office  罫線の表で自動計算させたい
 


  
VBA不要
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○ポイントはテキストボックスフォームフィールド
テキストボックスフォームフィールドを使えば、ブックマーク名をつけてフィールドコードで計算させることができます。これを罫線の表に配置すれば、Excelと連携させたり、Excel表をはめ込むことなく表計算シートができるわけです。なお、VBEのテキストボックスコントロールと、VBコーディングでも同じようなことは出来ますが、VBが苦手な方はこちらの方法がお勧めです。

この例では、罫線で変数aのボックスと変数bのボックスを作って、計算結果cのボックスに計算結果を表示する例を示してみます。

(1) [表示(V)]>[ツールバー(T)]>[罫線]で、罫線のツールバー(図1)を表示。
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(図1)罫線のツールバー

(2) [表示(V)]>[ツールバー(T)]>[フォーム]で、フォームツールバー(図2)を表示。
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(図2)フォームツールバー

(3) 罫線を挿入したいところにカーソルを移動。

(4) 罫線のツールバー(図1)の「表の挿入」ボタンをクリックして「表の挿入」ダイアログ(図3)表示。
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(図3)テキストボックスフォームフィールドダイアログ

(5) 「表の挿入」ダイアログ(図3)で、列数を 2 行数を 3 と入力して[OK]。

(6) 1列目に、上から
  a=
  b=
  c=
  と記入。

(7) 2列目の1行目にカーソルを移動。

(8) フォームツールバー(図2)の「テキストボックスフォームフィールド」のボタンをクリック。

(9) フォームツールバー(図2)の「フォームフィールドのオプション」のボタンをクリックして「テキストボックスフォームフィールド」のダイアログ(図3)を表示。

(10) 「テキストボックスフォームフィールド」のダイアログ(図3)のブックマーク名に txt1 と入力して[OK]。

(11) 2列目の2行目にカーソルを移動。

(12) フォームツールバー(図2)の「テキストボックスフォームフィールド」のボタンをクリック。

(13) フォームツールバー(図2)の「フォームフィールドのオプション」のボタンをクリックして「テキストボックスフォームフィールド」のダイアログ(図3)を表示。

(14) 「テキストボックスフォームフィールド」のダイアログ(図3)のブックマーク名に txt2 と入力して[OK]。

(15) 2列目の3行目にカーソルを移動。

(16) [挿入(I)]>[フィールド(F)]で、フィールドダイアログ(図4)起動
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(図4)フィールドダイアログ

(17) フィールドダイアログ(図4)の「フィールドの種類」リストから「式と計算」を選択

(18) フィールドダイアログ(図4)の「フィールドの名前」リストから「= (式)」を選択

(19) フィールドコードのボックスに、下記の様に入力して[OK]
  =txt2/(1-txt1)
 (この例では(9)と(12)で付けた名前に対応して c = b/(1-a) の計算結果を表示します)

(20) フィールドコードの表示非表示を Alt + F9 で切り替えて確認できる。表示例は(図5)
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(図5)表示例

○こんな時に使える
・Wordだけで文書を完結させたい
・ファイルサイズを軽く仕上げたい
・オブジェクトを少なくしたい

○応用またはその他の方法
・Excelの表を挿入する。

○注意
文書中のすべてのフィールド コードの表示と非表示を切り替えるには、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。