2007/01/08 と言うわけで、DQNな格好で定評のあるSiNさんと共に、 突発で二人はプリキュア・スプラッシュスターを見に行く事に。 前回SiNさんはあろうことか、カラーギャングのような格好で現れ、 明らかに劇場の場の雰囲気にとけ込んでいなかった。 そこで、今回は予め「プリキュア大好きなお兄さん」な格好で来るようにと 前日に念を押しておいたのであった。 そして当日。 待ち合わせの駐車場にうつろな目でふらふらと現れたSiNさん。 私の言った事を聞いていたのだろうか。 襟首のファーが下まで繋がったコートを着用したSiNさんは明らかに街のチンピラに見える。 胸元にはいつも付けている仕込みナイフのネックレスと虎目石のブレスレット。 本当に人の話を聞かない子だな、この子は…('A`) ともかく、映画館に向かう車の中で色々と教えてもらう事に。 SiNさんに教えてもらったところによると、 新しいプリキュアは今までの白・黒&いらない黄色の3キャラではなく 「大地」と「大空」の二人になっており、キャラも新しくなってしまっているという。 何という事だ…。この一年で得た知識が全てムダになってしまっていたのだ。 「白は自作の薬を飲んで生えてくる方」や 「黒は悪者に操られた弟に襲われる方」だとか 「黄色は客の股間にタコ焼きを落としてしまい、あんな事に」 などといった、これまでの知識は今日の映画では全く役に立たない事になる…。 そして不安感を漂わせながらも映画館に到着。 前回と同じく、相変わらずお子様が多い…。 また不安になってくる。 「いや…。これは『劇場版ぶつもり』(どうぶつの森のこと)に違いないですよ」 と言うSiNさんだったが、もう騙されない。 SiNさんには前回のプリキュア鑑賞会で幾度となく騙されたので、 もう甘い期待は持たない事に決めていた。 さて。開幕10分前に席に着いた私達だったが、 周りは予想通り、小さな女の子と親御さんだけ。 と、ここまでは前回で経験した通りの想定の範囲内。 とてもキビシイ状況ではあるが、これには前回耐え抜いている。 しかし、私の2席右隣に座った小さな女の子の一言。これだけが想定外だった…。 ξ( ^ヮ^)ξ <ねえお母さん!あのお兄ちゃん達もプリキュア大好きなのかな!? J( 'ー`)し<……。 ('A`)<…… おそらく自分達の事を指したのだろう。 もう絶望的になってくる自分。 それをを尻目に、この女の子の一言が左隣に座っていたSiNさんには聞こえていなかったのか、 ただニコニコと私に微笑むだけ。 私は、「聞こえてなかった奴は良いよな!」と念を混めて恨めしくSiNさんを睨む事にしたが、 SiNさんは上映前のスクリーンに映し出された 『携帯電話・財布の忘れ物が増えています』 というお知らせを見つつ私に目配せをして笑うだけであった。 いよいよ上映開始。 映画はデジモンとプリキュアの二部構成。 いきなりクライマックスのような状況から始まったデジモンが20分ほどで終わった後、 後ろの席の女の子が ξ( ^ヮ^)ξ<次はプリキュアだよっ! と私たちにも聞こえる声で一言。 そのプリキュアを楽しみにするピュアな一言を聞いて、 (;´‐`)。oO(なんで俺はここで知りもしないプリキュアを見てるんだろう…) と、またも絶望的な気持ちになってくる。 また、映画が始まってからOP曲が流れると、 後ろから一緒にOP曲を歌う同じ女の子の声が。 ふと横を覗くと、ニヤニヤと笑いながら口元を緩めるSiNさん。 どうやらSiNさんも楽しみで仕方がないらしい。 そして、ED曲も一緒に熱唱する女の子。 もうここまでくると「どうにでもなれ」という気分になってくる。 肝心の映画の内容は、 『分かり合える友達がいることは重要ですよ』 『一人一人は完全じゃないけど、二人いればそれを補えます』 というとても啓蒙的な内容でした。 映画が終わった後は反省会を兼ねて、車を自宅に置いて鴨居まで移動して飲みに。 「結局前回の映画と同じ展開でしたよね。」 「また必殺技で瞬殺かよ」 「っていうか、2対1って卑怯だよな」 などと不毛な会話を重ねていた私達でしたが、 ふと脳裏に思い描くのは後ろに座っていたピュアな女の子でした。 こんな俺らがプリキュア見ててごめんなさい。。。 飲みが回った頃、ハルヒやらkanonやらのアニメ話になった際、 「ハルヒはただのラノベじゃない!文学だ!!!」 などとイタイタしい事を熱演するSiNさんをたしなめつつ、 本日の第二回プリキュア鑑賞会は終了したのであった。 (※ mixiでSiNさんが言っているような記念写真なんか撮っていませんのであしからず。)