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| 10年ぶりのベルギービールとグランプラス July 2007 | |||
| 前回の1997年の旅行以来、丁度10年ぶりのベルギー旅行。前回はベルギービールの何たるかも知らないまま訪問し、今思えば日本でも入手可能なビールばかり飲んで来て勿体ないことをしてきてしまったので、今回はビール三昧をメインテーマに旅行してきました。 折しも、まだ7月だというに主だったツアーなキャンセル待ちで(手配が1ヶ月半前で遅かったのかもしれませんが)、あっても値段が折からのユーロ高のせいか激高だったので、結局自分の動きやすさも優先して、完全個人手配で行ってきました。現地はオール電車で、まさに気分は「世界の車窓から」でした。 7月15日、成田を11:30発のKL862で出発。・・・の予定が、折から台風が関東地方に接近中。前日から台風情報を刻々と見ながら「本当に出発できるんだろうか?」と冷や冷や。前日には手配元のHISからも電話が入り、「電車が遅れるかもしれないから、とにかく早めに成田に着いてて下さい」とのこと。よく国際線は欠航にならないと聞くけど、成田にさえ着いていれば最悪飛ぶのは飛ぶんかいな?と不安な気持ちで夜を明かしました。 結局電車は問題なく成田着。事前にネットで座席指定とチェックインもしていたので、カウンターで並ぶこともなくスムーズ・イン。今回は空港の銀行で出国前にユーロへの換金も済ませました。飛行機の様子はというと、KL862は遅延が出てなく、むしろ10分出発が早まると掲示されていました。これは台風が来る前に行っちまおうって作戦だな?!KLMエライ!そう思ったのも束の間、搭乗まではスムーズでしたが、そこから出発便が渋滞で、管制の許可も出ないとのことで、結局飛行機の中で1時間待機状態。12:30頃漸くフライト。やれやれ。。。 しかし、ここからがまた冷や冷やの連続。今回のフライトはKLMだけど最初の入国はベルギーなので、スキポール空港でトランジットしてベルギー空港へ行かねばならないのだけど(KL1731便)、スキポールでの乗り換え時間は70分間しかないというタイトなスケジュール(スキポール16:20着⇒17:30発)。出発が1時間遅れるということは、かなりマズイんちゃう??と不安な時間を過ごしました。後半機内でもトランジットの案内が再三アナウンスされ、とにかく空港で地上係員に確認してくれとのこと。最悪乗り逃しても代替便は確保出来るだろうとのことだ、オチオチ機内で眠れるもんじゃなく(・・・て、いつも眠れないですが)。 飛行機自体はその後時間をゲインして、結局30分ぐらいの遅刻でスキポールに到着。機外に出るや否や、まずは出て直ぐの所に居た係員を捕まえて「どうしたらイイですか?」と質問。「とりあえず乗れるように頑張ってください。荷物は同時に届きませんが、別送します。乗り遅れたらカウンターに戻って言って下さい。代替機を手配します。」ということだった。そこで急いで搭乗ゲートに向かうが、スキポールがこんなに巨大な空港だったのかとビックリ。10年前にも来たことあるけど、こんなに広いという意識はなく、端から端まで普通に歩くと30分近く掛かりそうな大きな空港で、そこを必死で駆け抜けました。途中入国審査があるのですが、予め先程の係員さんから「フライト時間がない!」といえば直ぐに通してくれる、と聞いていたので、その通りにすると確かに1番で通してくれました。そこから引き続き走りに走って、漸く搭乗ゲートに到着。出発の5分前ぐらいで、ハァハァしている様を見てアチラの係員さんが「お疲れ様。」みたいなことを言ってくれました(多分)。 そこからすぐに外に出て、バスで移動してみると、ベルギーへの移動便はとても小さなプロペラ機。50人乗りぐらいでしょうか?日本の地方から地方への移動便のような小さな飛行機で、上空に上り詰めるとすぐに降下し始めるという感じのフライトでした。そうして18:25にベルギー空港に到着したのですが、事前に言われた通り荷物は届いていないので、これも事前に言われた通りバッゲージ・クレームへ一直線。そこでフライトNoと、滞在先のホテル、どんな色・形のトランクだの聞かれて別送してくれるように依頼。「いつ届くの?」と聞いたら「明日」とのこと。「えー!今日届かないの?」「届かない。」「明日のいつ?」「分からない。」ってな感じで、マジかぁ〜。長いこと旅行しているけど、実は荷物届かないのは初めてだったのでちょっと不便&不安。明日もホントに届くんかいな..と超不安。 その後、空港の地下にあるベルギーの国鉄・SNCBに乗ろうとしたのですが、これが少し分かり難くて、途中空港の職員の人に場所を聞きながら、道を上下にウネウネしながら、漸く駅の構内に到着。ガイドブックでは、自販機で買うと少し安いとか書いてあったけど、何だか表示が分からなかったので、とりあえず窓口で購入。確かに少し手数料取られたけど、全然こっちの方が購入が早いのは早かったです。 そのまま更に地下階に降りて行くとホームに到着。久々のヨーロッパの地下鉄でしたが、相変わらず構内は薄暗く、スリにでも遭いそうな雰囲気満々。折から荷物も到着できない嫌な雰囲気が、妙に緊張感も醸し出してくれていました(が別に何事もなく)。程しばらくして予定通り19:33発のエアポート・シティー・エクスプレスがやってきました。キーキーというレールの摩擦の金属音が妙に日本との違いを感じさせてくれます。黄色と青色地の派手な電車で、二階建て車両でした。電車に乗り込み、出発して、しばらくすると地上へ。まだ明るいベルギーの景色が見えてきます。20分ほどするとBrussels Centralに到着しました。B2Fに到着して、階段を上がってゆくのですが、よくよく考えるとトランクも持っていないので、その分楽チンは楽チンでした。 駅構内を正面口に向って出ると、もうそこには宿泊先のメリディアン・ブラッセルズが見えていました。ホテルのアクセスが便利というのは嬉しいものです。ましてや個人手配だと、道に迷うストレスもなく、ヤケにホッとしてしまいます。
道路の横断歩道を渡ってホテルに入ると、意外とこじんまりしたロビーでした。入って直ぐ右手にフロントがあったので、そこでまずはチェックイン。HISからもらったA4の予約書を提示すると手続きをしてくれました。そこで「空港でトラブルがあって荷物が届かなくて、明日来るんだけど」と伝えると、「向かい側のコンシェルジュに言ってくれ」と言われ、そちらの担当者に同様に伝えると、OK!OK!と言ってくれたようなのですが、その後に何やらペラペラ話された英語がすっかり聞き取れず、何度も「パードン?」と聞いても分からず(泣)。その内に先方も「OK!もういいよ。」と何だか納得されちゃいました。多分、「明日の予定はどうする?荷物届いたら部屋に入れていいのか?」とか何とか言ってたと思うんですが...。(実際翌日勝手に放り込まれてた)こうして漸く部屋に入ったこの時は既に8:30過ぎ。10時頃まで明るい ブリュッセルは当然のように外はまだカンカン天気。だけどフライト徹夜ですっかり疲れちゃったこともあり、何処かに出て食事する気力もなく、とりあえず近くの店で念願のベルギービールだけ買ってこようと出掛けました。外では観光客だか地元客だか分かんない人々が大勢オープンエアーで食事していました。私は本当はグランプラス近くにあるビア・ショップのBeer
Tempelに行きたかったのですが、お店がとっくに閉まった後なので、何でもイイやと、適当にお土産屋のナイトショップに入ってみると、流石ベルギー。こんな店にも見たこともないビールがいっぱいです。ひときわ目を引いたのが「ヒューガルデン・ロゼ」。「こんなのあるんだぁ〜」とラベル見て感心。他にも未知のビールをまずココで5本ほど購入。その後近所の店に行くとココにも見たこともないビールがいっぱい。ココでも2〜3本購入。後から思えば高値だったのですが(2〜3ユーロ@本)、もうそんなことは全然お構いなしに買い漁り、既に持ち切れなくなったところでホテルに戻りました。部屋に戻って早速試飲タイム。最初はヒューガルデンのロゼ。一口飲んでは味チェックをメモ。当初の予定通り、いちいち飲み切っていては酔っ払っちゃうので、2口ほど飲んで香味チェックし終えたところでジョボジョボーと洗面所に流して、すぐに次のビールへ。「もったいなーい!」と思われるだろうけど、今回の目標は1つでも多くのビールをチェックすること。ベルギー滞在は実質3日しかないから、1日10本飲んでも僅か30本!そんな勿体ないことは出来ないから、限りなくチェック&チェック。でもこの日は折からの疲れで、5本程度でダウン。そのまま就寝と相成りました。。。 (⇒アントワープ編へつづく) |
