春の鰹を食いに・高知旅行記・その1。


 このページでは、四国・高知への旅行記を綴っていきます。

 なお、データ・写真はすべて1998年3月現在のものです。あらかじめご了承下さい。

でも、こんな写真をタイトルページに持ってこなくても………。

 


 広島などの中国地方から四国に行こうとする場合、いろいろな交通手段が考えられますが、筆者がこのとき取った手段はフェリーと車。

 当時、筆者は新車を購入したばかりで、「何か記念に」と思い立ったのがこの高知旅行。

 いまでこそ「瀬戸内しまなみ海道」が開通し、橋だけで広島県から四国に渡れるようになりましたが、当時はまだ開通していませんでした。そこで、フェリーでの旅を考え付きました。

 フェリールートとして使ったのが、竹原(広島)⇔波方(愛媛)を航行している「中四国フェリー」。車で渡る場合、運転手1人分の運賃込みで5,000円しなかったと思います(この辺は不確か)。

 四国(愛媛県)に上陸してから通ったルートが今になって考えてみると最悪。最初地図上でルート選定するのですが、その地図上で「あ、このルートあるじゃん、これで行ってみよう」と選んだルート、それが………

波方→今治→東予→小松→西条→

国道194号線で四国山脈越え。

 こんな道でした。

これでも国道194号線。

 離合も困難。道端には雪が残る。しかも山を登るので、周りの天気はますます怪しくなる。「こんなところで死んだら最後じゃ」的なところを走っていました。

高知まで84km、まだまだ遠い。

 一体どこまで連れて行かされるんでしょうか、この道は。いいかげん心配しすぎて体がおかしくなりそうになってきたそのときに、「寒風山トンネル」発見!! このトンネルを越えたら高知県です。

このとき標高1,000mはあったでしょう。

 昼間でも真っ暗な、絶対夜は通りたく無い寒風山トンネルを越えたそこは………

ちゃちな県境界標識。

 いよいよ高知県突入です。

 高知県本川村から高知市までかれこれ1時間ちょっとで到着。

土佐電鉄、略して「とでん」。

高知市内に入ってからは、写真のように土佐電鉄の電車と並走します。筆者の住む広島市内も広島電鉄(こっちは略して広電・ひろでん)と並走する楽しみ(?)はありますが、交通量が多いので、あまり楽しんで走ることはできないと思います。

 高知の道を走って思ったのは、とにかく交通量が全体的に少ないので、走りやすい、ということでした。

 


 さっそく観光名所を旅しましょう。

 まず目指したのは、月の名所・桂浜です。

おいおい、大荒れ。

 筆者が高知を訪れたこの日は、ひどい雨で、太平洋もこの通り。大時化(おおしけ)となっていました。遠くの黒船らしき船がかすんで見えます(ほんまかいの)。

 そして、桂浜といえば、あの人にお会いせねば。

雨で寒いのに筆者を迎えてくれました。

 坂本龍馬さんです。ずーっと海を眺めてらっしゃいました、龍馬様は。

 この龍馬様の銅像の近くには、「土佐犬センター」があり、犬同士で闘う「闘犬」を見ることができます(もちろん有料)。でも、筆者はその「土佐犬センター」裏のほうで檻に入れられて飼われている土佐犬と会ってきました(当然こっちは無料)。動物同士が争う姿を見たくない人は、ここの建物の裏の方を訪れるとよいかも。

 龍馬様関連で言うと、こういうものが高知市内にはあります。

もしもしー??

 

 電話ボックスです。龍馬の生誕地近くの病院前にあります(記念碑が建ってるのですぐ分かります)。


 あと、高知市内で忘れてならない観光名所は、ここではないでしょうか。

はりまや橋。袂のカレー屋から出るカレーの匂いが鼻に残る。

 はりまや橋。今では普通の道になってしまい、昔の面影は無く、欄干だけが残っている、何とも寂しい観光名所となっています。でも、近くにはお土産センターがいっぱい。

 筆者はこの夜、このはりまや橋近くの居酒屋で、鰹料理の定食を頂いてきました。おいしかった。

 筆者の個人的お勧めは、何といってもたたきです。

 鰹絡みの話を進めると、この日宿泊したホテル近くのスーパー「サニーマート」(高知では結構有名らしい)の鮮魚コーナーを冷やかしに行ってきました(冷やかしかい、おい)。「鰹コーナー」ができており、結構な場所を取って陳列していました。高知の人々も春になると食卓に鰹を並べるんでしょうね。

 このあとは、高知市内のちょこっと散策、そしてちょっと足を伸ばして高知県東部・室戸岬に行ってみましょう。


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