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| ルクセンブルク 〜 ベルギー日帰り 要塞の小国 July 2007 | |||
ベネルクス旅行3日目はいよいよルクセンブルクです。前回10年前にはベルギーもオランダも訪問しているので、ルクセンブルクだけが今回新たに足を踏み入れる唯一の国ということになりますが、それでなくとも大変な小国でもあり、なかなか訪れる人も多くはないでようから、今回の観光の目玉で少し楽しみではありました。![]() この日もまた「世界の車窓から」ツアーになりますので、例によってブリュッセル中央駅から出発です。昨日よりも更に早めに食事を済まし、7:40発のインターシティーに乗りました。ちなみにこの電車は毎時40分発なので、1本逃すとまた1時間待たねばなりませんから要注意です。その意味でも駅の真ん前のロケーションは、時間が読めて大正解でした。電車に揺られること実に約3時間、新幹線で東京から大阪まで行くようなものでしょうか(今ではその方が短いですね)。10:36、ルクセンブルク中央駅に到着しました。それまでのブリュッセルやアントワープの駅舎に比べると、もう1つシンプルな感じの駅舎でした。昨日までの雨がちな雰囲気とは異なり、この日は大変な快晴で、太陽の日差しが大変眩しげでした。 駅のすぐ右手の方にはバスターミナルがあり、ここから出発するバスは、20番以外の旧市街方向に向かうバスなら全てOKとの事前情報はありましたが、ターミナルの乗り場が幾つもあって、それはそれでどれに乗ったら良いのか、さっぱり見当つかない有様でした。それでターミナルのバス路線図などを見て、駅前通り沿いの「島」から出ているバスが無難そうと思い、乗り込みました。バスに乗っているのはホンの10分ぐらいでしょうか?道も1本なので、その気になれば(ならなくても)全然歩けます。これなら帰りは歩こうと思ったものですが、その後現地でいっぱい歩き回ったので、結局帰りもバスにしました。(^_^;) バスに揺られるまま、アドルフ橋を渡り、11:00頃に旧市街のバスターミナルに到着しました。ここではまずパスポートにスタンプを押してもらえる場所があると聞いていたので、それを探しました。初めターミナル前の郵便局で「何処か知っているか?」と尋ねたところ「知らない」とにべにもないお返事。しょうがないので観光案内所で聞こうと、「ダルム広場」から「自治宮殿」まで来て、この辺だったかと地図を見るのですがなさそうです。しょうがないので「ギョーム2世広場」にまで行くと、何とこちらに観光案内所がありました。場所が変わっていたようです。 ![]() そこで「入国記念のパスポートのスタンプを押せる場所を知っているか?」と聞いたら、何とズバリ「ここがその場所ですよ」とのお返事。早速パスポート出してポン!はんこ押してもらいました。やれやれと安心して案内所を後にして、いよいよ本格的に観光開始です。まずはこの広場で観光を。広場の中央にはウィリアム2世の彫像があり、まずは記念撮影。観光案内所の隣は市庁舎があり、正面にライオン像がある、とのことでしたが、、、何だか市庁舎でないような??ライオン像も認識出来ず仕舞いでした。。。 そのままギョーム2世広場を抜けた突き当りが「大公宮」です。ルクセンブルクの国旗が棚引いていたので、大公は宮内に滞在されていたということでしょうか?ちなみに本来は6ユーロで入館できるとのことですが、そのまま外観のみ観光で記念撮影。そこから大公宮を回り込むようにして、「聖ミッシェル教会」へ向かいました。 ミッシェル教会は入場無料なのでそのまま気楽に入りましたが、中は今イチ簡素な様子で、特にこれといった感想もなく。。。後からガイドブックを読むと「ミカエル像」が“売り”だったようなのですが、そんな意識もなかったので「フ〜ン」と見て終わってしまいました。教会を出てからはひたすら「ボック」へ向かい歩くことにしました。距離があるので、当初はタクシーでも拾おうかと思ったのですが、タクシーが流れているような通りでもなかったので、そのままテクテクと歩きましたが、次第次第に旧市街が崖の上に位置しているというのが分かる見晴らしの良い景色が見えてきましたので、そんなに歩きも苦痛には感じられませんでした。そうこうする内にボックの入り口が見えてきました。 受付で2ユーロ払い(確か2ユーロ 。ガイドブックでは1.75ユーロと書かれていたが値上がりしていたと思います)、そのまま中へ。ボックは963年にアルデンヌ伯が築いた要塞とのことで、断崖の中に蟻の巣のように地下要塞が巡らされています。全長かなりの長さで、最初天井に低い所をグルリと回った後で、少し開けた所に出ます。そのところどころに観光のメインでもある大砲が置かれています。これが「ボックの砲台」という奴ですね。その後もトンネルが続くので、結局端から端まで歩いてはみたのですが、「まぁ、トンネルだなぁ」といった感じで、踏破したからといって特には何にもかなぁ、というのが正直な感想ですが、途中に窓のように作られた穴から眺める景色は、なるほどいい眺めでした。
その後は途中までは元来た道を戻り、途中からは断崖に作られた城壁に沿って歩き、「聖霊広場」近くを抜けて「ノートルダム大聖堂」に行きました。 ![]() こちらは入場無料なので、気軽に中に入ってみますと、先程の聖ミッシェル教会とはまた異なり、大変厳かで大きな教会でした。ステンドグラスも荘厳な雰囲気で、とても綺麗でした。ノートルダム大聖堂を見た後は、ダルム広場近くのお店で昼食を軽く摂り、その後、憲法広場に寄って、ペトリュス渓谷を観光案内してくれるミニトレイン「ペトリュス・エクスプレス」に乗りました。遊園地とかでありがちなSL型のミニバスみたいな乗り物で、そこそこ値段は張るのですが(一人8ユーロ、30分おきの出発で、所要時間は50分間)、歩き疲れた疲労回復と、グルンド一帯を観光させてくれるので、一石二鳥と乗ってみました。 トロトロ走る振動とエンジン音に揺られつつ、英語のアナウンスを聞いているのですが、ルクセンブルクとボックの歴史のようなものを効果音つきで流しているのですが、悲しいことに今イチ分かりません。(泣) ![]() しょうがなしに英語をBGMに景色だけ眺めているのですが、特に感動的でもなかったです。先程のボックなどは上から見下ろしていたのが、今度は見上げる立場になるのですが、まぁこんな感じかなぁと。更に工事中だったらしく、本当は最後アドルフ橋を渡って帰って来てくれるはずなのが、元来た道をそのまま帰ってくる感じになり、今イチ物足りなかったですが、それでもグルンドの地を踏めたということで(実際にはエクスプレスから降りてないので、地は踏んでいませんが(笑))、まぁ良しとしましょう。 エクスプレスは、憲法広場に戻って来て、そこで解散です。憲法広場では、お決まりの?「金の女神像」やら、憲法広場から眺める「アドルフ橋」の写真撮影をして、広場を後にしました。この後、チョコレートの「オーバーワイス」やら「メゾン・デ・ブラッセール」「ナミュール」といったお店やその他御土産物屋に寄り、ショッピングをしました。 その後、旧市街のバスターミナルに戻り帰ることにしました。帰りのバスは13番、16番、18番、21番なら大丈夫とのことでしたので、それを頼りに乗り込みました。アドレフ橋を見ながら、短い滞在時間を惜しんでいる内にルクセンブルク中央駅のバスターミナルに到着しました。インターシティーは毎時24分発ですが、16:24発の電車に乗りました。途中、Arlon駅でしたか、ルクセンブルクを出たすぐ次かその次ぐらいの駅で、到着と同時に乗客が一斉に降りてしまい、「なんでだろう?」と思っていると車掌さんがやってきて「Change
! Change !」と言って来ました。そう言えば何やら長いこと車内アナウンスがあったなぁと思い出しつつも、トーマスクックには何も書いていないので、「え?」と困りながら電車を降りると、他の乗客はどうやら向かい側のホームに止まっている電車に乗り換えた模様です。念のため駅員の人に「ブリュッセル中央駅はこれに乗ればいいのか?」と聞いたところ大丈夫とのことなので、安心して乗り込みました。それにしても接続がいいから良かったものの、これがしばらく待ってから乗り換えだとしたら、かなり不安になったことでしょう。トーマス・クックも全部は網羅していないのでしょうが、なかなか怖いところです。そんなこともありつつ、19:20にブリュッセル中央駅に到着しました。当然のようにまだまだ空は明るく、まだ遊び足りない感じもありましたが、お店が既に閉まっていることもあり、また昨日購入にしたビールが大量にホテルが待っていることもあり、ルクセンブルクで購入した惣菜をアテにビールチェックを行いました。 (⇒ブルッセル編へつづく) |
