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2008 北海道 2008.09.05 〜 09.10 |
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〜 Part2 北海道上陸 1日目 〜 苫小牧 → 平取町 → 日高町 → 南富良野町 |
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北海道上陸 9月6日。ついに北海道上陸。朝5時半に目覚め、デッキに出てみました。空は曇って今にも雨が降りそうです。ちょっとガッカリ。そうこうしているうちに予定どおり7時に苫小牧港に到着。バイクは乗り込むのは最初でしたが降りるときは最後で、しかも隅っこに頭からとめてあるので、バックさせてからでないと出られません。甲板には固定用フックをかける金具がたくさん出っ張ってるのでタイヤをとられないように緊張しながら押して出ます。 今日は富川でYと落ち合う予定ですが、まだ時間があるので「マルトマ食道」を目指しました。それにしても道路が広い!片側4車線もある。 さて、「マルトマ食道」に行ったはいいのですが20人くらい順番待ちをしていました。一番最後尾に並んで時間もないし諦めようかと考えていると、僕の直前に並んでるいかにも地元のチン○ラって感じのアンちゃんがこれまたヤ○ザ風のオッサンに割り込むなとかなんとかでいきなり喧嘩をおっぱじめました。まるで子供のけんかですがハッタリが効いてます!こっちはすぐ後ろでいきがるオッサンの肩が当たらないように必死。もう、怖くて、とばっちりうけないうちにと逃げ帰ってきました。う〜ん意気地無し(T_T) 苫小牧からは、日高自動車道が40kmほど東の富川まで開通し、無料で解放されているので利用しました。この辺りは地図で見ると広大な原野広がり点在する沼に、「もしかして釧路湿原風?」と思っちゃうのですが、石油コンビナートや工場群によって見事に景観が殺されていて、寄るところもないので高速でちゃっちゃと通過しちゃった方が賢明です。 |
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朝起きたらどんより曇り空。ちょっとガッカリ |
接岸。いよいよ上陸開始 |
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結局バイクは6台だけ。バックしないと出られません。 |
広くて空いている道路。4車線もある |
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マルトマ食堂は写真だけ。ホッキカレー食いたかった(T_T) |
日高自動車道で富川へ |
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日高自動車道。北海道は一般道の方が広い! |
終点富川。Yと待ち合わせ |
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平取町 僕にはYと今は岩手にいるSという同級生がいて、3人で16年ほど前に1年間この平取町に住んでいました。 大河、沙流川に育まれたアイヌ文化の聖地。当時は沙流川ダムの建設が始まったころで、ダムによってアイヌの人たちの神聖な儀式である船の進水儀式であるチプサンケが出来なくなってしまうと、立松和平氏がきてテレビ中継したり、芸術家が便乗して名を売りに来たり、過激派のような学生が押しかけたりして、けっこう騒がれていました。でもすぐに人々の興味はなくなり、冬になる前にはもう忘れ去られてしまうのですが、地元の人たちは自分たちの文化を守るために長い間裁判までやって闘ったのです。しかし結局ダムは造られて二風谷湖という湖も誕生したそうです。ずっと、この町がどんなふうに変わったのか見てみたいと思っていたのでした。 町は当時と同じく人気のない寂しい町でしたが、ダム建設の恩恵で大きな公民館が建ち、道路は整備されて非常に立派なバイパスが作られ、河川敷には公園が作られていて大分変わったという印象をうけました。 |
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ビニールハウスで名産の「ニシパの恋人」を作ってるのかな |
当時と変わら寂しい通り。バイパスが出来て車も通らなくなった |
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ここは、源義経が平泉で死なず蝦夷に渡ったという義経北行伝説最北の地(だったと思う)で、彼をまつった「義経神社」なるものがあります。伝説の真相は研究者にお任せするとしても、歴史のある大きな神社で。建物のある山一帯が公園として綺麗に整備されており、当時もよく散歩した物でした。 もうひとつ有名なのがハヨピラUFO基地です。山の上にピラミッドのような建物が造られていて展望台になってるようですが、16年前すでに、廃墟と化して立ち入り禁止になっていました。これはUFO教団CBAとかいうのがアイヌの神、オキクルミの降臨の伝説が残る平取の地にUFOを呼ぶために造った基地だそうで昭和42年に作られたのだそうな。意味不明の団体だけどお金持ちだったんだな!
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デカい鳥居をくぐって階段を上る。別に車で行く道もあります |
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僕たち3人にはチョーなつかしい風景・・・だよな? |
北に向かうとすぐに平取橋とUFO基地が |
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平取橋の向こうに新しいバイパスが出来てこちらを通る車は少なくなったよです。 |
ハヨピラUFO基地。基地本体は近すぎてとれなかったので後日 |
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ハヨピラUFO基地から平取町本町。河川公園が作られてる |
おっ!エゾシカがお見送り |
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Y渾身の1枚?見事に手ぶれ・・・ |
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平取橋 |
毎日渡ったな〜 |
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二風谷に向かっていると左手にダムサイトが(旗のある辺り) |
ダムサイトにある建物 |
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二風谷 僕らの職場で働いていた人は、ほとんどがアイヌの人達で、中でもNさんというお爺さんとはとっても仲が良くて、当時半人前だった僕たちは、彼から山菜のこととか、昔話なんかを教えてもらったものでした。できれば会いたいなと思ったのですが、Yから5年ほど前に亡くなったという話を聞いてショックでした。もっと早く、来るべきでした。 二風谷は、以前と同じように国道沿いに観光施設が集中したところがあり、そこに入っていくと以前からあった博物館の隣に、ダム建設で消滅した遺跡の遺物などを展示している立派な歴史館という建物が出来、周囲は綺麗に公園化されていました。その先に沙流川をせき止めた二風谷湖があるのですがビックリしたのは、ほとんど土砂で埋まっていること。湖の所々にヘドロの中州が出来ています。数年前の洪水の影響だそうで、日高までの道のり見える沙流川は大量の土砂が残り、洪水の規模がとてもひどかったのがわかります。それにしても大河の河口僅か10kmのところにダムを建設したらこうなるのはわからなかったのでしょうかね。もう少し上流にまたダムを造るのだそうですが・・・それ以外はあまり昔と変わらぬ風景で、3人でよくドライブした景色をなつかしく思い出しながら日高町へ向かいます。 |
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アイヌ文化の聖地二風谷 |
左にはいると土産物屋とアイヌの住居、チセがみえる |
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突き当たりにあるのがアイヌ文化博物館。その向こうは二風谷湖が出来上がっているはず。 |
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来た道を振り返ったところ。国道沿いに、おみやげ物屋さんが集まってる。観光シーズンも終わり静かになったところか。 |
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博物館は割愛して隣に新しく(僕の記憶の中で)出来た歴史館へ。 |
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ダム建設によって消滅した遺跡の発掘調査の成果等が展示されています。すんげー金かかった作りで見応えあり。しかも無料。 |
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2階は展望台になっていて湖が見渡せます。→パノラマ写真 |
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湖岸におびただしい流木。よく見ると湖の至る所にヘドロの中州が出来てる。洪水で一気に埋まったのだとか。作った理由が・・・ |
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1992年の思い出1:沙流川の様子。湖岸の工事をやっている頃。 |
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国道237号で「やまひだか」へ 国道237号は富川から平取町を経て日高町へ抜けるルート。ちなみに、日高町は町村合併で、平取を挟んで海の門別町と山の日高町が合併して日高町になったそうですが、平取が合併しなかったので(やはりダムでお金もち?)飛び地みたいになっているので、旧日高町は「山ひだか」、門別町を「海ひだか」と分けて呼んでるようです。めんどくせぇ!ちなみに隣には「新ひだか町」もあります!オイオイ(^_^;)・・・新って、「新かせたいしゅう」ってのを思い出すぞ(笑) 沙流川上流は綺麗な渓谷で国道から眺めることが出来ます。秋の紅葉が綺麗そうですが、やっぱり洪水のあとが気になります。その時3人の行方不明が出て捜索までしたのだとか。16年前も洪水で1夜にして沙流川が濁流でふくれあがったことがありました。 |
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僕ら3人にはチョーなつかしい景色。SIGの看板は確か・・・ |
当時は出来たばかりだったトンカツ屋さんと加工場。 |
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ちょっと走ると牧場が見えて |
馬の牧場。日高地方ならでは |
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1992年の思い出2:貫別の「ニオイチャシ」。チャシとはアイヌの砦(多分)東北でいうところの中世城館かな。遠いので今回はパス |
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天気がよくなってきた |
日高山脈に向かって走る快適な路 |
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なつかしー!もう最高!って叫んでる |
この先の山間にはいると渓谷が綺麗。紅葉は最高だろうな。 |
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やまひだか 旧日高町「やまひだか」につきました。ここは日勝峠に向かう国道274と富良野に向かう国道237号の交差するところ。山間のオアシスといった感じで大抵のドライバーが休息します。以前は交差点にセイコーマートがあり、ライダーも多く寄るところでした。当時はバイクを手放したあとだったのでいつかは俺も!と憧れていたのですが、バイパスが出来て交差点の位置が変わってしまい、さらに現在少し離れたところに道の駅「樹海ロード日鷹」が出来たためセイコーマートはちょっと寂しくなったようでした。ぼくも道の駅のほうを選んじゃいましたm(_ _)m。 道の駅には日高山脈館という資料館もあり非常に興味をそそられたのですが、平取で大分時間を費やしてしまったので、残念ですが次回持ち越しに、アイスを食っただけでまた移動しました。 国道237号をまた北上し、日高峠、金山峠を越えてかなやま湖を目指します。 |
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バイクも洗ったし出発! |
花輪SAで休憩 |
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ラ・フランスのソフトクリーム。 |
Yは飽きたのか、この区間でとった写真は1枚だけ |
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かなやま湖 金山峠をこえ、金山駅のあたりから道道465号線で「かなやま湖」を目指します。町を抜けるとすぐ湖畔を走りますが湖畔は緑のトンネルと中速コーナーが連続して楽しく走れました。所々湖が見えてきて雰囲気も中々良いです。途中に鹿越橋が湖にかかっているので橋の上から写真撮影。橋を渡って東鹿越駅をとおり幾寅に向かおうと思ったのですが、通行止めのため戻って湖の北をまわっていくことに。正直ここから先はせっかく展望スペースがあったのに工事資材が積まれていたりであまり景観はよくないです。 ともかく時間もお昼を過ぎたので幾寅にある道の駅「南ふらの」に寄りました。この湖は巨大イトウが釣れることで有名です。道の駅を入るとでっかい水槽があって50cm位のイトウやニジマスが泳いでビックします。イトウはレストランのメニューにもあったのですが、キャラクターのかわいさに惹かれてなんぷエゾカツカレーを注文。エゾシカのカツカレーだそうで、色鮮やかな素揚げの野菜と一緒に食べたら中々美味しかったです。ついでに売店でご当地物らしい熊笹茶をゲット。素直にうまいです!どっかのメーカーの笹の葉茶よりうまい。 |
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楽しいコーナーの連続 |
所々湖が見えて快適 |
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鹿越橋の上で一枚 |
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綺麗な湖でした。昔の印象は寂れた探鉱町とはげ山のみえるダム湖でしたが。 |
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道の駅南ふらの |
なんぷエゾカレーというらしい。彩りも綺麗。 |
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鹿の角が箸置き。鹿のキャラクターがカワイイっしょ? |
いよいよ狩勝峠を越えて帯広へ |
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1日目の旅は日高から十勝へとまだ続くのですが、長くなった(疲れてきた)のでとりあえずここまで。 続きはPART3で! |
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