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     菊姫伝説ゆかりの寺

 

山田地蔵尊増福院

記事は、平成16年度取材分です、主観に基づく物で、内容を保証する物ではありません。

  曹洞宗 妙見山 増福禅院(山田増福院) ( 通称 「山田のお地蔵さま」 )  

曹洞宗 妙見山 増福禅院(山田増福院) ( 通称 「山田のお地蔵さま」 )、地蔵尊として祀られるや、衆正をお救い下さる、お力も強く、特に親の子に対する願いは、必ず聞き届けられると言い伝えられ、以来 星霜450年、信仰、遠近を問わず信者が多く、特に、安産、子育て、厄除け、進学、家内安全、交通安全、商売繁盛を、願う人の参拝が絶えません。


山田地蔵尊、増福院、本堂、全景

山田地蔵尊増福院 本堂

山田地蔵尊、増福院、参道 階段上がったところ、本堂、本堂左手の、階段上がった高台の場所に、菊姫様、母君、侍女四人の御地蔵様が祀られております、子育て地蔵・・参道 階段上がったところ左手、本堂の向かい側に祀られています

駐車場より参道を望む

由 来

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福岡県 宗像市にある、宗像大社には、かつて大宮司職が置かれていました。これは、その大宮司を、代々務めてきた宗像一族にまつわる話であります。

宗像大宮司家は天元二年(979年)以来第八十代 氏貞に至るまで六百年に亘り、続いた名家でありました。本来は宮司、つまり神職でしたが、次第に武家化し、鎌倉時代には 御家人 に名を連ねておりました。

足利末期の頃、宗像氏はもともと大内氏の傘下にありました。  宗像大宮司家 第78代、氏雄郷は 天文20年9月(1551年)主君大内義隆が、長州の 逆臣 陶晴賢の 謀叛により討たれ戦死致しました。

大内氏が討たれ、大内氏に殉じた宗像氏男に代つて、姪にあたる照葉の子、わづか七歳の鍋寿丸を第八十代大宮司宗像氏貞としました。 しかし照葉は、宗像正氏の第二夫人であり、鍋寿丸はいわば、妾の子であつたため、一族は 陶晴賢の命に従おうとするものと、正室の山田ノ局の子、菊姫に、婿か養子をとらせて跡継にしようとするものとに分裂する騒ぎになりました。

業を煮やした 陶晴賢は 菊姫の養子として名が挙がつていた千代松丸とその父 氏続とを殺し、山田ノ局と菊姫とを、相ノ島に流せと命じました、これを知つた宗像家の重臣、吉田尚時は、密かに千代松丸と母を、沼口に、山田ノ局と菊姫とを 山田の里にかくまいました。 照葉は石松又兵衛尚季に 命じて野中勘解由、嶺玄藩をそそのかせて、山田の里にかくまわれていた、山田ノ局と菊姫、並びに、侍女四人を、翌年3月23日の夜、山田の里において、共に惨殺させる 事件を起こすことになりました。

戦国乱世とは言え婦女子6人を一度に殺すと言うことは、史上に、類を見ない惨事でありました。その後6女の怨霊の呪いによりてか?、この暗殺、内紛をたくらんだ者達、全てが惨死する等、怪異が続いたので、ここ山田の地に宗像大宮司氏雄の神護寺として在った尼寺に、鎮魂のため、6霊を合祀して六地蔵を刻み、増福院と号して6女の霊を祀るようになって、ようやく、さしもの怪異、変事も収まったと言い伝えらています。

菊姫始め6女の呪いが烈しかっただけに、地蔵尊として祀られるや、衆正をお救い下さる、お力も強く、特に親の子に対する願いは、必ず聞き届けられると言い伝えられ、以来 星霜450年、信仰、遠近を問わず信者が多く、特に、安産、子育て、厄除け、進学、家内安全、交通安全、商売繁盛を、願う人の参拝が絶えません。



本堂の、9枚×9枚、計81枚の天井画は、一見の価値有り、ここは、見上げずに、仰向けにねそべって見上げて下さい、いつもカーペットを敷いております。


本堂左手の、階段上がった高台の場所に、菊姫様、母君、侍女四人の御地蔵様が祀られております。

子育て地蔵・・参道 階段上がったところ左手、本堂の向かい側に祀られています



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特 記 事 項

  • 御参拝・祈願されると、ありがたい、山田地蔵尊祈梼状を御授け戴けます。又 安産祈願には、お経を挙げて頂き、腹帯とお札、お守りが頂けるようです。
  • 参道階段上がって右手、本堂の向かい左手の、鐘楼は1514年(正徳9年)中国より贈られた由緒ある梵鐘です、毎年、大晦日の夜、23時30分頃から、除夜の鐘を打つことができます。親子共々、一緒に打たせてもらえますよ!。
  • ご住職の、奥様がいつも参拝者に対して暖かくお迎えされております。気がづいたら、ごく自然にお茶の接待をされていたことに気が付かれるでしょう。又 人生相談、健康問題、恋愛問題、ets ・・・に気づかないうちに、ご相談を引き出されている自分に気がつかれるしょう。大変 柔和な面倒見の良い、自然な振る舞いの奥様でした。帰りに、上がり口まで追っかけてきてくれ祈梼状を持って帰るようにとお授けいただきました。


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境 内 案 内

山田地蔵尊、増福院、手 水 堂

手 水 堂

山田地蔵尊、増福院、子育て地蔵尊

子育て地蔵尊

山田地蔵尊、増福院、中国より贈られた梵鐘

中国より贈られた梵鐘


  • 境内駐車場より参道に向かうと、すぐ右側に、トイレがあります。参道、階段までの間に数軒のお店があります。
  • 駐車場広場から境内広場に向かうと、参道上り坂、並行して、下段の階段があります、この階段は、割と急ですのでお年寄りには坂を上がった方が楽だと思います。その上が、境内広場になります。
  • 境内広場、右手より案内板、手水堂、上段の階段、案内板2枚、左側高台までの上り坂に、20数体のお地蔵様が露座されています。境内に踏み入れると、神秘的な独特の雰囲気を漂わせております。
  • 上段の階段を上ると、本堂前、広場にでます、階段の右側に、中国より贈られた鐘楼、左側に、子育て地蔵尊、納骨堂、正面に本堂、本堂の左手に高台への階段があります、階段の上に、菊姫様、御母堂様、侍女4名のお地蔵様が厳かにお祀りされております。
  • 本堂へは、自由に入室を誘っております。ここは、鳥、動物が、入ってくるのを、防ぐため、出入り口を閉めているらしく、御気兼ねなく入られるようご案内されております。
  • 下の駐車場より、境内は、桜の木が多く、四期折々の、顔を見せてくれます。広大な、境内の木々のわりにうっそうとした感じはなく、明るくOpenなイメージです。

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山 田 地 蔵 尊 増 福 院 ・ 年 間 行 事
1月1〜4初地蔵 
毎月23〜24月例祭 
2月第1日曜日星祭り厄除け祈願 
4月 23〜24 春期大祭
  • 子育て地蔵で知られる増幅院の春祭りです。境内には、露天も並び、家族連れで賑わいます。
  • 23日午後6時より法要
  • 午後7時頃より、6体の地蔵尊も開帳されます。
  • 問い合わせ先 0940-32-5513

行事開催日程等につきましては、その年の曜日配列で変わる場合有り、詳細は社務所にてご確認下さい。


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山 田 地 蔵 尊 増 福 院 ・ あ し 案 内

山 田 地 蔵 尊 増 福 院 ・ 案 内 地 図

宗像市 詳細地図へJMPします。


  • 〒811−3411 宗像市山田700

  • TEL 0940−33−8287

  • あし JR鹿児島本線 赤間駅下車。西鉄バス 赤間駅前バス停より 系統番号 5番 畑  行き20分 山田地蔵尊前 下車 案内標識に従って徒歩 3分

    但しバスの便数は少なく、2時間に、1本 くらいの間隔の為、事前のバス運行表を確認しての訪問を、されるようお願い致します。

    西鉄バス赤間営業所 案内所 0940−32−3035 へ、バスの運行時刻は、お尋ね下さい

  • 車の場合 旧三号線 JR赤間駅方面から、須恵橋信号を右折、県道291号線、約4km先、三つ目の信号、山田交差点 を左折、田圃の中、300m先T字交差点を右折(右折案内看板有り)、この先500m先 正面

  • 上記 T字交差点右折、正面駐車場の手前に、菊姫様、母君、及び、侍女4人のお墓が、厳かに祀られております。

  • タクシー利用の場合 JR赤間駅構内タクシー 約15分

  • 駐車台数 大型バス含む 50 台



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「山田地蔵尊増福院 境内案内所・宗像市観光パンフレット・情報誌より抜粋」

最適見頃・期間等については、案内所等で確認の上お出かけ下さい


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記事の内容は、いずれも、平成16年度版パンフレット提供分を参考にしています、

記事の内容、イベント期間・時間、利用料金、施設の予約状況、その他についても、お客様の、利用時点では、内容が大幅に変更になっている事も考えられます、

ご利用を検討されているお客様は、事前に、直接窓口、案内所フロントへ、お尋ね、お確かめの上、利用を進められるよう、お願い申し上げます。
TEL  0940−


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