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| トップページに戻る マンションでの生活で住民が毎日目にし世話になっている設備のひとつにエレベーターがある。 ほとんどのマンションでは大した事故もなく故障もなく稼動してくれるエレベータでしょうが、住民の多くは年間にして何十万円、何百万円の保守点検料を支払っているかを知らない。 年に何回かは、保守点検業者がエレベーターを止めて点検している場に遭遇しているかもしれないが、大体が1時間以内の点検で終了する。 保守点検を毎月実施しているマンションは、私が知る限りそれほど多くないようである。100戸ぐらいの中規模クラスのマンションでも2~3ヶ月に1回の実施がほとんどです。
維持管理 保守点検契約 保守点検の目的は、”安全保持”と”性能維持”および法令(建築基準法第8条「維持保持」)の遵守です。 ■フルメンテナンス契約 フルメンテナンス契約とは、経年劣化した機械部品・電気部品の取替修理、消耗品の交換およびエレベーターを定期的に点検・清掃・給油・ 調整を行う契約です。 つまり、大規模な修繕を含めた点検となっているため、POG契約より割高料金設定になっている。 ■POG契約 POG契約とは、一部の消耗品の交換や自動給油器オイル・グリスの補給およびエレベーターを定期的に点検・清掃・ 給油・調整を行う契約です。
運行管理 定期検査・・・法定検査です 分譲マンションでは管理組合が責任を問われる場合もある。 エレベーター事故の原因 1 製品の欠陥 2 保守管理の不備 3 不適切な利用 最近の事故をみると製品の欠陥・保守点検の不備によるものだが、ワイヤの鋼線切れの不具合など 重大といえる手抜きが目立った。 エレベーターの安全 建築基準法に基づき、所有者や管理者が大きな責任を負う。 所有者・管理者の役割 ・年に1回 定期検査をして特定行政庁に報告する義務がある。 ・おおむね1ヶ月ごとに保守点検させること。 ※ほとんどのマンションは、検査・点検をメンテナンス業者に委託しているが、建築基準法は検査を担う技術者について定めているもののメンテナンス業者に関する規定がない。 仮に、ずさんな保守管理が発覚しても、国交省や自治体は業者を処分する権限がない。
遠隔監視システム エレベータ-の動作状況を常に遠隔監視しているので、異常に至る前の変調段階で対応が可能です。深夜・早朝などのオーナーや管理者が不在の場合も、365日×24時間見守っています 遠隔監視システムというのは、防犯カメラでカゴ内を監視しているのではない。 主な機能 ・停電、あるいは何らかの故障によってエレベーターが動かなくなった場合、自動的に電話回線を通 じて情報を情報センターに送る ・自動的に送られた異常情報を保守員がいち早く入手し、復旧作業に必要な準備をあらかじめ整えて出動できるので、よりスピーディな復旧が図れる ・かご内に人が閉じ込められるようなことが起こっても、かご内から情報センターの係員と直接通話可能 ・遠隔監視サービスは、上記の不測の事態が起こっても復旧を早め、かご内に閉じ込められた人の不安を和らげることが可能 というもので、情報センターが24時間体制で対応してくれるというもの |