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| 12. Four ( Eddie "Cleanhead" Vinson ) 7:12 [ Workin' ] |
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| ● Tune Up 同様エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン作。 |
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| ●ちなみに、1948年、コルトレーンはガーランドが参加していたヴィンソンのバンドに加わり、一時的にアルトからテナーへスイッチした。 |
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| ●マイルスに関して。1954年3月のプレスティッジでやったやつはその生気のない音に驚くが、こっちのオープンでのプレイは極上物。軽いフットワーク、自在さ、遊泳感······etc.空しい形容しか浮かばない。というか音楽を形容することの空しさを実感する(という風に優れた音楽の前ではことばの無力を吐露してお茶を濁すこと。ただしこのレトリックは何回も使うと怠け者だと思われるし安っぽいやつだと思われてしまうかもしれないので、頻繁に使わないほうがよい。但し、ここぞという所では決して使わないこと)。 |
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| ●アルバムの曲順通りに It Never Entered My Mind の後に聴くのが正解。 |
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| ●アップ・テンポだが、コルトレーンは“歌物”同様のアプローチでソフトに吹いている。“間”だか“中断”だか判然としない際どい瞬間や、アイディアに詰った感じで立ち止まり微かに小さな音を洩らしてしまうといった“あら”があるのも他の“歌物”と同様。メロディックなフレーズへの拘泥が不自然な滞りをもたらしているように聴こえる。とは言えセッション前半ほどの無様さはないし、それなりに軽やかでリリカル。この傾向のプレイは Bye Bye Blackbird を経て On A Misty Night で結実する(と今のところ思っている)。 |
| (吉野) |
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| □memo□ |
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