仔犬の選択方法


血統の優れた仔犬の一胎でも、ごく幼い頃に一胎中最高のものを選出するには鑑識眼の的確さではなく、偶然による所が多いと思います。キャリアと信用のあるブリーダーになればなるほど慎重ですから確定的なことは言わないでしょう。
家族の一員としてこれから十年の付き合いです。衝動買いなどもっての外、ブリーダーやペットショップの薦められるままではなく、基礎知識をもって自分の目で見、慎重に選んで下さい。


健康な犬の見分けかた

1.目、鼻、耳、肛門がきれい
2.太っていて体がやわらかい
3.よく食べる
4.よい便をする
5.よく眠る
6.よく遊ぶこの六つの条件がそろっていなければなりません。

性格

オールドは全般的に明るい性格です。一胎子中呼びかけたときに喜んでとんで来る仔犬が一般的によいでしょう。人なっつこくて元気だということも言えますし、訓練する時でも便性の仔犬の方が訓練しやすいからです。

体格 構成

仔犬の構成をよく見ること。骨が堅くしっかりした四肢をもって、リズミカルな動きをするもので、犬種の特徴をよく現しているものを選ぶことです。

頭部では頭蓋の形、大きさ。子犬のうちは頭が大きいほうがよい。目の表現と形、色。耳の位置と大きさバランス。鼻の色、目線のアイラインが入っているかどうか

ボディは幅のある肋骨をもって、前胸やキ甲部、背、背線等は犬種標準スタンダードをよく読んだ上それにかなったものを選ぶ事。

後肢は力強さにかけているものはよくありません。仔犬の後肢にある程度のふんばりのない犬は避けた方がよく、どんな仔犬でも成犬になると子犬時代のふんばりより少なくなって来ますから、ましてや、仔犬のうちから後肢が狭踏みしているものは選んではいけません。

オールドは体長と体高の比がほぼ同じで、正方形をしているのが特徴です。目は、黒、アーモンド等の暗色がよく、ブルーアイ、片目が黒で片目がブルーのバイアイの子もいます。目の淵に黒いアイラインがあるほうがこのまれます。アイラインは成長するにつれて徐々に出て来ます。耳は頭部の広い側面の低い位置についているほうがバランスがいいものです。鼻は生後8週間位までに真っ黒になっている方がよくピンクが残っていると成犬になっても黒くならないこともあります。口は細くて長いのは避けます。顔のつまっているほうがよく、横から見て首から上が正方形に近い方がよい。かみ合わせは上下ピッタシの普通のかみ合わせが絶対です。

被毛

斑様、色は好みで選ぶといいでしょう。小犬時代の黒い毛は成長するに従いグレーになって来ます。多くの人が白抜けを希望されますが、頭部の方にも多少あった方がメリハリがついてかわいいものです。

白抜けは斑様の固定が出来ず、一胎の中ででも少なく、場合によっては全く生まれない時もあります。そのために他の仔犬より高く売られています。

歯とオスの仔犬の睾丸については生後三ヶ月頃に明確になるものもあります。


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