原作:竜の子プロダクション『新造人間キャシャーン』。脚本&監督&撮影監督&編集:紀里谷和明。脚本:菅正太郎&佐藤大。アクション監督:諸鍛冶裕太。バトルシーンコンテ:樋口真嗣。主題歌:宇多田ヒカル『誰かの願いが叶うころ』。2004年、日本映画(製作:松竹&プログレッシブピクチャーズ&エレクトリク・ゴースト&衛星劇場&テレビ朝日&朝日放送&タカラ&伊藤忠商事&TOKYO FM&イーンソリューションズ&菱和ライフクリエイト&ビッグショット)。カラー・シネスコ。ドルビー・デジタルEX。上映時間141分。2004年4月24日より全国松竹・東急系にて公開。チェーン・マスターは丸の内ピカデリー2。配給:松竹。興行収入成績:15億3000万円。
出演者は以下の通り。キャシャーンとなる東鉄也(伊勢谷友介)。新造細胞を開発する東博士(寺尾聰)。東博士の妻である東ミドリ(樋口可南子)。東博士の助手(伊藤淳史)。上月ルナ(麻生久美子)。上月ルナの父親である上月博士(小日向文世)。ブライ(唐沢寿明)。ブライの妻(鶴田真由)。アクボーン(宮迫博之)。サグレー(佐田真由美)。バラシン(要潤)。亜細亜連邦共和国の実質的支配者の上条将軍(大滝秀治)。上条将軍の息子である上条中佐(西島秀俊)。下層民出身の陸軍諜報員である内藤薫(及川光博)。娘をテロで失った坂本(寺島進)。老医師(三橋達也)。???(玉山鉄二)。
劇場公開後、予想外のヒットを記録したため、旗艦(フラグシップ)劇場を変更(チェーン・マスターが丸の内ピカデリー2から丸の内ピカデリー1に格上げされた)し、上映館が拡大された。
さて、アクション場面やCGI(コンピュータ・ジェネレイテッド・イメージ)部分は、見応えがある(但し、見応えのあるシーンが紀里谷和明の関わっていない所だということが悲しい)。紀里谷和明が演出するタラタラしたモノローグ場面を眠って過ごせば、とても興味深い作品であるとの印象を受けるはずだ(失笑)。
ちなみに、紀里谷和明は宇多田ヒカルの旦那。そのため、主題歌(テーマソング)の本当の題名は『旦那の願いが叶うころ』である(嘘)。
●おすすめ対象
素材は良いので、自分で脳内編集できる人は最高傑作に仕上げてみよう!
●一言で言えば……
紀里谷和明版『新世紀エヴァンゲリオン』!?