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1)一連の食物連鎖を通じて河川や干潟の水は浄化される 2)海のはたらきには海流のほかに乱流がある。乱流によって生じた無数の渦が熱エネルギーを深層にまで運び、表層の温度の上昇は小さくなる。逆に、表層からの熱放射によるエネルギー損失は、深層からの熱伝導で補われ、表層の冷却が抑えられる 3)幅200kmくらいでほぼ一定の方向へ秒速数十センチで動く、恒常的に流れる海水の流れを海流と呼ぶ 4)海水の大循環の存在が知られてきた 5)これは、貿易風や偏西風によって生じる海流とは異なる。海水の温度と塩分濃度の変化によって引き起こされるものである 6)この海洋大循環が止まることがありうる 7)この大循環は、地球のエアコンの役目をし、地球の気温を安定に保っている。今以上に地球が温暖化すると、赤道地方での水蒸気の蒸発量が増えることによりシベリアやカナダでは大雨が発生する。極地では氷が融ける(解ける)。大循環の海水が引き込まれる海域におけるこれらの大量の水が、この領域での塩分濃度の低下を招く。これが引き金となって、深層海流が止まると、高緯度地域での寒冷化をもたらす 8)約1万3千年前に起きたと想像されているヤンガードライアイス寒冷期はこの現象によって起きたとされている 2004年08月27日 16時17分37秒 |
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1)地球からも熱エネルギーを放出して熱収支の平衡が保たれている 2)大気中の二酸化炭素や水蒸気は、地表からの放射の一部を吸収し、その熱を再び地球に戻すので地表付近の温度は一定に保たれている。この働きを温室効果という 3)植物の純生産量は大気中の炭素の1/14にあたり、一方的に利用され続けると、大気中の二酸化炭素は14年で使い果たされる 4)一部の生物を除き、大気の窒素を直接に利用することはできない 5)リン循環の出発点は、陸上のリン鉱石や堆積物であり、陸上、湖沼、海洋のそれぞれの生態系内で半閉鎖的循環を繰り返している 6)森林は、地球に届く全太陽エネルギーの約2〜3.5%を有機物に変え、その効率は、陸上生産者の中で最高である。陸上の純生産量の約70%は森林が占める 7)熱帯雨林は陸地の10%だが、生物種の半数近くが生息している 8)日本の森林の貯水量は2300億トンと見積もられている。「緑のダム」といわれる所以である。水田も450億トンの貯水量がある 9)森林が破壊されると沙漠化が進行する。[そして古代文明が滅んだ] 2004年08月27日 11時27分27秒 |
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場所 水量km3乗x1000 割合(%) 交換時間 海岸 1,350,000.0 97.403 4000年 大気 13.0 0.00094 10日 陸水 35,997.8 2.596 - 河川 1.7 0.00012 2時間 淡水湖 100.0 0.0072 10年 内海・塩湖 100.5 0.0076 - 懸垂水 70.0 0.051 2〜50週 地下水 8200.0 0.592 数時間〜10万年 氷河・氷床 27,500.0 1.984 1万5千年 動植物 1.1 0.00008 - 2004年08月27日 09時59分54秒 |
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1)すべての生物は地球環境とともに進化し、共存している 2)その地球環境は、物質循環と自然浄化作用によって一定に保たれている 3)自然界における水の循環を水文学的循環(hydrologic cyckle)、水循環という。水循環を中心概念とする学問を水文学(hydrology)という 4)雨・雪などの降水から流出までの主に流域を扱う分野を流域水文学、地球規模での降水、蒸発散、水蒸気輸送などを扱う分野を地球水文学という 5)地球上の物理学的、化学的、生物学的な諸現象のエネルギーは、太陽から与えられる太陽放射である 6)太陽エネルギーの収支、分配、輸送に対して、水は重要な役割をはたしていて、地球環境の形成、維持、変動に深くかかわっている 7)地球上に存在する水のうち、陸域における水の全体に占める割合は小さく、その大部分は、氷河、氷床で、河川や土壌に存在する水はわずかである。しかし、河川の水は、循環速度が速く、ほかの陸域の水よりエネルギー・物質の輸送量は大きく、また海岸への淡水供給で海流の変化をもたらす。したがって気候に重要である 2004年08月27日 09時20分45秒 |