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宗像大社、沖津宮では古くから、国家の安泰と海路の安全を祈って、大和朝廷による重大な祭祠が行われていました。近年、この島から12万点に及ぶ古代祭祠神宝が出土し、出土品はすべて国宝・重要文化財に指定されています。これらのことからこの沖の島を 「海の正倉院」 と称される様になりました。
早稲田大学 吉村作治教授 強力応援

記事は、平成16年度取材分です、主観に基づく物で、内容を保証する物ではありません。

宗像大社 − 沖津宮 (沖の島全島史跡・天然記念物)

沖津宮


御祭神について

宗像大社は、皇室の御祖先様で有られます、天照大神の三柱の姫神様を、お祀りしています。

この3女神のお名前は、

田心姫神   (たごりひめかみ)   沖の島・沖津宮 (長女)

湍津姫神   (たぎつひめかみ)   大 島・中津宮 (次女)

市杵島姫神  (いちきしまひめかみ) 宗像市・辺津宮 (3女)

日本書紀にも伝えられているように、ここ、 沖ノ島の沖津宮には、天照大神の三柱の姫神の、 1番上の姫、 に当たられます、田心姫 が、天孫降臨に先立ち天照大神の御神勅を奉して鎮座されました。

天照大神の三柱の姫神 化生伝説関連

お断り
姫神の、神名表記につきましては、諸説有ります、本頁では、宗像大社 社伝、又、一般的な理解、伝承に基づいて、表記いたしております。
以下、出生順に、沖ノ島の、沖津宮の、姫神として、田心姫が、又、大島の、中津宮の姫神とし、湍津姫、そして、辺津宮の姫神として、市杵島姫と、表記いたしております。
そのお名前は、諸説、神話の世界でもあり、伝承の混乱から、 別紙参考表 のように、神名に違いが、発生して居る事を、お断りしておきます。

沖の島は、玄界灘の孤島、洋上60Km、周囲4kmの沖の島に鎮座する沖津宮では、古くから、国家の安泰と海路の安全を祈って、大和朝廷による重大な祭祠が行われていました。

昭和29年より3度に渡る、学術団による発掘により、この島から 三角縁神獣鏡に代表される鏡類、勾玉、金製の指輪、及び、金銅製杏葉など、約12万点に及ぶ貴重な、古代祭祠神宝が、出土 し、出土品はすべて 国宝 ・ 重要文化財 に指定されています。

これらの神宝・宝物は、国家繁栄と、海上交通の安全を、祈るために、神様にお供えされた物です。その内容や遺跡の規模の大きさなどからも、沖の島は 「海の正倉院」 とも言われる様になりました。

この神宝は、 「辺津宮神宝館」 (宗像市大字田島 通称 宗像大社) に所蔵されており、一般の方々も拝観できます。

沖津宮がお祀りされている沖の島は、九州と朝鮮半島とを結ぶ玄界灘のほぼ中央にあります。又女性はこの島には渡れず、今でも古代からの風習をそのまま守り続けている神の島でもあります。

沖ノ島は、 島・全島史跡・天然記念物 であり、島内の、一木一草たりとも、島外に持ち出すことは、古来よりタブーとされ、現代も、その精神は、脈々と引き継がれております、島内は、天然記念物である亜熱帯植物が、群生しており、この森を、源泉とした、湧水が、年中絶えることなく、湧出しております。

この沖ノ島での聖水は、古来より、 「沖津宮 御神水」 として信仰の対象となっております、又、地元の、宗像大社、指定酒蔵では、この湧き水を 「沖津宮 御神水」 として、大事に祀られ、 「沖津宮 御神水」 を使用した、日本酒も作られております。


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沖ノ島、及び、沖津宮への 渡航について。

沖の島、及び沖津宮へは、日常的な交通の便は、ございません。

宗像大社、辺津宮、社務所(TEL 0940−62−1311)にて、渡航の、可否 はおたずね下さい。

  • 沖ノ島への上陸は、沖津宮現地大祭 5月27日 のみ、許可されます。 抽選で毎回200名まで。
    出発は、前日、宗像大社で準備されている船で、神湊港より、大島へ渡り、まずは、宗像大社 中津宮へ参拝をし、沖ノ島渡航の、手続きをやり、当日は、大島での1泊となります。翌日早朝より、大島港より出港、沖ノ島へ渡るという、手順となります。

  • その他、沖ノ島へ渡航を許可されのは、沖ノ島および、沖津宮、清掃奉仕で、許可される、「宗像市の町おこしグループ」の、「玄海未来塾」会員の皆さん、及び、宗像大社の行事の時、及び、10日毎に交代の神職さん、以外は、通常は、上陸は、許可されません。

  • 沖ノ島は、島全体が、御神域であり、許可されても勝手に上陸は、出来ません。

  • 上陸に際しては、注意指導もありますが、上陸の際の、古式に添った儀式をお守り下さい。

  • 沖ノ島の、船着き場に到着後、傍の、浜辺の海に素っ裸で入り、古式に添った、禊ぎを行い、心身を清めることから始まります。

  • 禊ぎの儀式が済まない限り、何人といえども、参道に立ち入ることは、許されません。このことからも、婦女子の、上陸は禁止されていることが、男女差別でなく、婦女子への、思いやりが、少なからず、感じられます。

  • このように、沖ノ島へ渡りたくても、沖の島に渡れない人のために、筑前大島の北端、沖の島を臨める場所(岩瀬海岸)に、りっぱな 社 「沖津宮遙拝殿」 が鎌倉時代から、建設され、 天気の良い日には、沖の島を臨むことが出来、この 遙拝所 より、沖津宮に向かって参拝して戴ける様、古くから、定着しております。

  • 沖ノ島における遵守事項が書かれている、掲示板が、下記のように掲示されてますので必読の上、上陸されるようにして下さい。

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沖ノ島 上陸心得

沖ノ島は、御神体島であり、島全体 宗像大社の、所有地であります。また、国の史跡、及び、天然記念物にも、指定されておりますので、上陸者は下記の事項を、厳守して下さい

    ( 記 )

 (一) 遊山・魚釣り、等を目的とする、上陸は禁止します。

 (二) 上陸者は、直ちに社務所に、届け出ること。

 (三) 上陸者は、古式により、海水にて、禊をし、心身を清める事。

 (四) 御神水以外の、一木一草たりとも、持ち帰ることを禁止します。

 (五) 古くからの、厳重な掟により、婦女子の上陸を禁止します。

 (六) その他、神社職員の指示に、従って下さい。


                             宗像大社沖津宮 社務所

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今蘇る、太古のロマン・海の正倉院


海の正倉院と言われる沖の島は、玄界灘のまっただ中にある孤島です。

この孤島からなんと12万点もの国宝重要文化財が発見されています。「沖の島を、是非歴史に残る世界的な遺産に」と言う声が地元を中心にあがっています.

沖の島は、古代東アジアの交流史を明らかにする上で、もっとも価値のある祭祀遺跡。4世紀から9世紀に掛けて、海上安全に関わる祈りが捧げられた祭祀跡が多数見つかっています。

古代玄界灘を越える航海には、大変な危険が伴いました。その為の安全祈願は、国家的な規模のものであったようです。その祭祀に用いられた品々は、多数の鏡をはじめとして、曲玉や馬具、鉄製品のほか、朝鮮半島製の金製指輪や、中国製の金銅製龍頭、唐三彩の焼き物、遠く西アジアのガラス製品など、まさに国際色豊かです。

大陸のシルクロードからの、品々は、海の正倉院と言われるゆえんでもあり、数々の航海の重要性を物語っています。

宗像から世界への発信です。沖の島に夢を乗せて、古代のロマンを今蘇らせます。

国宝  三角縁神獣鏡

国宝 三角縁神獣鏡、青銅製の鏡。神様と動物の模様が刻まれている。

中国 魏の時代(1700年前)に造られ渡来した青銅製の鏡。神様と動物の模様が刻まれている。

国宝  金製指輪

国宝 金製指輪、純金製の指輪、全面に花模様をあしらい、気品にあふれている

朝鮮 新羅の時代(1400年前)に造られ、渡来した純金製の指輪。
全面に花模様をあしらい、気品にあふれている。

国宝  金銅製杏葉

国宝 金銅製杏葉、馬具の一種で祭礼の時 に馬の胸や胴を飾る豪華な装飾品。

日本の古墳時代(1400年前)造られた物。馬具の一種で祭礼の時 に馬の胸や胴を飾る豪華な装飾品。

以上一例です。

平成14年11月13日 宗像ユリックス・ハーモニーホールに於いて、各界の専門研究者、先生による基調講演、パネルデイスカッションが開催されました。

平成15年8月2日 第2回 「沖の島を世界遺産に登録を!」のテーマーで、「沖の島大国宝展会場」である、宗像大社 隣接の アクシス玄海に於いて早稲田大学教授 吉村作治先生を招き、講演を戴きました。


お問い合わせ先  宗像市役所企画課 0940(36)1192
            大島村総務課    0940(72)2211

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沖の島を世界遺産に登録を、強力応援、吉村作治 早稲田大学 教授 記念講演

沖ノ島

沖ノ島、海の正倉院と言われる沖の島は、玄界灘のまっただ中にある孤島です


平成14年11月13日 宗像ユリックス・ハーモニーホールに於いて、各界の専門研究者、先生による基調講演、パネルデイスカッションが開催されました。

平成15年8月2日 第2回 「沖の島を世界遺産に登録を!」 のテーマーで、 「沖の島大国宝展会場」 である、宗像大社 隣接の アクシス玄海に於いて 早稲田大学教授 吉村作治先生を招き、講演 を戴きました。

「シンポジューム、海の正倉院・沖の島〜今蘇る太古のロマン」で吉村先生は、 「 沖の島を、世界遺産に 」 という地元からの声を全面的に支援、 「沖の島を世界遺産に」 の 『 地元の願いは、決して夢物語ではない、文化遺産としても言うに及ばず、複合遺産として、これほど条件がそろっている所は、そんなに無い 』 との、力強い応援団長の登場に、場内は熱気あふれるシンポジュームとなりました。


平成19年3月19日 〜沖の島を世界遺産に〜の講演会 (終了済み)

〜沖の島を世界遺産に〜推進中 応援お願いいたします。

3月19日(日)に、〜沖の島を世界遺産に〜の講演会が開催 されました。講演先生は下記です。

  • エジプト考古学の権威、サイバ−大学学長 吉村作治先生、
  • 早稲田大学 理工学術院教授 中川武先生、
  • 文化庁文化財部記念物課 関百合子 課長補佐さん、
  • 宗像大社文化財管理事務局学術院 重住真貴子さん、

各先生から、〜沖の島を世界遺産に〜の、推進に関わり、このことが、地域に留まらず、日本国内はもとより、世界的に重要な、貴重な遺跡であることの、意識高揚、又、広く、内外に紹介するための、意義深い講演だと、強く、解説されておりました。

沖の島は、宗像市に帰属し、市内、神の湊港の、洋上60Km、周囲4kmの、玄界灘の孤島です、古代、大陸との交流に当たり、大陸との、間を結ぶ、貴重な、存在となっておりました。

この沖の島に、鎮座する沖津宮では、 古くから、国家の、安泰と、海路の安全を祈って、大和朝廷以降、重大な祭祠が、行われていました。

昭和29年より、3度に渡る、学術団による、発掘により、この島から、 三角縁神獣鏡に、代表される、鏡類、勾玉、金製の指輪、及び、 金銅製杏葉など、凡そ12万点が出土され現在に至っております。

出土品10万点〜12万点の、表記が不確かな箇所がありますが、現在でも、整理確定を進めており、それ程、膨大な、サンプル数にあることの証で、今後数の推移の変化はあると承知おき下さい。

これらの神宝・宝物は、国家繁栄と、海上交通の安全を、祈るために、神様に、お供えされた物です。 その内容や、遺跡の規模の大きさなどからも、 沖の島を 「海の正倉院」  と言われる様になりました。

従来は、出土品の中の、約2千点近くが、個別で、国宝指定されていましたが、 古代時代より、中世までの、年代の確定できる、沖の島祭祀に関わる、出土品が、全て、一括で、8万点が、国宝に指定されました。(H18.6.9官報号外132号)

又、弥生時代、縄文時代より、古いもの、又、中世時代以降の、祭祀に使われた物については、今後の、資料収集の結果次第であろうと存じますが、こんな、大規模の遺跡が、手つかずで、しかも、大変な、文化財価値を現在に残し、発掘されてきたことは、地元の、誇りでもあり、財産に違い有りませんが、ただ地元の財産に終わる事無く、福岡県の財産でもあり、日本国の財産でもあります。

世界的にも、重要文化財ででもあり、未来に、残していくための、歯止めも必要です。 この重要遺跡を、地元が、それ程、認識して無かったことを、反省し、応援団長の、吉村先生始め、中川先生他、著名な先生方の、支援を受けながら、〜沖の島を世界遺産に〜の、推進に、個人レベルでの、協力を惜しまず、続けたいと、ここに、UPさせていただきました。

関連記事は、私の、HPで、紹介しておりますので、Link張っておきます、どうぞ、ゆっくりご覧戴き、一人でも多くの方が、意識の一端にでも留め置き戴ければ、これに過ぎたる事はありません。

話はさかのぼること、古事記、日本書記に、 『天真名井』 (あめのまない) と言う、霊泉が記載されております。 『天真名井』 で、 「天照大神と、須佐之男命の、 誓約 (うけい) により」 、天照大神が、須佐之男命の、 剣、十拳剣 (とつかのつるぎ) を、とって、三っつに割り、 『天真名井』 の、聖水を、口に含み、勢い良く吹きかけ、その吐噴霧から、 「三柱の女神が化生」 いたしました。 ここからスタートです。

宗像大社が、沖津宮、中津宮、辺津宮に、分かれているのは、専門の先生の研究で解って来ると思います。 この宗像大社と、地元の、住民との関わりが、宗像大社を、敬う、行事として、現在も行われている、祭祀、お祭りが下記です。

  • 秋季大祭 みあれ祭 ⇒一年に一度、三姉妹の、姫神様を、田島の、辺津宮(宗像大社)へ、お迎えする、神迎えの神事です。 五穀豊穣、海上安全を、祈願する、秋の大祭が、このみあれ祭を、スタートに、開催されます。500隻の海上パレード。
  • 秋季大祭 高宮神奈備祭 ⇒秋季大祭を締めくくる神事で、みあれ祭でお迎えした、宗像三神に、秋の大祭の無事斎行を感謝すると共に、一年後に、再び、お迎えできるように、お送りする神事です。
  • 宗像大社神宝館 ⇒古代より航路の道標とされた神体島「沖の島」。 この島では、4世紀から大和朝廷により対外交渉に係わる重要な国家的祭祠が執り行われ、その際、鏡・金指輪・ 龍頭・唐三彩・馬具・織り機・奈良三彩などの豪華な品々が奉献されました。 約12万点に及ぶ出土品の内、八万点が、国宝・重要文化財に指定されており、この神宝館で、一部を展示しております。
  • 関連行事一般行事一覧表。

お断り HPは、〜沖の島を世界遺産に〜と言う、時期より、大部以前から、作成されておりますので、〜沖の島を世界遺産に〜に、若干そぐわない内容があるかとも思います。
もっぱら、地元の施設のPRを兼ねて編集されていることを、お断りさせていただきます。

祭祀遺跡の意義については、追って、関連記事をUP致します。

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宗像大社 3宮 (辺津宮・中津宮・沖津宮)


宗像大社は、天照大神の三柱の御子神をおまつりしています。

この3女神のお名前は、田心姫神(たごりひめかみ)湍津姫神(たぎつひめかみ)市杵島姫神(いちきしまひめかみ)と申します。沖の島の沖津宮には田心姫神、大島の中津宮には湍津姫神、田島の辺津宮には市杵島姫神が、それぞれおまつりされています。

この3宮を総称して宗像大社と呼ばれています。(辺津宮・中津宮 詳細は、Link先でご覧下さい。)

宗像大社 3宮

宗像市大字田島 宗像大社 辺津宮  市杵島姫神

大島村       宗像大社 中津宮  湍津姫神

沖の島       宗像大社 沖津宮  田心姫神  (この頁)


立地

ここ宗像の地は、中国大陸や朝鮮半島に最も近く、外国との貿易や進んだ文化を受け入れる窓口として、重要な位置にありました。

日本最古の歴史書と言われる 「日本書紀」 には、天照大神の 「永遠に皇室をお助けし、皇室からも厚いお祭りを受けなさい」 との神勅(天照大神のお言葉)により、3女神がこの宗像の地に降りられ、おまつりされるようになったことが記されています。



年間行事 宗像大社としての3宮連携の行事が実施されています。10月1−3日開催される秋季大祭(みあれ祭)、(放生会)は全国的にも有名です。

宗像大社年間行事スケジュールへ案内


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「宗像市観光案内・宗像大社パンフレット・講演会資料 より抜粋」

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記事の内容は、いずれも、平成16年度版パンフレット提供分を参考にしています、

記事の内容、イベント期間・時間、利用料金、施設の予約状況、その他についても、
お客様の、利用時点では、内容が大幅に変更になっている事も考えられます、

ご利用を検討されているお客様は、事前に、直接窓口、案内所フロントへ、
お尋ね、お確かめの上、利用を進められるよう、お願い申し上げます。
TEL  0940−


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