2017.7.6 〜 7.8


サンクトペテルブルクからヘルシンキへの移動(2017.7.6)

サンクトペテルブルクのフィンランド駅から国際列車の新幹線でフィンランドのヘルシンキまで約3時間半。
ロシアでは目的地の地名を駅名に着けるので発駅の名前がフィンランド駅などとなってしまう。
余裕をもって45分前位に駅に着いたのだが、手荷物チェックの列が激込みで時間がかかり列車に乗り込めたのは
発車10分前だった。 それでも発車は定刻だった。 後ろにもまだ沢山の乗客が並んでいたが乗り遅れた人もいる
のではないだろうか。


フィンランド駅前の広場に立つレーニン像。
 

1等車で出た軽食、まあまあのものが出た。

ヘルシンキ中央駅


ヘルシンキ中央駅
 

ヘルシンキ中央駅の正面玄関
 

今回宿泊の駅傍のRadison Blu Plazaホテル。
北欧にはこのチェーンホテルがあちこちにあるようだ。

ヘルシンキはサンクトペテルブルクと同じく北緯60度あたりなので、同じような涼しさだ。

テンペリアウキオ教会


岩山を掘ってその中に作った奇抜なデザインの教会。
 

教会の内部。 天井の周りを一部切り取ってガラス窓にしている。
BGMが流れていたが音響効果がよさそうだった。

国立博物館

フィンランドは昔はスウェーデンに占領され、その後はロシアに占領された時代が長く、帝政ロシアの崩壊でやっと
独立国となった歴史がある。 日露戦争で日本が勝った時憎いロシアをよくやっつけてくれたと大喜びし、それ以来
親日国とのこと。 歴史が浅い国なので豪華な収蔵品とかはあまりないようだ。


国立博物館の建物
 

ロシアに支配されていた時代の玉座。
 

キリスト教にまつわる彫刻と思われる。

カンピ礼拝堂

街中に変わった形の教会がある。


これは何だろうと思うデザインの建物。
 

隣接の建物に入るとそこにこの建物への入り口がある。
 

中はこのようになっていて、台の上に十字架が置いてあり、椅子が置いてあるだけ。
ここではミサなどの教会行事はなく個人が祈りたくなった時のために提供されている。

エスプラナーディ通り


ヘルシンキの繁華街。 ブランドショップも並んでいる。
 

通りに沿って公園がある。
 

市民の憩いの場所となっている。
 

公園に立つ詩人ルーネベリの像。 フィンランド国歌の作詞者。
頭がちょんまげみたいになっているが、カモメが止まっている。
なぜかあちこちの像の頭にカモメが止まっていた。
 

エスプラナーディ公園が終わったところに立つバルト海の乙女の像。
 

たまたまフィンランド軍の部隊が行進をしていた。 先頭は軍楽隊。
 

フィンランド兵士の行進
 

フィンランドはムーミンの国。 街の店先などにムーミンの人形が置いてある。

カフェ・アアルト

エスプラナーディ通りにアカデミア書店という大きな本屋さんがある。 ここの2階、書店の一角にカフェ・アアルトという
カフェがある。
なぜここかというと、皆さん「かもめ食堂」という映画をご存じだろうか。 私は北欧への旅行を計画するまで知らなかった。
この映画はオール・フィンランドロケで作られた日本映画である。 ヘルシンキの色々な場所が映画に出てくるのだが、
このカフェ・アアルトもその一つである。 この映画を見てそのロケ地巡りをする日本人旅行者が結構いるらしい。


エスプラナーディ通りのアカデミア書店
 

書店2階のカフェ・アアルト。
 

これも定番と言われているコーヒーとシナモンロールを頼んだら、シナモンロールの大きいこと。

マーケット広場からフェリーでスオメンリンナ島へ

マーケット広場の埠頭からフェリーで15分のところに世界遺産に登録された要塞跡の島スオメンリンナ島がある。


埠頭のマーケット広場には沢山の店が開かれている。
 

このフェリーで行く。
 

フェリーに付いてカモメも飛んでいく。
 

スオメンリンナ島に到着。
 

乗ってきたのはこのフェリー。
 

古いレンガ造りの建物がある。
 

要塞の壁が残っている。
 

要塞の上には大砲が設置されている。
 

第2次大戦で実際に使われた潜水艦ヴェシッコ号が展示されている。
 

潜水艦の内部。 前の方に2基の魚雷発射管がある。
 

エンジンの部分

ウスペンスキー寺院


ロシア占領時代に作られたロシア正教の教会が残っている。
北欧最大のロシア正教の教会とのこと。
 

教会の内部。 キリストと12使徒が描かれている。

ヘルシンキ大聖堂


1852年完成のヘルシンキのシンボルとなる大聖堂。 その前に立つアレクサンドル2世の像。
 

大聖堂から見た元老院広場。 その向こうの建物は市庁舎。

アテネウム美術館

ヘルシンキ中央駅近くにあるフィンランド美術と海外の美術品を展示している美術館。
だが残念ながらなじみのある作品はなかった。


重厚なアテネウム美術館の建物。
 

このような作品が沢山展示されていた。
 

有名な画家による作品もある。

国立現代美術館キアズマ

話題となっている美術館というので行ってみたが全く理解不能の展示品群だった。


キアズマのモダンな外観の建物。
 

反対側から見た建物の形。
 

入り口から中へ入るとらせん状のスロープとなっている。

シベリウス公園

街の中心から少し北西の方へ行ったところに、フィンランドの代表的な作曲家シベリウスを記念して作られた公園がある。


ステンレスで作られたモニュメントがある。
 

ステンレスパイプのモニュメント。 音符を表しているとも言われる。
 

シベリウスの肖像

その他のヘルシンキの建物


中央郵便局
 

ヘルシンキ・ミュージックセンター

ヘルシンキのグルメ

ロシアでもそうだったが、どこのレストランでも一皿の量が多過ぎる。 こちらの人は皆そんなに大食なのだろうか。


ヘルシンキ大聖堂の前のカフェでお昼にし、なぜかフィンランド料理の定番の一つと言われて
いるミートボールを注文した。 出て来た皿には直径6〜7cmはありそうな巨大なミートボー
ルが3個載っていた。 味はよかったのだがやっとで半分だけ食べた。 赤いのが載っている
のはベリーでフィンランド料理にはベリーソースがよく使われるのだそうだ。

ヘルシンキは治安には問題なさそうだ。 街の様子ははヨーロッパ本土の国を訪れているのと同じように感じた。
日中の気温は20〜21℃で上着を1枚着るくらいでちょうどいい。 かなりの観光ポイントが徒歩で回れる範囲に
あり便利だった。 英語は普通に通じる。 ロシアからヘルシンキに来て英語が通じるので安心した。 北欧の国
の中でフィンランドは唯一ユーロが国の貨幣となっている。