2003年6月 バンコクとバリへ旅行


「ロビナの夕日」

この時はバンコク滞在の後,バリ。ドンムアン空港を朝の11時のフライト,15時30分バリ島到着。 シンガラジャのロビナにはデンパサールのスカルノハッタ空港からは、山道を越え2時間30分から、3時間掛かる。 この日は2時間40分で到着。18時20分,チェックインしてすぐに各ヴィラに通される。ちょうど夕日の時刻。 すぐに10分間のウェルカムマッサージに少女二人がやってくる。 上に着ている物を全部脱いで足を伸ばして座った姿勢で、二人でマッサージをされ恥ずかしい。 両親は隣のヴィラで6号室。

マッサージの時ちょうど部屋の正面のロビナの海と空は、赤、薄桃色、橙、水色に様々に変化をしながら、 広い世界を染めあげていた。同時に森から湧き起こる動物や虫達の声がだんだんと大きくなっていく。

目の前に道は見えないのだが、時折近くの路を通るバイクの音に切ないような不思議な気持ち、 バリにまた来たんだという気持ちになる。

部屋は屋外ジャグジー付きのデラックスルーム。半年前から6号室をリクエストしていて、海が遠くに見渡せ、 インテリアも日本の障子にガラスがはめ込んであるような窓や掘りごたつのような座卓、 タイによくある背もたれもあって、快適。夕食は毎晩US$38.00のフレンチのフルコースのみ。 盛り付けが綺麗。ただ、たまたまかもしれないが、全体的に少々塩辛い濃い味付け。 デザートは盛り付けも綺麗で美味しい。

アイリッシュコーヒーは、日本でよくあるものよりかなり強く、お酒を飲んでいる感じ。残念ながら全部飲めず。

オーナーは毎日レストラン入り口側のテーブルに1人、煙草を吸い、食事をとったり、 時折西洋人のお客さんと話し込んだりしていた。

ダマイのプールサイドでは夜の少しの時間、プールの脇に松明と大きな丸いクッションが用意され、 座ってくつろいだり星を見ることが出来る。すぐ近くには、 マッサージ専用の部屋があり入り口にはジュプン(プルメリア)の花が目印のようにいくつか置かれている。
結構広く、すだれが掛かっているので、風を感じることが出来気持ちがいい。


「イルカ」

着いた日の翌朝6時30分、ロビナにイルカウォッチングへ。 我々家族4人のジュクン(舵とり船)の船頭さんは一番の年長のBapak Godok。船は相当数出ていた。 彼はみんなに指示を与え、とても上手だった。

帰りにはエンジンを止めて、ロビナ湾の海の中にいる色とりどりの魚達を見せてくれた。 海の水は限りなく透明で波も穏やか。まるでグリーン掛かったゼリーのよう。 時間さえあれば、シュノーケルやダイビングもしてみたかった。

バリで他にもぐったことのあるのは、シュノーケリングでは、The Selai((現アリラマンギス)滞在時に、 チャンディダサ沖のバリナビーチ。
近くに石油の船着き場があるので少し黒っぽい砂が目立つ。
ダイビングではアメド周辺のトランベン他。沈潜ダイブあり。朝7時頃にもぐったのも気持ちよかった。
アメドは遠い。途中道路脇のがけ崩れがあったりいろいろあった。断崖絶壁からの景色は素晴らしく忘れられない。 それについてはまた、過去に旅した旅行のページで紹介していきます。(tuberose)


「ケチャとファイアーダンス」

Ubudのプラダラムの金曜7時30分からのダンスが私は一番好きだ。

場所は死者の寺で鬱蒼としている。バンヤンの巨木に囲まれた石段を登って行くと ケチャとファイアートランスダンスの会場。いつもここでの演目が見たくて旅の計画を立てる。 寺に入っていく途中には、木の上の方にいる虫のピュン、ピュンという バリ特有の虫の声がして、気持ちは高鳴る。この虫の音とティンクリック、ガムランの音、 バイクの音は私にとってバリの音そのもの。

サルのハノマン役の踊り手から以前聞いたのだが、ケチャでもトランスダンスで火渡りダンスをする人も、 一度決まったら一生その役回りだそうだ。 ファイアーダンスの踊り手は、踊り始める前にお坊さんに見てもらい、トランス状態になっているとはいえ、 あんなにめらめらとした炭のココナッツの上を走り回る事ができるのは何度見ても信じられない。
ケチャもファイアーダンスも節回しがとても良い。(tuberose)


「パトムワン・プリンセスから」

バンコク経由の今回の旅行、バンコクのホテルはパトムワン・プリンセスに滞在。マーブンクロンと直結していて便利。 部屋もエクゼクプラスは広く、風呂場にも仕切り窓があるので水が飛び散らなくて良い。 普通の部屋にも泊まったが、そちらは仕切り窓はない。

ルームサービスは味が本格的で思ったよりもずっと辛くて満足。 外国人向けに味を調整しすぎていないのが良い。特にエビのヤム(サラダ)、トムヤムクンは◎。

エグゼクプラスの朝食は多分8階だったと思う、のプールサイドでゆっくり静かにとれる。 メニューも違う。普通の部屋の場合は混んでいる1階で、エアコンがかなり効いているので寒い。ただ、食べ物の種類は多かった。 プールサイドは果物類ヨーグルト類が豊富。

受付の人は淡々としているが、ハウスキーパーの女性もお願いしたことをきちんと笑顔でこなしてくれ、 サービスなどについてはとても満足した。

動画の最後に出てくるチューベローズは、パーククローン市場で買ったもの。

他にも新聞紙にすまき状態の新鮮な大量のバラやチューベローズ(インドネシアではスダッ マラム)、通訳ガイドをしてくれたカニカさんは、タイ人は意外に渋いのが好みなのか、 がまの穂を購入。 全部ひっくるめて750円くらい。 他にも、お供えに使うジャスミンやバラをを使った花輪、ラン、菊、色の洪水だった。
チューベローズにいたってはバリ島まで大事に持ち歩いて最後までいい香りでずっと楽しんだ。 生命力の強さ、品質のよさ(バリのチューベローズより優れている)に驚き感動した。 夕刻に部屋一杯にひろがるこの花のここちよい香りは、最高。 皆さんも、お部屋に花を生けてみると気分が変わっていいですよ。(tuberose)


「サラリムナム」

バンコクの老舗ホテル The Orientalのレストランでタイ舞踏を見ながらの夕食。 午後6時30分。あたりはすっかり暗くなり始めて、昼間の肌を刺すようなジリジリとした太陽の面影はもはやない。 雨傘をさしていないととても歩けない日中が、嘘のようだ。 ホテル入り口に着くとドアマンが笑顔で迎えてくれた。

照明は抑えられており、ロビーに入ると、ピンクの蓮が噴水の中に綺麗に生けられ、鳥かごを模した灯りが ぼぅっとあたりをやさしい光でともしている。 よく旅行会社のパンフレットに出ている入り口の写真そのままだ。

正面を左に歩いて、熱帯植物が植えられた庭やライトアップされたプールの横を通り過ぎると、船着場。 ここで船に乗って、対岸のレストランサラリムナムへ。 乗船時間はあっという間だが、これがまた良い。 船のエンジン音と湿った夜風を感じながら、美しく浮かび上がるホテル郡が目の前を通り過ぎていく。 船の適度な揺れも心地よい。

父の従兄弟がタイに住んでいるので、この時も一緒に食事をした。 一番よく踊りが見える席を予約しておいてくれたのでよく見えた。 料理はコースで観光客むけに味が調整されているのでどうかなぁ、との話だったが、牛肉のサラダなどは辛い。トムカーガイもコースに含まれていたがこれは 思ったほど辛くは無かった。サラダなどから始まりいくつもお皿が並ぶ。味も美味しい。舞台を目の前に食事をとることが出来るので 初めての人にはとてもいいと思う。

ここの踊り子さんは、通訳のカニカさんも言っていたが、どこのホテルよりも綺麗だとの事。 1人だけいつも笑顔で口をうっすらとあけて微笑んでいる女性の踊りが上手で印象的。他の女性はきっちり口を結んで踊っていたので。 男性で妙にしぐさも女性っぽく、作ったようなスジの通った細ーい鼻の人が二人ほどいて、どうやら整形とのこと。 途中からいけないとは思いながらも、妙にその人たちの顔が気になり困ってしまった。 後方の楽団も上手でいい音だった。

現地に行ったら地元の食堂でよく食べるのだが、翌日の夜、地元の人しかほとんど行かない北部の味のイサーン料理の食堂に行ったが、 そこの味もまた奥深い風味でとても美味しかった。 タイでもう一度夢に見てしまう味って言ったら、やっぱりイサーンの食堂。在住者には、これから旅行がまだ続くんだから 止めておいた方がいいよといわれたが、うーん、でもおーいしかったぁー。あまりの美味しさに、我を忘れ 私のお気に入り、今までの共に旅をしてきた大切な幸運の帽子、と私が呼んでいる、を置いてきてしまったほどだ。 (tuberose)

サラリムナムの次の晩は、ガイヤーンの美味しい所で色々と考えて、ラープ・ランスアンというローカル食堂に行きました。 場所はリージェントの横を入っていった所で、細い路地を入ってほんとにここかなぁ、という感じ。 昔からあって有名みたいだよ、と言うと、カニカさんに、始めてぇ〜よくこんな所を知っていますね、 と驚かれてしまった。 ガイヤーンは肉はしっとり皮はパリパリで美味しいし、あとラープがやっぱり美味しかった。 タイ人の学生が誕生日の宴会をしてて盛り上がってて面白かった、で、 (彼らを撮っているのではないのに)ビデオを撮り始めたらシーンとしてしまって、 ちょと緊張。テレビ撮影と間違えられてしまった様です。(kuma)


「車窓、パチュン付近」

ロビナから山道を下り、ブドゥグルの市場で高原野菜や果物を買ってしばらく走った。
この辺りはパチュンという場所。田んぼの水面に移る椰子の木、空の色が綺麗だ。 もうそろそろ夕暮れ時で、仕事を終え家路につく人も増えてきた。
車からの映像は、後になって見ると、とても楽しい。まるでその場にいるような気持ちになる。(tuberose)


「ヴィラ バリ インピアン」

インターネットで検索しネット予約して泊まった貸ヴィラの感想です。

ここはヴィラの建物自体は良いが問題が多い。
ヴィラからの景色はジンバランの飛行場も見える。プールは15メートル敷地は広い。 離れにはビリヤード台とダーツ、壊れているグランタン(竹楽器)が置いてある。 夜には巨大な、見たこともないほど太ってる、なまこに似ている黒いナメクジが沢山でるので、 プールサイドは注意が必要。

昼間ガサガサ音がいつもしていて、なんだろうと思ってふと2階から下を見ると、 塀のすぐ脇に捨てられている沢山の生ゴミ、ビニール袋の山の食べ物を牛が毎日あさっていた。 朝散歩して汚くて幻滅した。

食事は自分の食べたいものを、置いてあるメニューや本の中から選んで作ってもらう。 料理を作るのや盛り付けは上手(デザートやパンケーキは今ひとつ)。

問題の衛生面については、例えば夕食後のご飯ののこりはそのままなにも覆わずレンジの中。 流しの下は大量のゴキブリが乾麺とか口が開きっぱなしの小麦粉の中を出たり入ったり。 流し台と下のカビ。ぬるぬるのフキン2枚だけで調理している。 まな板はぬれたまま流し下に直ぐにしまってしまうので、カビやばい菌で赤い。 油は古く黒いものがふたもせずボールに入って 流しの下に置かれている。 シャワー式でホースが伸びる水道の蛇口の中は、 ご飯や食べ物が沢山詰まっていて黒かびでぬるぬるでホースもカビだらけ。 デザートを作るのに使ったバリ菓子の着色料のパンダンの葉の液体も古く、 口があいたまま流し台の下に転がっていた。(皆さんご存知バリの市場で買えるお菓子、 クレポンに使う緑色の着色料原液です、、、) 我々はこの状況に気づいたのが夕飯を食べてスタッフも帰った後だったので、 気分が悪くなり、自分達で薬を撒いたりふき掃除したり綿棒で蛇口の中はかきだしたり、掃除してしまった。
バリではこれくらいは普通とか、台所みちゃったら食べられないのはあたりまえよねっなんてつい旅慣れてくると、 平気なふりをしてみたりしがちだが、そんなこと言えるような状況ではなかった。
結局、日本での翻訳の方とのやりとりで事前に買っておいていただいた生姜を使ったジンジャーティーも、
カビで飲めなかった。

最後の夜、翻訳の方お二人がたまたまバリにいらしてて何か問題点はなかったかと聞かれたので状況を話したところ、 オーナー夫人が入ってきた。翻訳の方も一緒に状況を見せて一生懸命説明したが、 おかしいですねぇ、事前に我々はチェックしてるから!?今は綺麗じゃないなどと言う。 今からスタッフを呼び戻し掃除させると言われたがお断りした。 お詫びに最後の日にドライバーサービスをつけてくれたが。 そんなことより最後の夜遅くのくつろぎの時間を割かれ今後の改善点をいろいろ聞かれ、 なんだかみんな疲れてしまった。
時間が貴重だということを、よく認識して欲しい。

また、市販のCDをコピーしてウェルカムプレゼントなどと言って配っていたり、 人が居るのに見学とか言う人を連れてきたり、色々あっても帰国後特に連絡もなかったり、 私達の後の滞在で同じヴィラについて非常に清潔という記事があったり、、、といった、 対応に非常に問題を感じる会社であった。

ここのヴィラは、特に水、掃除などとても清潔だということをうたっていただけに、あきれはててしまった。 オーナー夫人の態度も誠意がなく、問題が多いなぁと思います。 ホームページの記事などで騙されてはいけないという好例なので体験を披露した次第です。
(kuma & tuberose)