雲南省・建水、元陽の旅
2010年8月
1日目
3日目
4日目
5日目
◆プロローグ

「夏休みの家族旅行、どこに行くん?」
まだゴールデン・ウイークが明けたばかりの頃、“旅行=命”を公言する妻が切り出した。
「ブータン?」
「インド?」
「タイから寝台車でラオスの国境を超えるのもいいかも?」
「それとも念願のシリア、レバノン、ヨルダンの3カ国?」
「どこ?どこ?どこ?どこにする?」
と、矢継ぎ早に畳みかけ、
「早くチケット取らないと、無くなるよ」
そして更に・・・、
「最低でも10日間は行かないとね」
当たり前の顔で言った。
―――華和子はどうするんじゃ!!!
私は怒りに震えた。
“娘(この頃3歳)=命”の私にとって、到底容認できるツアー内容ではない。
「そうじゃのぅ〜、香港かマカオで3泊4日くらいにしとくか」
私は声を大にして言った。ただし妻と目を合わさぬように。
「ハァ?香港?マカオ?3泊4日?しょーもない!」
妻は民主党の仕分け人よりも厳しく切り捨てた。
「ならば飛行時間は3時間以内、乗り継ぎは1回だけ」
私は愛娘を守るべく、この条件だけは譲れないと妻にくぎを刺した。
そこで夫婦で話し合った(夫が妻をひたすら説得した)結果、とりあえず雲南省・昆明までのチケットを購入、
それから先は出発までに決めよう、そうなった。
毎回のことながら、自由なというか、いい加減なプランではある。



8月10日
*9時20分・広島空港発〜10時・上海浦東空港着。
 時差が1時間あるので約1時間半のフライト。
*上海浦東空港から無料リムジンバス(1時間)で上海虹橋空港へ。
*14時上海虹橋空港発〜17時昆明着。
 往復チケット料金は3人分で¥226800(諸費用・税金込)だった。
 ネットで探した最安値。お盆の真っただ中と考えると安い?
*タクシーでガイドブックに載っていたホテルへ向かう。

 この日は移動ばかり、そしてイミグレやカウンターに何度も並んだりと、結構疲れた。

◆昆明
 昆明は雲南省の省都。かなりの大都市かと思われる。
 しかし大都会よりド田舎が好きなので興味がわかず、観光の予定には入れなかった。






ホテルの近くで見つけた中華料理で夕食。

白湯スープに米粉麺、鶏肉載せ。たったの80円。
早速、私の天敵パクチ(香草)の洗礼に遭う。
この類のスープは何度も食べたが、どこでも文句なしに美味い!











訳の分からないピリ辛内臓炒め。200円
この先何度も飲んだ、大理ビール。 80円






 
独断偏見的雲南見聞録“食事編”

雲南省(もちろん私が行った範囲)では、かなり辛い料理が多い。
店員さんに、「不辣(辛くない)」と書いて、メニューの中から教えてもらうが、選べる料理が極端に減ってしまう。

◆とある日の夕食。






パイナップルと鶏肉炒め。


















焼き飯と野菜炒め。
以上3品+もう1品とビール3本で¥1000也。
割と高そうな店でもこんな値段である。








◆とある日の昼食。
 メニューに書かれた漢字でおよその想像はつくが、時には失敗も・・・。






具だくさんスープ&薬膳スープ&トマト卵スープの3品。
料理が届いて、妻と2人で思わず苦笑い。










白飯を頼むと喰えきれない程大量に持ってきてくれるが、パサパサした長粒米で、それだけで食べるには美味しくない。
そして、使い回していると思う(たぶん)。

今回も娘のことを第一に考え、まず清潔、そして客が多い(美味い+回転が良いので鮮度が良い)店を選び、
そこで辛くない料理を主に頼んだ。
値段は概ね、日本の3分の1から5分の1程度と食べ放題価格。
少人数なので色んなメニューを食べられなかったことと、屋台で喰いまくれなかったのが、ちと残念。










2日目
6日目(最終日)