ペナン島をお昼前に発って1時間ほどのフライトでクアラ・ルンプールに到着。いつものように空港でお出迎えを受けて(我々1組のみ)、そこから都心までは車で約1時間。今回のホテルはウェステイン・クアラ・ルンプール。今回も無料オプションの市内観光をつけておきましたので、この日早速観光があったのですが、当初は先にチェックインと聞いていたのですが、昼食と観光を済ませてから夕方にチェックインということになりました。
まず初めに昼食で、何処かのホテルの1階の中華レストランで飲茶コースでした。全部で7品ほどで、そんなに量が多いということはなかったのですが、旅の疲れでしょうか、最後の頃はお腹が結構張ってきました。お味はペナン同様まぁまぁといったところ。ただ、割りと見慣れたメニューだったので、その点は安心感があって良かったです。ちなみに、ほかに20人ぐらいの学生の団体客が居て、てっきり中国系の現地の学生たちと思っていたら、その内に現地人らしい人がやってきて、カタコトの日本語で「そろそろ行きますよ。忘れ物ないように」というのでビックリ。日本人の大学生のゼミか何かの旅行という感じでした。
しかし、あとから思えばこれはとても珍しいことで、私の滞在期間中、ほとんど日本人に巡りあうことはありませんでした。雨季という季節のせいかな?と思ってもいたのですが、ガイドさんに聞くとクアラ・ルンプールはあまり日本からの観光客は来ないそうで、むしろ「日本の皆さんどの辺に旅行に行くんですか?」と質問されてしまいました。逆に、イスラム系の観光客が凄く多く(中には現地の人も居たかもしれませんが、現地人は大体頭にベールを被るぐらいで、全身覆うのはやはりイスラム圏から来た人らしいです)、至る所で真っ黒のベール(チャドル)で顔まで覆った女性連れの観光客が見られました。
 
昼食を済ませると次はいよいよ観光の開始です。この時からポツポツと雨が降ってきました。空港に着いた時から曇天だったのが、ここに来て本降りの雨。生憎だなぁと思いつつ、まず最初は国立博物館ということで、今しばらくは雨が苦にならないで済みます。
途中王宮を車窓から遣り過ごし、しばらくすると博物館に到着しました。初めに博物館の外壁の壁画の説明をされました。マレーシアの歴史や文化を描いているとのことでした。その後で入館。エントランスが結構広くて大きい建物なんだなぁと思わせてくれましたが、実際はそこまでは行かず、広からず狭からずといった広さ。館内は右側・左側の1階・2階それぞれにテーマを分けて展示コーナーが設けられており、マレーシアの動物やら、民族やら、歴史、文化、楽器などをコンパクトに展示してあります。ただ、全体的な印象としては、博物館というよりは、民俗博物館といった印象がありました。
  次は、途中マレーシア鉄道局の建物を見ながら、国立モスク(マスジッド・ネガラ)に向かいましたが、運の良いことに、この時には雨が上がっていました。
国立モスクは所謂タマネギ型ドームの礼拝堂ではなく、上から見ると星型の青い屋根をしたドームになっています。ガイドさんの説明だと、モスクには2通りの型があり、別にこれはこれで普通のことらしいです。何だか日本武道館か何かの体育館のようにも見えます。また、遠くから見ると、ドームよりは尖塔の方が目立っています。
礼拝堂に上がる階段の下の所で、女性は全身を覆うベールを貸してくれていました。色は黒ではなく、結構色々な色が取り揃えられていました。一応肌の露出がある人だけで良いのですが、こんな機会はそうそうないので、みんな結構喜んで着ているようでした。
階上に上がるとモスクです。ここは中に入ることは出来ませんが、外から中を見ることは可能です。ガランとして何もない広大な空間に、窓ガラスがステンドグラスのようになっていて、とても綺麗です。教会のイメージから、何となくもう少し薄暗いものをイメージしていたので、やや意外でした。
モスクの反対側の所には、旧クアラ・ルンプール駅がありました。KLセントラル駅が開業したのに伴い、今はKTMコミュータだけの発着駅になっているとのことでしたが、白亜の綺麗な建物でした。
 国立モスクを後にすると、今度は独立広場に向かいました。1957年8月31日の独立宣言はここで行なわれたとのことです。世界一高い100mの掲揚塔があり、ここに国旗が掲げられているとのことでしたが、この日は塔しかありませんでした。雨だったからでしょうか??塔を囲むように、各州の旗も掲げられてあり、こちらは見ることが出来ました。
広場の東側にはロイヤル・セランゴール・クラブがあります。名前からしてロイヤル・セランゴール社が建てたのだろうと思いますが、ここはマレーシア迎賓館みたいな役割を果たしている施設だとのことです。
また広場の西側にはスルタン・アブドゥル・サマド・ビルが見えます。かつてイギリス統治下では連邦事務局だったこの建物は今は最高裁判所になっています。時計台とドームが美しいとされ、クアラ・ルンプールの象徴とされ、また、このスルタン・アブドゥル・サマド・ビルとKLタワーとペトロナス・ツイン・タワーとが同時に見れるこの広場からの景色はもっともクアラ・ルンプールらしい景色といわれているとのことでした。東京でいえば東京タワーと皇居と都庁が同時に見れる場所ってな感じでしょうか?
 ちなみに、このスルタン・アブドゥル・サマド・ビルの裏手が「マスジット・ジャメ」と呼ばれるモスクがあり、丁度その辺が、クラン川とゴンバック川の合流地にあたります。そもそも「クアラ・ルンプール」とは「泥の川の合流地」という意味らしく、このエリアが正にクアラ・ルンプール発祥地になるとのことです。19世紀中頃に錫鉱脈が発見された後、この地が錫の運搬地として発展したことから今日に至るとのことです。
どうでも良いことですが、私はこの旅行するまで、「クアラ・ルンプール」ではなく、「クアラルン・プール」とばかり思っていました。(笑)
この後、ショッピングということで、またバティックの即売工場に連れて行かれましたが、全く興味もなく、しかも我々だけでしたので、一通り見て「もうイイです」と次に行ってもらいました。次はムティアラ・ホテルにあるDFSギャラリアに連れて行かれました。ここでしか使えない100リンギット分のクーポン券付きということで張り切って買い物しようとしたのですが、別にそんなに安いという感じではなく(押し並べてマレーシアは食べ物は安いですが、それ以外はそんなに安い感じがしなかったです)、ロイヤル・セランゴールの錫製のビアジョッキーを買おうとしたら、これはクーポン使えないということで、結局自腹で買い物し、クーポンは化粧品へと消えて行きました。お土産に一人1本チリソースを貰えたのですが、結構大きく、またそうそう日本人がチリソースを使うものでもなく、そんなにありがたくないお土産だなぁなんて思ってしまいました。
 こうして足早に観光&ショッピングを済ませた後、漸く宿泊場所であるウェスティン・ホテル・クアラ・ルンプールに向かいました。
ブキッ・ビンタン通りに面し、2003年9月にオープンしたばかりと、まだ新しいホテルです。最近出来ただけあってセキュリティーは厳しいようで、エレベーターもルームキーを差し込まないと客室には行けないようになっています。
部屋の内装も、まだ最近のホテルであるせいか、比較的モダンな感じがしました。ビジネスライクにコンパクトにまとめたのかな?ってな印象。もっとも、そこはそれ、ツインタワービューを指定したデラックス・クラスの部屋なので、快適は快適です。部屋に入るなりドーンと出迎えてくれるペトロナス・ツイン・タワーは、思わずしばし見取れさせてくれるほどです。しかも、KLタワーもしっかり望めますし、景色的には文句無しのロケーションだったと思います。ちなみに、ホテルの目の前広大な1画は今、更地になって工事中でした。差し当たってまたホテルが出来るんだろうなぁと想像しましが、果たして何処のホテルが進出するのでしょうね。
部屋にチェックインした後、まだ4時過ぎで時間はあるということで、どうせ滞在は今日明日の2日間しかないこともあり、早速観光&ショッピングに出ることにしました。
最初に向かったのは、隣のJWマリオットホテルと繋がっているスター・ヒルです。ここにはブティックが一杯入っているということで行ったのですが、行くのにそもそも少し迷ってしまいました。何となくホテルと横並びだと思っていたのですが、実はホテルの奥の方にある感じなので、ホテルのロビーに一旦入って、1階階段で降りて奥の方に行ったような幹事の作りになっています。そうとは知らなかったもので、最初遣り過ごしたりして、ただでさえ時間がないのに、つまらないロスタイムを発生してしまいました。こういう時にガイドさんが居ると楽だなぁなんて思います(もっともガイドさんはこんなお店には連れて来ないでしょうが)。
ほどしばらく館内を見て回った後、当初の予定通り、二大タワー観光へ向かうことにしました。KLタワーとペトロナス・ツイン・タワーです。
JWマリオットホテルの玄関前でタクシーを拾いました。事前にベルボーイの方に「KLタワーまで幾ら掛かりますか?」と訊いたのですが、「それは運転手次第だから何とも言えない」みたいなことを言われました。まぁイイかと思っている内に、すぐにタクシーがやってきて乗りました。「KLタワー、プリーズ」と言うと、「シングル・タワー?」と訊かれました。どうやらツインタワーではないだろうな?という念押しの確認だったみたいですが、最初は何を言われているんだろう?って感じでした。
 地図で見るとKLタワーまではそんなに遠くもなし、時間さえあれば街並み歩いて行くか、途中までモノレールで行ってもイイかな?と思っていたのですが、結果から行くとタクシーで大正解でした。KLタワーは結構小高い山の上に立っているので、これを歩きで行こうものなら途中で嫌になっちゃいそうです。特に渋滞に遭うこともなく、10分ぐらいでKLタワーの玄関口に到着すると「10リンギット」と言われました。「あれ?ボラれた?」のかな?と思いました。そもそもクアラ・ルンプールはメーター制だし、一応ナンバープレートが「H」か「W」から始まっている正規タクシーだから絶対メーターだと思っていたのですが、メーターと思っていた表示はそうでなかったらしく、結局言い値になっていたようです。それならそうで最初に交渉したのに...と思ったのですが、KLに来る最後に高速道路の料金所のように料金払ってゲートインする所があったのですが、6時以降は4リンギットと書いて有って運転手さんが支払っていたので、実質6リンギットを請求されたのかな?と思いました。どの道200円ぐらいなので構わないのですが、多分本当なら初乗り(2リンギット)だったと思うので、ちょっと悔しかったです。でも、もう着いちゃった以上しょうがないし、時間が惜しかったのでそのまま言い値で支払って降りてきました。
KLタワーは入場料が大人15リンギット、子供9リンギット。なお3歳以下は無料です。玄関口正面の受付カウンターのような所で入場料支払って、エレベーターで展望台まで上がります。展望台につくと、ウォークマンみたいな各国語ガイドを無料で貸してくれるので、日本語のものを借りて聞きながら展望台の中をグルリと歩きました。こちらは、ペナンのコムターとは違って盛況です。色んな国から来た観光客で賑わっています。当然のように人気スポットはツインタワーが見える位置で、みんなツインタワーをバックに記念撮影しています。この日は雨がちの曇天だったので、少し見晴らしは悪かったのだと思いますが、それでもそれなりに眺望は良かったです。
ちなみに、KLタワーは高さ421m。カナダのCNタワー、ロシアのオスタンキノタワー、中国の上海タワーに次いで4番目に高い通信タワーだそうです。
 一通り見ると、すぐにエレベータで降りて、今度はツインタワーに向かいました。今度も当然タクシーで行かねばなりません。今度こそボラれないようにしよう、そう思っていたのですが、タクシー乗り場のカウンターみたいな所が玄関前やや左手の方にあり、そこで行く先を告げて料金を先に支払うシステムになっているようで、そこで「ペトロナスツインタワーまで」と告げると「10リンギット」と言われてしまいました。その場で値段交渉出来るシステムだったのかもしれませんが、元々ここはゲートインしているタクシーなのだから、そういうシステムでも仕方ないのかなぁと思いつつ、かといって麓まで歩いて降りて行く訳にも行かず、結局「まぁ300円なんだし」ということで素直に払ってきました。それじゃあイケナイのかなぁと思いつつ、これが高値ならともかく、まぁどうってことない範囲なので、ついついボラれ(?)ちゃいます。
タクシーに乗って、こちらも10分ほどで到着。スリアKLCCの玄関前の所(=タクシー乗り場)で降ろしてもらいました。
ペトロナス・ツインタワーは国営石油会社の本社ということで、マハティール時代の栄華の象徴のように私は思っているのですが、今回の旅行で是非見て見たかったものの一つでした。
ちなみに、ペトロナス・ツインタワーも41階のスカイブリッジから眺望を見ることが出来るとは聞いていたのですが、眺望という意味ではKLタワーの方が高くて良いはずなので、ここでは近くから見るに留め、メインはスリアKLCCのショッピングと考えていましたので、ちょろっとツインタワーを眺めたら、すぐにスリアの中に入りました。
スリアKLCCはなかなか巨大なショッピングモールでした。マレーシアはなかなかの大都市なんだと実感させてくれるに充分でした。主だったブティックがあるかと思うと地元のお土産ショップあり、伊勢丹あり、紀伊国屋書店ありで、1日中楽しめそうな感じでした。
しかし、ここでも目立つのはイスラム系の黒いチャドルの女性たち。目だけ出してあとは全身隠した女性たちが、化粧品店でルージュを選んでいる姿は何とも不思議な感じでした。店員さんも何と言って薦めているんだろう?って。まさか目だけを見て、「この色なんかお似合いだと思いますよ」とは言わないんだろうなぁ。。。
今晩の夕食はここのフードコートにしようと決めていたので、7時過ぎになると行ってみました。ここではプローン・ミーを注文してみました。値段は3リンギットぐらいだったと思います。ペナンのグローバルベイの屋台では同じプローン・ミーが結構値段が張っていたので避けたのですが、ここでは安かったです。エビの大きさも大きく、そんな大差ないような気がしたのですが、何でこんなに違うのかな?ってぐらい。食べてみての感想は、エビはイイとして、なかなか辛かったです。平たくいえばキムチえびラーメンといった感じで、全身汗だくになりました。もっとも、別にこれが特に辛かったという訳ではなく、こちらの料理としては普通に辛かったのですが、同じエビ系という意味では、ホッケン・ミーの方がもう少し面白い味をしているかな?という印象ではありました。
  食事を済まし、駆け足ではありましたが、スリアKLCCを後にして、ツインタワーを下から見上げつつ、タクシーでホテルまで戻りました。スリアの玄関のすぐ前がタクシー乗り場になっているので、そこで乗りました。「ウェスティンホテル」と告げるとすんなり行ってくれましたし、今回はキチンとメーターが付いていましたので安心でした。10分ぐらいしてホテル前に着くと、そのままの料金で済みました。2.5リンギットぐらいだったと思います。
部屋に着くと、夜景がお出迎えです。正面にさっきまで居たペトロナス・ツインタワーが綺麗に光を放っています。左側の方ではKLタワーも光っています。この画像だと暗く映っていますが、実際にはもっと塔全体が綺麗に光っていました。この夜景を目にしていると、ニューヨークか何処かヨーロッパ辺りにでも来た錯覚に陥らせてくれます。元々ホテル代自体そんなに高い国でもないので、眺めの良い部屋を取るのは絶対オススメだと思いました。
  翌朝も当然ペトロナスで始まりました。7時頃カーテンを開けると、青空をバックに朝の赤い光に照らされたツインタワーが清々しげに立っています。ちなみにこちらはこの時期7時ぐらいだとまだ日が昇ってしばらくという感じです。日本とは違って、太陽が一番遠くに行っている時期だからでしょうね。
着替えを済ませて、1階のカフェ・レストランみたいな店で朝食ブッフェです。ここのブッフェは、勿論地元料理や中華系もあるのですが、フランス料理っぽい料理がかなり充実していて、美味しかったです。しばらく、地元の辛い食事三昧になっていた私には、何だか久しぶりに敷居の高い食事をしたようで、とてもリッチ気分でした。勿論地元メニューは良いのですが、たまに食べるとこういうハイソな食事は有り難いものです。
今日は帰国の日ということで、夜の7時30分にロビー待ち合わせですが、それまでの間はフリータイムなので、食事を終えた後は終日ショッピング三昧の予定でした。一応の観光は昨日中に終えたということで、今日はブキッ・ビンタン通りのショッピング・モールを虱潰しに潰して行こうという魂胆でした。食事後荷物を纏めて、先にチェックアウトを済ませました。荷物だけ7時まで預かってもらえるようにお願いして、出掛けました。
 初めに、昨日も訪れたスターヒルに少し寄り、その後でロット10方面に向かいました。そしてロット10の角の交差点でちょっと街並みを撮影。KLタワーをバックにKLモノレールを撮影。うーん、以下にもクアラ・ルンプールって感じです。あと、画像では判り難いとは思いますが、ジャンパーを前後ろ逆に着てバイクを乗る人、これもこちらの地方独特です。バイク乗っている時、普通に着ると胸元が廃棄ガスで汚れたり、寒いし、雨の時にも濡れてしまうから、前後ろ逆に着るようになったとのことです。まぁ、それはそれで便利なのかもしれませんが、何となくシックリ来ない気もしないではありません。
  先程も話に出た黒いチャドルの女性ですが、現地の女性は左端の女性のように、カラフルだったり、髪を覆っている程度の方が殆どなのですが、観光客の人などはその隣のように顔だけ出している人や、右のようにホントに目だけ出している人など、かなり完全防備といった感じです。およそこうした衣装を目にすることのなかった私としては、とてもエキゾチックな感じがしていました。考えてみれば、これまで色々な国を旅行しましたが、イスラム圏には行ったことがなく、辛うじてインドネシアにはバリ島に行ったものの、バリだけは仏教の島なので、基本的には出会うことがなかったんでしょうね。それにしても、こんなに暑く、日差し強い中、チャドルって暑くないのかな?と他人事ながら心配してしまいます。
ここで、当初ロット10に入るつもりだったのですが、やはり遠い所から先に回ろうと、タイムズ・スクエアーに向かいました。丁度1駅分あるし、折角の機会だからモノレールに乗ってみようかな?とも思ったのですが、折からの暑さで、何となくBBプラザの中を涼をとりながら行くことにしました。
BBプラザ(ブキッ・ビンタン・プラザ)の中を抜け、スンガイ・ワン・プラザとインビプラザの間の細い道を擦り抜け、インビ通りに出るとタイムズ・スクアーが見えて来ます。信号が無いので、どうやって渡ろうかと思っていると歩道橋がありました。この歩道橋がモノレールの駅と繋がっていて、ここからそのままタイムズ・スクエアーに行くことが出来ました。
タイムズ・スクエアーはスリアに負けず劣らずといったゴージャスなショッピングモールでした。じっくり回るとこちらも1日掛かりそうな感じです。今日はハシゴしなければならないこともあって、少しグルリと回るに留めました。
  このタイムズ・スクエアーにはインドア・テーマパークが併設されており、一大室内遊園地になっています。大人も遊べるゾーンと子供だけが遊べるゾーンに別れていまして、大人一人25リンギットぐらい、子供は13リンギットぐらいだったでしょうか?大人用には本格的なジェットコースターもあり、子供用にもそれなりにアトラクションが備えられ、結構遊べます。イメージ的には東京ドームシティーが室内に納められているという感じでしょうか?
ちなみに、ここだからという訳ではないのですが、ここでトイレを行った際に写した画像を。見難いかと思いますが、こちらのトイレでは、すべて便器の右側にホースが取り付けられています。トイレは水洗なので水を流すためではなく手を洗うためのようです。イスラム教では左手が不浄の手といわれ、左手では食事したり握手しないのは有名な話ですが、その不浄の手というのは、便をした時に左手の指で削ぎ取ることを意味しており、その指を洗い流すためにホースを使うようです。でも、今時トイレットペーパーがある訳ですし、不浄とか言ってないで、指を使うのを止めれば良いのに、、、と思うのですが、そうは行かないものなんでしょうか?
タイムズ・スクエアーを後にして、次にスンガイ・ワン・プラザとBBブラザをハシゴしました。ちょっとお腹が空いていたもので、この辺サササッと見て回ったのですが、印象では、割と地元のショッピング・プラザといった感じで、スリアなどと比べるともう少し地味なのかな?という印象でした。気のせいか、観光客も少なめなイメージがありました。
お昼ゴハンはロット10のB1Fにあるフードコートにしました。割合大きなフードコートで、結構な店数がありました。食べ物もバラエティに富んでおり、ここもなかなか屋台感覚を楽しめました。
ここでは、ペナン料理のお店でラクサを頼んでみました。ペナンのグローバル・ベイで食べたラクサがもう少し美味しくなかったため、あれがラクサというイメージを抱えたまま帰国して良いのかを再確認しようとしてのことでした。値段はSサイズで5リンギットだったのですが、何も言わなかったらLサイズで6リンギットのものにされてしまいました。味の方は、タイ風トンコツといった感じで、ココナツベースに唐辛子が効いて、レモングラスやミントが微妙に酸味や爽かさを感じさせる味わいでした。こちらの方がペナンで食べたものよりも全然美味しくって、スープまで飲み干してしまいました。やはりあの屋台のはもう一つの味だったんでしょうか。
この後、ロット10でショッピングしたのですが、こちらも大きくはあるのですが、何となく地元向けといった品揃えでした。ここも伊勢丹が入っているのですが、何となくスーパーっぽさがあり、食料品売り場をブラついたのが楽しいぐらいでした。
本当は そこで、これならいっそと、昨日も行ったスリアにもう一度行くことにしました。途中道々タクシーを拾おうとしたのですが、ドア開けて貰って「ツインタワー」と告げると「10リンギット」と言われます。またボラれるのは頭に来るので、とりあえず「5リンギット」と交渉したのですが、10から負けてくれません。それでバイバイして、結局またマリオット前まで来て、そこで拾うことになりました。
タクシーが来て、乗り込むとメーターが付いていました。やれやれと思って「ツインタワー」告げるとメーターを消され「10リンギット」と言われました。またか...と思いつつ、「5リンギット」というと今度は承諾して動いてくれました。ホントは2の癖になぁと、かなり癪だったのですが、もうイイやって感じでした。
 昨日と同じように、スリアの前の着けてもらい、店内に入ると、相変わらずの賑わいです。やはりロット10とかと客層が違う感じです。観光客や地元の若い子ばかりといった感じで、いかにも大賑わいのショッピングモールといった感じでした。ここで昨日見れなかった分も隈なく上から下まで回りました。途中疲れたので、地下でアイスクリームなど食べた後、折角だからKLCC公園に出てみることにしました。
日差しは暑いでしたが、にもかかわらずこちらも賑わっていました。出てすぐに大きな池があり、それを取り囲むように遊歩道があり、みんな池を囲むように座り込んだり、歩いたり、思い思いにのんびり楽しんでいるようでした。私は池の向こう側に回ってペトロナスを撮影してみました。近くでみると一層威圧感のあるペトロナスですが、なかなか見栄えがするイイ建物です。
当然みんな記念撮影などしているのですが、例のチャドルの女性達も記念撮影していました。でも、思ったのですが、これ、後で本人だと分かるものなんでしょうか?勿論、当の本人は分かると思うのですが、他人が見てもきっと本人だとは分からないんでしょうね。ふと、この目だけ出したチャドルの人ばかりで集団で記念撮影したら、後でどれが自分かって判るのかな?って、クダラナイことを想像してしまいました。。。
6時頃、少し早いとは思いましたが夕食を摂ることにしました。ここで食事しておけば、7時半待ち合わせで、その後フライトでも食事は無いですし、空港で食べると小銭の心配とかしなくちゃイケナイのでその心配もなかろうと、まだあんまりお腹減ってなかったのですが、昨日食べたフードコートに今日も行きました。
今日選んだのは、トム・ヤム・シーフード・ヌードル(確かそんな名前)の麺でした。そういえばトム・ヤム・クン食べてないなぁと思い(マレーシア料理じゃないのかもしれませんが)、ふと目に付いたのでオーダーしてみました。5リンギットぐらいだったかな?と思います。こちらも、例によって、トムヤムというよりは辛さが全面に来ていました。元々トムヤム好きな私ですので、美味しく食べれたものの、辛くて汗だくになっちゃいました。
食事を終え、またスリアの前のタクシー乗り場からタクシーでホテルまで。乗り込むと今回は女性運転手さんでした。勿論メーターがありました。「ウェステインホテル」と告げると復唱して、そのまま走ってくれました。途中昨晩よりは道が込んでいたものの、15分ぐらいして到着。3.5リンギットぐらいでした。
ホテルに戻り、荷物を受け取り、ロビーで待っていると、旅行会社のお迎えが来てくれました。今度も我々一組だけでした。1時間ほど車で揺られて空港に着き、ササッ手続きしてもらって、出国しました。ちなみに、画像は残していないのですが、空港ビルの天井がヤシの葉を模したデザインになっているのですが、これは黒川紀章のデザインだとのことでした。
出国してすぐのところで、ハロッズの店があり、紅茶が安かったので、1つGET。エア・トレインで出発ロビーに渡り、そこで免税品やお土産を漁りましたが、結局、余ったリンギットの整理+カードでブルガリの香水を買って終わりました。
10時半頃、JAL便で帰国の途に着きましたが、この時は日本人客でロビーは一杯でした。みんな何処に行っていたのでしょう?きっと島からのトランジットだったのでしょうね。クアラ・ルンプールも悪くないから、寄ればイイのにな、なんて思ったりしました。 |