英語題『YOMIGAERI:RESURRECTION』。原作:梶尾真治『黄泉がえり』(新潮社刊)。脚本:犬童一心&斉藤ひろし。脚本&監督:塩田明彦。主題歌:RUI。2003年、日本映画(製作:TBS&電通&東宝&アイ・エム・ジェイ&毎日新聞社&カルチュア・パブリッシャーズ&WOWOW&日本出版販売&IMAGICA&ツインズジャパン)。カラー・ビスタ。ドルビーSR。上映時間126分。2003年1月18日より全国東宝邦画系にて公開。チェーン・マスターは日劇2(旧:日劇東宝)。配給:東宝。興行収入成績:32億円。
出演者は以下の通り。婆さんの内藤サキ(北林谷栄)。サキの息子である内藤勝雄(三島圭将)。厚生労働省の役人である川田平太(草なぎ剛)。熊本県庁の役人である梶原(寺門ジモン/ダチョウ倶楽部)。くぅ〜ちゃんのパパ(?)である教授(清水章吾)。北阿蘇町役場役人である橘葵(竹内結子)。死んだ親友である俊介(伊勢谷友介)。自殺した中学生である山田克典(市原隼人)。克典に想いを寄せる森下直美(長澤まさみ)。ラーメン屋の女将である玲子(石田ゆり子)。玲子の夫である周平(哀川翔)。玲子に想いを寄せる中島英也(山本圭壱/極楽とんぼ)。英也の兄である優一(東新良和/ジャニーズJr.)。斎藤幸子(伊東美咲)。幸子の父である斎藤医師(田中邦衛)。手話で語る斎藤の妻(忍足亜希子)。カリスマ的な歌姫RUI(RUI/本人役で出演)。RUIの恋人で彼女のプロデューサーでもあるSAKU(SAKU/本人役で出演)。RUIのライブの客(松下怜之佑)。
「RUI(ルイ)=柴咲コウ」、「SAKU(サク)=村井克行」である。正直言って、RUIのライブシーン以外は退屈だった。RUIは作中で『月のしずく』(作詞:Satomi/作曲&編曲:松本良喜)、『風の果て』(作詞:前田たかひろ&Satomi/作曲:福士健太郎/編曲:松本良喜)、『泪月 −oboro−』(作詞:前田たかひろ/作曲&編曲:松本良喜)を熱唱。その歌声を収録したCDが、社会現象となるほどの大ヒットを記録したことは記憶に新しいだろう。
さて、RUIのライブシーンは富士急ハイランド近くのテニスコート場で日没から夜明けまで2晩かけて撮影された。ちなみに、撮影期間は全部で6週間と聞いている。本作にエキストラ出演した拙者は、撮影現場をウロウロ。撮影機材はシネオカメラからレンタルしていたようだ。撮影が始まる時、拙者の側で助監督が女性に何やら指示していた。拙者は彼女がエキストラの1人であると思っていたのだが、後日、彼女が主演女優の竹内結子であったことを知る。すまん、エキストラとかやってるのに、拙者、意外とミーハーでないのだ(苦笑)。撮影時に拙者が知っていたのはRUIこと柴咲コウだけで、彼女が、控え室として使われていたクラブハウスから手を振るだけで、大勢のエキストラが大興奮。一時とは言え、寒さを忘れることができたものである。
その他にも、RUIのライブ会場へ向かう人々を山梨の駅や小田原近辺で撮影した。……よく考えると、熊本ロケ、あまりしてないやん(失笑)!!主演陣は誰も熊本弁を話していないし、このようなイイカゲンさが、熊本人である原作者(梶尾真治)の不興を買ってしまったのであろう。熊本オールロケを敢行して、もう一度、作り直せ(まじ)!!
●おすすめ対象
RUIファンなら彼女のライブ映像目当てでどうぞ♪
●一言で言えば……
RUIのプロモーション映画!?