自作マクロをアドインにして コマンドボタンに登録
VBA不要
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○ポイントはxla保存
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自作マクロを多くの人に使ってもらいたい場合や、多くのファイルから同じマクロを実行させる場合、ファイルごとにマクロを割り当てていたのでは、作るのも修正も大変です。そこで、有る程度マクロのエラー箇所が無くなれば、アドイン化して、ツールバーのボタンに割りあててしまうと便利です。
例えば、10個の作業ファイルに同じ機能のマクロAが存在する場合、マクロAをアドインファイル化して登録しておけば、10個の作業ファイルにあるマクロAはすべて削除でき、すべてのファイルが軽くなります。また、ネットワーク環境で10台のPCが作業を行う場合も、マクロAのアドインファイルを一度インストールすれば、すべてのPCで同じマクロが実行できることになります。
(1) マクロのあるファイルをコピーして2個とする(1個はマスターファイル)。
(2) 一方のファイルを開いてシート1以外をすべて削除。
(3) シート1のデータをすべて削除。
(アドインファイルではシート上のデータは不要なため、マクロ以外のデータはすべて削除します。データを残すとファイルが重くなります)
注意(アドイン化の前に確認しましょう)
(4) マクロ記述の見直し。
・エラーがないか
・無限ループ要素がないか
・マクロに関係のないファイルをに影響を及ぼさないか
(5)[ファイル]タブ>[名前を付けて保存]
(6)「ファイル名をつけて保存」ダイアログ(図1)の「ファイルの種類(T)」のドロップダウンリストで、 Microsoft Excel アドイン (*.xla) を選択。

(図1)ファイル名をつけて保存
(7) 保存場所を選択して[OK]
(この例ではLockinという作者のアドインファイルを使ってみます)
(8) 新規にExcelを起動する。
(9) [開発]タブ>[アドイン]グループ>[アドイン]でアドインダイアログ(図2)を表示。

(図2)アドインダイアログ
(10) アドインダイアログ(図2)の「参照」ボタンをクリックして、(7)で保存したアドインファイルを開く。
(11) Excelメニュータブの適当なところにマウスポインタを持っていき右クリック>[リボンのユーザー設定(R)]。
(12) Excelのオプションダイアログ(図3)の左側メニューの「リボンのユーザー設定」を選択>[新しいタブ(W)]ボタンクリック。

(13) リスト内に「新しいタブ(ユーザー設定)」が追加されるので、選択後[名前の変更(M)]ボタンクリックして名前を入力>[OK](図4)。

(図4)新しいタブの名前入力
(14) (13)の下に「新しいグループ(ユーザー設定)」が追加されるので、選択後[名前の変更(M)]ボタンクリックして名前を入力>[OK](図5)。(新しいグループの選択状態は維持してください)

(図5)新しいグループの名前入力
(15) Excelのオプションダイアログ(図3)の「コマンドの選択」で、プルダウンから「マクロ」を選択し、下のリストに表示されたアドインのマクロタイトルを選択>[追加>>]ボタンをクリック(図6)。(マクロが表示されない場合は、アドインが選択されていないか、アドインが非表示のままロックされていますので、一時的に解除してください)

(図6)マクロコマンド(ボタン)をタブ下のグループに追加
(16) マクロコマンド(ボタン)が追加されたことを確認(図7)して、Excelのオプションダイアログ(図3)の[OK]をクリック。

(図7)
(16) 新しいタブとグループが追加され、マクロのコマンド(ボタン)が追加さる(図8)。

(図8)
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○こんな時に使える
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・たくさんのファイルに同じマクロを実行したい
・複数のPCで同じマクロを実行したい
・複数のデータファイルを一括保護したい
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○応用またはその他の方法
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・ EXCEL2000の場合はこちら
・ ハイパーリンクを一気に削除したい
・ 配布したマクロをいつも最新に更新させたい
・オリジナルツールボタン付きでファイルを配布
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○注意
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コマンドボタンに登録するアドインマクロは、すべてのEXCELファイルに対して実行されても可能なように構築する必要があります。したがって、セル内容の改変や行列・セルの挿入削除を伴うマクロのアドイン化とボタンへの登録には十分注意が必要です。他のEXCELファイルのデータを破壊する恐れがあります。
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