞬の判断力を必要とします。

■CB(コーナーバック)
主な役割は、WRのマークで、QBからのパスを阻止します。このCBが抜かれてしまうと、ロングゲイン・得点を許すことが多く、非常に重要なポジションの一つです。

■SF(セーフティー)
守備チームの一番後ろに位置し、まさに最後の砦というべきポジションです。SFが抜かれる=TDとなるので絶対に抜かれてはならないポジションです。


Q.守備選手のタッチはどのようにすれば良いのですか?

A.危険を避けるため、以下の注意を守って下さい。
・両手の平でタッチする
・相手の上半身にタッチする
・両足を地面につけたままタッチする
上記に違反した場合は、危険行為で重い反則になります。ただし、これらの規則は厳密に適用されるわけではありません。危険かそうでないかを審判が主観的に判断して、反則を適用します。例えば、両足を地面につけるというルールは、飛び込みながらのタッチや、タッチした後相手を押し退ける行為を禁止する目的の規定です。片足が少しくらい浮いていても、動きがすでに止まっていて危険がなければ問題ありません。


Q.守備選手にタッチされた地点がニュートラルゾーンより後方の場合はどうなりますか?

A.その場合は、次回の攻撃再開位置が前回より後ろになります。例えば最初の攻撃で3ヤード下がってしまったとしましょう。その場合にはあと3回の攻撃で13ヤード進まないと相手チームに攻撃権を奪われてしまいます。


Q.攻撃チームがどんどん後ろに下げられてしまったらどうなりますか?

A.攻撃チームが後ろに下がり、中断地点が自陣(攻撃チームから見て後方)のゴールラインより後ろに下がってしまったら、守備チームに2点が与えられます。これをセーフティーと言います。


Q.3回の攻撃で10ヤード以上前進できたのですが?

A.何回目の攻撃かにかかわらず、10ヤード以上前進してゲームが中断した時点で、攻撃権が更新されます。攻撃権が更新されると、最後に中断した地点を基準にして、そこからまた10ヤード進むことが攻撃チームの目標になります。 攻撃権を更新することを「ファーストダウンをとる」、「シリーズを更新する」あるいは「フレッシュダウン」と言います。


Q.4度目の攻撃で残り距離が長く、10ヤード進めそうにないのですが?

A.その場合、攻撃チームの作戦としては二通り考えられます。第一に、残り距離が長くても挑戦し、だめだったらあきらめることです。失敗したらその地点から敵に攻撃権を奪われますが、仕方ありません。第二の選択枝が用意されています。その選択枝は、必ず相手に攻撃権を渡すことと引き換えに、大きく前に進む可能性があります。これが、パントです。パントとは、Cの後方のQBの位置に入った攻撃選手(この場合名称はパンター Pになります)が、Cからのスナップを受けた後、ボールを落としてそれが地面に着く前に直接足で蹴ることです。蹴った瞬間に ボールの権利は相手に移動しますので、このボールを仮に攻撃チームの選手が確保したとしても、その地点から相手方の攻撃に変わります。守備側の選手が確保した場合には、そのまま持って走ることができますので、攻撃チームはランナーにタッチに行かなくてはなりません。次の相手チームの攻撃をできるだけ深い位置から開始させるため、パントはできるだけ遠くに飛ばしたいものです。


Q.どういう場合に得点になりますか?

A.3種類あります。
1.タッチダウン(TD)6点  
敵のエンドゾーンにボールを持ち込むのがタッチダウン。ただし、ボールを投げたり蹴ったりしてエンドゾーン内に入れてもタッチダウンとはなりません。ランナーがボールを抱えてエンドゾーンに入るか、パスしてボールをエンドゾーンの中でキャッチしなければなりません。

2.サクセスフルトライ(ST)3ヤード・1点/8ヤード・2点
タッチダウン後に、攻撃側に自動的に与えられる追加得点獲得の攻撃。ゴールラインから3ヤード手前にボールをセットし、タッチダウンと同じ方法でランかパスでエンドゾーンに持ち込めば1点追加、8ヤード手前から始め成功すれば2点が追加されます。

3.セーフティー(SF)2点  
一種の自殺点。攻撃中、自陣のエンドゾーン内に自らの責任でボールを持ち込みデッドとなった場合、相手チームに2点が与えられます。


Q.試合時間は?

A.タッチフットボールの試合時間は、4クォーター制を取ります。4クォーター制では、試合時間を4等分し、第1クォーターから第4クォーターに分けます。第2クォーターと第3クォーターの間には長めの休憩時間を取ります。これを、ハーフタイムといいます。第1、第2クォーターを前半、第3、第4クォーターを後半といいます。第1クォーターと第2クォーターの間、および第3クォーターと第4クォーターの間では、攻撃方向を左右入れ替えますが、このときはゲーム全体が180度回転するだけで、攻撃は前のクォーターの続きになります。タッチフットボールの試合では原則1クォーター8分で行います。


Q.正しいオフェンスラインのブロックの方法とはどういったものでしょうか?

A.正しいブロックの例は以下です (黒=オフェンス、白=ディフェンス)
正しい例1 側面
正しい例2 正面
1.ブロックの基本 
  @オープンハンド・ストレートアーム
  A自分に重心がある
  B相手の進路上に立つ(いる)
2.ブロックで接触できる範囲
  @手の平を相手の肩から腹まで
  Aただし、ボールと正対している場合は、
   この限りではない。
悪い例1:首をつかむ

悪い例2:腕をつかむ
悪い例3:腕でひっかける
悪い例4:押し倒す


Q.ホールディングをした際の罰則の施行を教えてください。

A.ホールディングの罰則施行については、タッチフットボール公式競技規則の第10編第3章施行方法に記されています。

第10編 罰則 第1章 罰則 第3章 施行方法
1、地点
施行地点は、プレビアス・スポット、反則地点、サクシーディング・スポット、プレー終了の地点である。規則に特に規定されていない場合は、以下が罰則の施行する起点となる。
2、施行手順
ランプレー、パスプレー、キックプレーのいずれの場合も、攻撃チームの反則地点が起点より手前の場合には、反則地点から罰則を施行する。

1)プレー終了がニュートラル・ゾーンを越えた、ランプレー中の反則に対する罰則の起点は、プレー終了の地点である。ただし、攻撃撃 チームの反則地点が起点より手前の場合には、反則地点から罰則を施行する。

2)プレー終了がニュートラル・ゾーンの手前となった、ランプレー中の反則に対する罰則の起点は、プレビアス・スポットである。ただし、攻撃チームの反則地点が起点より手前の場合には、反則地点から罰則を施行する。

3)ニュートラルゾーンがない場合(インターセプト後、キック後)、ランプレー中の反則に対する罰則の起点はプレー終了地点である。ただし、攻撃チームの反則地点が起点より手前の場合には、反則地点から罰則を施行する。

4)フォワードパスプレー中の反則に対する罰則の起点は、プレビアス・スポットである。ただし、攻撃チームの反則地点が起点より手前の場合には、反則地点から罰則を施行する。


Q.タイムアウトの後、試合開始はオフェンスチーム、ディフェンスチームどちらに開始権利があるのでしょうか?

A. 答えはどちらにも開始権利はありません。では、タイムアウトを取ったチームにあるのでしょうか?これも答えは、×です。正しい答えは「タイムアウトを取ったチームは関係なく、オフェンスチーム、ディフェンスチームの合意の元で開始される」です。もし、オフェンスチームがタイムアウトを取って、ハドルの後、1分経たないうちにセットしたので、ディフェンスチームがあわててセットするといった光景が見られますが1分経つまでは拒否する権利があるのです。もちろん、1分経てば試合は強制的に開始されます。


Q.ハーフディスタンスの定義を教えてください。

A.第10編 罰則 3章 施行方法 3、ハーフ・ディスタンスの施行手順
 「いかなる距離罰則も施行地点から反則チームのゴールラインまでの距離の半分を越えない。」
  とあります。(例 15ヤードの罰則の場合。)
 反則を犯したチームのゴール前29ヤードが施行地点で、反則がパーソナルファールだとすると、15ヤード進んで14ヤードでボールオンではなく、29ヤードの半分の14.5ヤード進んで、14.5ヤードでボールオンとなります。


Q.パスキャッチは、両足がフィールドに入っていなければ、成功と見なさな いのか?

A.片足でOKです。ちなみに両足入っていけないのはNFLだけです。


Q.パスプレイの際に、QBが投げる前にダウンフィールドに出て、ブロックするのは正当?

A.× 不正なブロックになります。


Q.フィールド内の選手が勝手に「レフリータイムアウト」を取った。

A.× レフリータイムアウトを宣言された選手は次のプレーに参加できない。


Q.ニュートラルゾーン付近(正確には1ヤード以内)にセンターを含めて3人以 上いなければいけない?

A.


Q.センターの頭は、ボール先端から出たら、反則?

A.


Q.モーションしたプレーヤは、スナップの前に1秒静止しなければならない?

A.× モーション前に1秒静止


Q.時計は、キックオフしたボールにレシーブチームの選手が触れた瞬間から、動き始める?

A.


Q.キックしたボールが、リターンチームが触れた後、ノーバウンドでエンド ゾーンに落ちた。

A.10ヤードからの攻撃


Q.ボールキャリアが、サイドラインを踏んだが出なかったので、アウトオブ バウンズにはしなかった。

A.× サイドライン(白線)はフィールド外と判断する


ルール説明
Q&A
審判のやり方
審判メモ
関西ミックス

審判のやり方

1.審判とは、
 第11編 審判員 権限と任務
 第1章 共通の任務
  1、審判員の権限
    審判員の権限は、コイントスで始まり、レフリーの最終得点の宣言で終了する。
  4、審判員の責任
    審判員は公式規則に精通し、規定を適用、攻撃のヤード、ダウン数、タイムアウトの数、
    を正確に知り、ボールデッドの宣言、得点の認定、試合時間の管理、
    正しいシグナルを行う責任がある。審判は反則と認めた行為に対してファールマーカーを
    出し、プレーヤーのナンバーを、コーチに報告せねばならない。

    只今より、Aチーム対Bチームの試合を始めます。
    両チームキャプテン、前に。
    選択権を決める。(コイントス、ジャンケン、、、、)
        ↓
     ハーフタイム

 第2編 競技時間と交代
 第1章 競技時間
  4、前半と後半、ハーフタイム
    第1、第2Qを前半、第3、第4Qを後半とし、前半と後半の間に、ハーフタイムとして、
    5分間の休止時間を設ける。
          ↓
     ただいまの試合は、○○対●●でAチームの勝ちでした。
     ナイスゲームでした。
     有り難うございました。(礼)

2.審判員の心得 
 審判員は、試合運営において非常に重要な役目を負う存在であるが、審判員の為に試合が執り行われるのではないことを肝に銘じること。 審判員は、試合を公正にジャッジし、かつ、機敏に運営することを心がけ、決して、反則を見つけ出すだけの存在とならないこと。 

 公正なジャッジとは、両チームに同じ基準で判定を行なうことはもちろん、ルールに即した判定を行なうことであり、審判員はルールに精通するよう努力すべきである。また、試合中は常に正しい判定が行なえるようなポジショニングを行なうこと、そしてそれが行なえるように試合前のコンディションを整えるよう努力すべきである。

  ゲーム時間管理も重要な責務です。時間内の得点を競うスポーツであるので、計時が回っている場合には審判員(チェーンクルーを含む)は、選手がより多くプレイ出来るよう努力すること。(ボールやチェーンのセットを短時間で。ボールボーイの指導なども) 

 審判は試合の運営者であり、審判がダラダラした試合は、選手も同様となり、 緊張のない試合となり、怪我も起こす原因ともなる。

 よって、毅然とした態度で試合を取り仕切るよう心がける。 

 また、安全への配慮も行う。
  グラウンド状態の確認
  選手の装具(金属クリーツ、指輪、ネックレス、ピアス等の着用)のチェック
  天候(雷鳴は即、試合中断)
  怪我人の発生(流血、動けない、、、)
  場合によってはレフェリータイムアウト(計時の中断)を取り、処置に当たる。
  ※対象選手は、次プレーはプレー参加は出来ない

3.審判の構成
 通常、レフリー、ラインズマン、ラインジャッジ、バックジャッジの4人制。

 ・役割
  @レフリー(R)
   試合全体の統括者。
   得点の認定や罰則の施行等に関して最終的な決定を行う。
   毎ダウン前にレディーフォープレー(図)の宣言を行う。(ボールのセット含む)
   試合の勝敗は、レフリーが宣言した時に決定する。
   試合時間の確認(正式計時、得点、タイムアウト時注意)
   第1ダウンの認定
   両チームのタイムアウトの数の確認
   反則の告知

  Aラインズマン(L)
   反則の施行
   ヤードチェーンとダウン表示器の運用の責任者。
   チェーンクルー(補助審判員)に指示を与えねばならない。
    ※ファーストダウンが獲得されたような状況下での反則発生時には、
     チェーンクールに動かないように指示し、
     反則の施行が確定してから、的確な指示を出す。
    ※ファーストダウンが獲得されたかどうかの計測時にも、的確な指示を出す。
     ダウン数の確認。(クオータータイム)

  Bラインジャッジ(LJ)
   反則の施行

  Cバックジャッジ(B)
   反則の施行
   試合時間の確認(正式計時、得点、タイムアウト時注意)

 ・時間計時
  @ゲームクロック   :専任者(確認は、R,Bが主に行う)
  A25秒計時      :LJ
  Bタイムアウトの計時:LJ

  ※チームタイムアウト
    タイムアウト取得から30秒で予告の笛。
    その5秒後にレフェリーがレディーフォープレーを宣言。

    第2編 競技時間と交代
    第1章 競技時間
     5、チーム・タイムアウト
       各チームは前半、後半各2回のチーム・タイムアウトを使用出来る。
       チーム・タイムアウトは60秒間である。
       チーム・タイムアウトは出場している選手が審判に申請する。

 ・スクリメージ・プレイでの審判のポジション

・チェーンクルー(3名)
・ゲームクロック(1名)

4.各審判の役割
  @レフリー(R)
   ・ニュートラル・ゾーン手前のブロック
   ・クォーターバック関連のタッチ、プレー
    (パスを投げるまで。QBランであれば、追う)
   ・パントの場合は、パンター

  Aラインズマン(L)
   ・ニュートラルゾーンを越した地域のタッチ、パスプレー
   ・サイドライン関係
   ・LOS関係
   ・オフサイド
   ・エンクローチメント
   ・虚偽のスタート
   ・不正なモーション
   ・不正なフォーメイション
   ・不正なパス

  Bラインジャッジ(LJ)
   ・ニュートラルゾーンを越した地域のタッチ、パスプレー
   ・サイドライン関係
   ・LOS関係
   ・オフサイド
   ・エンクローチメント
   ・虚偽のスタート
   ・不正なモーション
   ・不正なフォーメイション
   ・不正なパス

  Cバックジャッジ(B)
   ・ニュートラルゾーンを越した地域のタッチ、パスプレー
   ・サイドライン関係
   ・エンドライン関係

※各プレー時のブロック、タッチ、パーソナルファール、ノーコンタクトファールは全審判とも共通。

5. 笛に関する注意 
  笛を吹くのは次の場合である。 
  ボールデッド(タッチ、アウトオブバウンズ、得点)を判定したとき。 
  デッドボールファール(※)が発生したとき。(シグナル1を伴う。) 
  正当なチームタイムアウトが要求されたとき。(シグナル1を伴う。) 
  自身の都合で時計を止めるとき。(シグナル1を伴う。) 
  他の審判が笛を吹いた場合には、追って笛を吹く。
  (これはボールデッドを公平に全選手に伝える為のものである。)

※プレイとプレイの間での反則(エンクローチメント、パーソナルファール等)
 オフェンスの「フォルス・スタート」では笛を吹いて、時計を止める。 
 ディフェンスの「オフサイド」では笛を吹かない。
 但し、オフェンス選手あるいはボールへの接触があった場合には、笛を吹いて時計を止める。 

 もし、間違って笛を吹いた場合には次のようにする。 シグナル1
 笛を吹いた要因に従ってボールデッドの位置を確認。
 タッチと判定したならその位置。 
 そうでなければ、そのときのボールの位置。
 状況をRに報告する。

 ※不用意な笛を吹かないよう、吹く場合以外は笛をくわえない。 
 ※レフェリーと話をする必要がある場合は、シグナル1で時計を止めても良い。

6.反則
 反則が発生したと判断したら、ファールマーカーを反則発生地点に(向かって)投げる。
 ※余計なイエローを出しても構わない。(勇気をもって出す。)

 プレイ終了後、タイムアウトを要求し、レフェリーに状況を説明する。

 この場合であっても、自身がボールデッドの判定を行った場合には、ボールデッド地点 を明らかにする必要がある。

 もし、間違って、フラッグを投げてしまったら、無効なフラッグ で取り消す。

7.主なシグナル
1.レディ・フォー・プレー
2.計時開始
3.タイムアウト(レフリ−・タイムアウトの時は、続いて両手で胸をたたく)
4.タッチダウン、トライの成功
5.セフティ−
6.ボ−ルデッド、左右に振られた場合はタッチバック 
7.第1ダウン
8.ロス・オブ・ダウン
9.フォワ−ド・パス不成功、罰則の辞退、プレ−の無効、得点の無効、後半での選択
10.フォワ−ド・パス、スクリメ−ジキックの正当なタッチング
11.不用意なホイッスル
12.無効なフラッグ 
13.節(Q)の終了
14.サイドラインへの警告
15.ファ−スト・タッチング 不正なタッチング 
16.オフサイド
17.不正な手段、虚偽のスタ−ト、不正なポジション、エンクロ−チメント
18.不正なシフト(両手)、不正なモ−ション(片手) 
19.ゲ−ムの遅延
20.交代違反
21.必要な装具の未装備 
22.スポ−ツマンらしからぬ行為、ノンコンタクト・ファ−ル
23.不正な参加
24.サイドラインでの違反 
25.ラフィング・ザ・キッカ−
26.ボ−ルへの不正なキック、バッティング、タッチング
27.無効なフェアキャッチ・シグナル 
28.フォワ−ド・パス、またはキックのキャッチに対する妨害
29.ラフィング・ザ・パッサ−
30.不正なパス、不正な前方への手渡し 
31.インテンショナル・グラウンディング
32.パ−ソナル・ファ−ル
33.クリッピング 
34.不正な腰から下へのブロック
35.ホ−ルディング、不正な妨害手、または腕の不正な使用
36.背後に対する不正なブロック 
37.ヘルピング・ザ・ランナ−
38.トリッピング
39.資格没収 

8.計時
 以下の場合に、計時は中断する。
  第2編 競技時間と交代
  第1章 競技時間
   7、計時の中断
    下記は試合時間に含めない。試合時間の計時は中断する。
    1)得点後から、続くキックオフがレシーブチームにタッチされるまで。
    2)反則が起こったダウンの終了時から、続くスナップまで。
    3)チーム・タイムアウトから、続くスナップまで。
    4)レフリー・タイムアウトから、続くスナップまで

    ※前半および後半のキックオフで、ボールにレシーブチームが触れるまで。
    ※TFPは計時しない。

   8、第2、第4Qの終了前2分間の計時の中断
    第2、第4Qの終了前2分間は、上記に加えて、下記は試合時間に含めない。
    1)ボールがオウト・オブ・バウンズに出た時から、続くスナップまで。
    2)パス不成功の時から、続くスナップまで。
    3)第1ダウンとなったダウンの終了時から、続くスナップまで。

計時のスタート/ストップは、全て審判のシグナルで行われる。
 よって、それに関係するシグナルは
  @タイムアウト
  Aタッチダウン、セーフティ
  Bパス失敗
  Cインバウンズ 
 は、最低マスターすること。

 実際のゲームでは、ゲームクロック管理者に見えるようにシグナルを出し、クロックが スタート/ストップされたことを確認すること。また、ストップのシグナルを出した場合、出した時刻を確認し、時計が止まらない場合、その時間まで時計を戻す。 

@タイムアウト
  ・正当なチームタイムアウトが要求されたとき。
  ・ダウン終了時に
  ・反則があったことが確認されたとき
  ・(正式計時中に)ファーストダウンとなったとき
  ・(正式計時中に)アウトオブバウンズによりデッドとなったとき
     ・その他、計時を停止する必要があると判断したとき。
Aタッチダウン
Bセーフティ
Cパス失敗
D計時開始、および計時を停止しないことを明示的に示す為のシグナル
 ・計時が停止している状態から計時を開始するとき
 ・キックオフのボールに選手が触れたとき
 ・スナップが開始されたとき
 ・(正式計時中に)タッチがインバウンズで行われたとき

9.審判のポジション
 R=レフェリー、L=ラインズマン、LJ=ラインジャッジ、B=バックジャッジ

(a) キックオフ時

※TFP終了後は、Bはキックボールのセット に向かう。

(b) スクリメージ・プレイ(パントを除く)時

※パスが投げられたら、L,LJは落下地点に  走り寄る。 

(c) パント時 

※Lは、リターナー側に位置する。 
※LJは、宣言パントにおいては両チームの選 手がスクリメージを越えない事を、ケアする。 

(d) ゴールライン直前時 

※Lは、ゴール前5ヤード程度前からのプレイ 時には、プレイ開始後、ゴールラインをケアする。ゴール前5ヤードより遠い場合には、自身側へのプレイがないものは素早くゴールラインをケアする。 
※Bはエンドラインをケアする。 

10.コイントス
 両チームのキャプテンにどちらがコールするかを決めさせる。
 (通常ビジター・チームにコールさせるが、ジャンケンで決めさせても良い) 
 レフェリーは、
  両キャプテンにコインの表・裏の説明をする。 
  コールするキャプテンに「コインが空中にある間にコールすること」を説明する。 
  コインを空中にはじき、手の甲で受け止めるか、地面に落し、結果を宣言する。
  コイン・トスに勝ったチームは、前半または後半の選択権を選ぶ。 

 前半開始前に、前半の選択権を持ったチームは、「レシーブ」または「サイド」を選択できる。 
 一方のチームは残りの選択を行う。

 後半開始前に、後半の選択権を持ったチームは、「レシーブ」または「サイド」を選択できる。 
 一方のチームは残りの選択を行う。

11.その他
 キックボールはキックチームが準備する。

12.競技規則
 @http://homepage3.nifty.com/sadao-goto/

 A(株)タッチダウン発行 後藤完夫著
  「アメリカンタッチ&フラッグフットボール入門
   ―爽快アメリカン・ニューフットボール」
  ISBN 4-924342-49-1

13.順位決定(オープン)
 @リーグ戦
  同率の場合の順位について、以下の順で決定する。
  1:当該チーム間の試合の対戦成績で決定する。
  2:当該チーム間の試合の得失点差による。
  3:当該チーム間の試合のTD数による。
  4:コイントス。

[例1]2チーム同率の時はその2チーム間の試合の勝者が上位となります。
[例2]3チーム同率で当該チーム間の3試合において2勝0敗のチームがあれば
  得失点差に関係なくそのチームが上位となります。
[例3]3チーム同率で当該チーム間の3試合の結果がみつどもえ(1勝1敗)
  の時はその3試合だけの得失点差の合計で決めます。

 Aトーナメント
1.同点の場合は、ゴール前3ydからの攻撃で、両チーム同一回攻撃して、得点差が着いた場合。
2.両チーム3回つづ攻撃して差がないときは、代表者のみのコイントス。


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関西ミックスローカルルール

関西ミックスローカルルール

 ミックスというタッチフット特有のカテゴリーを楽しく、エキサイティングにするためにルールを試行錯誤なさってきた先人のタッチフット精神を尊重しつつ、明確化するため、関西ミックスのローカルルールを明文化いたします。以下のルールは、流動的・可変的なものであり、絶対普遍のものではありません。ルール変更の必要が有れば、審議の後、変更いたします。

Final Touch 2002 オープンおよびミックスカテゴリー大会規則細則

制定 :02-10-15
改訂A:02-12-06

 ルールは、タッチフットボール公式競技規則(1995-04-01発行)に則り、レベル1を適用する。ただし、以下の項目については、本細則を優先適用する。
※以下の文中にある(1-2-3)のよう記述は、タッチフットボール公式競技規則に関連事項が記載されている「編-章-項目」を示すものである。

1.オンサイドキックは、禁止。(5-1-9は適用外)

2.タッチは、肩から腰の背面だけではなく、前面、側面(肘から上の上腕部を含む)も可。(7-2-2-1は適用外)

3.2点ST(サクセスフルトライ)は、適用。(9-3-5)

4.STでの守備側の得点は、攻撃側の1点トライ、2点トライに拘わらず、1点とする。なお、本得点はTDではないので、守備側の得点後のSTは行わない。(9-3-1-2)

5.宣言パントも適用する。(5-2-8)なお、スクリメージキック(パント)は、規則通り行える。

6.3ポイントスタンスは、全プレーヤー禁止とする。

7.タッチされた際のボールデッドの位置は、ボールキャリアの足の位置とする。ただし、相手エンドゾーンにボールキャリアの保持したボールの先端が入っていた場合に限り、ボール先端とする。(3-2-2は適用外)

8.スナッパー(センター)と隣接するラインマン(ガード)間など進入する余地がないにも拘わらず、力で割って入るプレーは、パーソナルファールとする。

9.攻撃側の軽微な不正な手の使用は(例:腕が軽く巻き付く)は、ホールディングとし、罰則は10ヤードとする。(7-1-2の補足)

10.スナッパー(センター)付近を突くタイミングの速いランニングプレーは、審判が危険と判断すれば、その試合において禁止することができる。禁止後、行った場合は、パーソナルファールとする。

11.STでは、審判は、ボールをゴール前3ydライン(1点ST)にセットし、レディ・フォー・プレーを宣言し、計時を開始する。攻撃チームから2点のSTの申請があれば、ボールを8ydラインにセットを行う。ただし、攻撃チームからの申請により計時は中断されない。

12.試合終了時で同点の場合は、以下の方式により、次の試合の出場チームを決定する。
  1)ゴール前3yd地点から両チーム同一回攻撃して、得点差がついた場合。
    なお、先攻後攻は、チーム代表者によるコイントスにより決める。
  2)両チーム3回ずつ攻撃して差が無い場合は、代表者のみによるコイン
    トスにより決める。

以下、ミックスカテゴリーの特別競技規則とする。
なお、男性QBとは、スナッパー(センター)がスナップしたボールに初めに触れる攻撃チームのプレーヤーである。

a.フィールドには、常に3名以上の女性プレーヤーがいること。
 女性プレーヤーが2名以下の場合は、反則(不正な参加)となり、罰則は5ydとする。なお、
・攻撃(レシーブ)チームの反則の場合は、スナップ(キック)直後、試合時間の計時を中断し、罰則を施行する。施行地点は、プレビアス・スポットとする。
・守備(キック)チームの反則の場合は、そのダウン終了後に罰則を施行する。
・スクリメージ・プレーの場合は、プレビアス・スポットより罰則を施行する。
・キックチームの反則の場合は、サクシーディング・スポットを施行地点とする。

b.攻撃チームの男性プレーヤーから男性プレーヤーへのフォワード・パスは行ってはいけない。
 男性プレーヤーが投げたボールには、攻撃チームの他の男性プレーヤーは攻撃チームの女性プレーヤーと守備チームのプレーヤーが触れた後にしか、触れることが出来ない。
 (反則 不正なパス 罰則 プレビアス・スポットから5ヤード罰退とロスオブダウン)

c.フォワードパスがあるダウンでは、攻撃チームの男性プレーヤーは、ボールがパッサーの手から離れるまで、ダウンフィールドには侵入してはいけない。(反則 不正なダウンフィールドへの侵入 罰則 プレビアス・スポットから5ヤード)

※特例:QBでない攻撃チームの男性プレーヤーがパスを投げる場合に限り、攻撃チームのその他の男性プレーヤーは、ダウンフィールドに侵入出来る。

d.男性QBのランプレーのゲインは、最大シリーズ更新線までとする。ただし、QB以外の男性プレーヤーによるランプレーには適用しない。

e.守備チームの10ヤードからゴールラインまでで開始される攻撃では、男性プレーヤーによるランプレーを行ってはいけない。ランプレーを行った場合は、反則(男性による不正なラン)となり、罰則は、5ydとし、プレビアス・スポットより施行する。

f.男女間の体力差があることを前提とした上で、異性プレーヤー間の接触は、タッチフットボール・コードを遵守し、行わなければならない。男性プレーヤーによる女性プレーヤーへの接触は元より、女性プレーヤーによる男性プレーヤーへの接触も、同様である。特に、男女間の体力差により発生した危険なプレーと判断された場合は、審判は、プレー中においても、プレーを中断し、反則を施行できる。攻撃(レシーブ)チームの反則の場合は、プレビアス・スポットを施行地点とする。守備(キック)チームの反則の場合は、プレーを中断した時点のボールの前進地点より罰則を施行する。

改訂内容
A:b項・・・男性QBを男性プレーヤーに変更。
    c項・・・投げ終えるの表記を変更。
    各項誤字脱字修正

以上

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