名古屋瀬戸道路は、現在のところ、東名高速道路に接続している日進JCTから、愛知県愛知郡長久手町の長久手ICまで、約2kmを結んでいます。将来的には、日進JCTから東名阪自動車道まで延伸し、長久手ICから東海環状自動車道まで延伸する計画がありますが、計画の段階で止まっているため開通はまだまだ先と思われます。そもそも名古屋瀬戸道路は、愛知万博のアクセス道路の一環として東名高速道路から会場のある長久手町を結ぶために、関連区間だけを整備したため、もともとすぐに整備される予定はなかった区間はいまだに工事すら着工していないのです。ちなみに、名古屋瀬戸道路は東名に直結しているため高速道路のに様に思われているかもしれませんが、愛知県道路公社管理の有料道路です。したがって、料金も別料金です。
※ 名古屋瀬戸道路の位置は、こちらから確認を。(Yahoo!ドライブの地図情報を用いて、さらに見やすくなりました。)
作者感想:
たった2kmではありますが、普通の高速道路のように快適に走れる道路となっています。個人的に、日進JCTは3方向JCTにしては高架の高さが高く、ダイナミックな作りになっていて、その写真必見です!
通行料金: 普通車 \100 大型車 \150 特大車 \300
→「名古屋瀬戸道路」は愛知県道路公社がNEXCOとは無関係に管理しているため、長久手IC料金所では両者の料金は別精算です。長久手IC入口料金所では通行券を受け取るとともに所定の料金を支払い、長久手IC出口料金所ではNEXCOの料金+名古屋瀬戸道路料金を支払うことになります。
法定速度: 80km/h
車線数: 完成4車線
完成年度: 2004年11月
今回のレポート方向: 終点(長久手IC)→起点(日進JCT)
では、レポート本篇へと入ります。

東名高速道路・名古屋ICから愛知県道6号線を長久手方面に進んでいます。上の高架は愛知万博のアクセス手段の一つであった、「リニモ」です。現在も地元の足として活躍しています。

「名古屋瀬戸道路 長久手IC 東名方面 450m」
電光掲示板も併設されています。どこでも見られる普通の光景ですが。

長久手IC交差点に到達しました。ここを右折すると、名古屋瀬戸道路・長久手ICです。
(20-3) 長久手 IC
Nagakute IC

長久手町・愛地球博記念公園モリコロパーク・猿投グリーンライン方面へは、長久手ICから。
長久手ICで、愛知県道6号線と接続しています。
なお、長久手ICは実際のところは名古屋瀬戸道路と一体となって、東名高速道路のインターチェンジのような役割を果たしているため、インター番号は日進JCTから数えた「2」ではなく、東名高速道路の枝番である「20-3」を使用しています。蛇足ですが、私はインター番号の「xx-3」の形のものを、ほかに名神高速道路・大山崎IC以外で見たことがありません。

「料金所 200m」
上の高架は、長久手ICの瀬戸方面からの入口です。

なぜか長久手IC入口の直後に出口があります。。なぜ???ぜ?


瀬戸方面と合流します。その先は、長久手料金所です。
長久手 料金所
Nagakute TB

先程示したように、日進JCT方面の料金所では、名古屋瀬戸道路料金を支払い、NEXCOの通行券を受け取ります。長久手IC方面の料金所では、名古屋瀬戸道路料金+NEXCO料金を支払います。

料金所の先です。ごくごく短い区間ではありますが、料金所直後ということで3車線になります。


「日進市」
「日進JCT 1.2km」
片側2車線と、地方公社管理有料道路としては破格です。それにしても、片側2車線にこの交通量はもったいないなあ。やはり、名古屋瀬戸道路も東名高速道路の末端の「盲腸線」であるからであろう。

オービスがあります。こんな交通量では、自然と速度が上がってしまいますので、気をつけてください。

ここで、切土構造から高架構造に切り替わります。


ここから名古屋瀬戸道路の本線部を抜け、日進JCTの東名方面のランプ部に入ります。そのため、ここで車線減少、左に寄ってください。全線開通後は、東名方面に向かう車が左へ分岐します。

ここからが将来の東名方面への分岐です。高架構造や、この開放的な作りも、素晴らしいと思います。

日進JCT本分岐に向けての緩やかな上り坂です。

日進JCTの本分岐です。
(20-2) 日進 JCT
Nisshin JCT

日進JCTで東名高速道路と接続しています。
将来的には、名古屋瀬戸道路(東名阪方面)と直結するという計画がありますが、当面の間実現はなさそうです。
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[上り線車線図]
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[上り線案内]
<分岐点は本線から抜けていく形です> 東名高速道路(上り): 東京・静岡・豊田・伊勢湾岸道方面へ行かれる方は、左へ分岐。 東名高速道路(下り): 名古屋・小牧・一宮・名神高速・東名阪道・中央道・東海北陸道方面へ行かれる方は、本線を走行。 |

この先は、名古屋瀬戸道路→東名高速下りのランプウェイをレポートします。ダイナミックな高架右カーブです。

カーブが急なので、40km/h規制がかかっています。注意してください。

このアングルでみるのも素晴らしいです。

前方には工場らしきものが見えます。

この位置にくると、日進ジャンクションのランプウェイの線形が鮮明に見えます。左右とカーブで曲がっていますね。

次は左カーブに入ります。


上り坂になり、写真の場所で東名高速道路本線を跨ぎます。

この先、東名本線に取り付ける急な下り勾配となります。この何かに吸い寄せられていくような形が、いいですね。

先程の写真のすぐ先で、急な下り坂+右カーブに注意してください。

東名高速道路本線が見えてきました。


東名高速道路に合流しました。東名に合流した先の車線は、そのまま名古屋ICの出口流出車線となってしまうので、注意しましょう。
終わり
東名高速道路のレポートへ続く