ねすりはん国

ワールドカップ・バレーボール トルコ女子代表
 メモリアルページ
選手たち ワールドカップでのあゆみ 公式写真でみる11試合 ネスリハン・ウオッチング



みんなの背丈一覧。左から
バハルさん181cm エスラさん181cm オズレムさん194cm アイスンさん186cm ナタリアさん193cm


選手たち

スタメンの6人
1番 セッター
バハル・ウルジュさん
BAHAR URCu
181cm, 28歳
親しみやすいタイプのお姉さん
2番 セカンドアタッカー
エスラ・ギムシュさん
ESRA GuMus
181cm、21歳
太めの二の腕で見分けよう^o^;
ペンダントはナザールボンジュウ
4番 キャプテン センタープレーヤー
オズレム・オズチジェリクさん
oZLEM oZcELiK
194cm, 31歳
一番大柄。「あねさん」って感じ
5番 センタープレーヤー
アイスン・オズベクさん
AYSUN oZBEK
186cm, 26歳
黒髪。ニュアンスのあるタイプの美女
大ぶりのネックレスが目印
7番 右エースアタッカー
ナタリア・ハニコールさん
NATALIA HANiKOgLU
193cm, 28歳
ロシア出身。みんなの心の支え
17番 左エースアタッカー
ネスリハン・デミルさん
NESLiHAN DEMiR
187cm, 19歳
19歳の左腕エース。豊かな表情もステキ
この大会で世界的スターに
リベロ 2枚替えで登場するサブの選手たち
13番 リベロ
ギュルデン・カヤラルさん
GuLDEN KAYALAR
168cm 22歳
おでこがチャームポイント
きゃしゃで可憐なリベロ
16番 ピンチブロッカー
セダさん
SEDA TOKATLIOgLU
192cm, 17歳
バハルさんと代わる
東南アジア系?美少女
11番 第2セッター
ペリンさん
PELiN CELiK
173cm,21歳
セダさんが入った時のセッター
ネスリハンさんに代わる
サブの選手たち

3番 シネムさん
21歳
SiNEM AKAP

6番 ギョクチェンさん
192cm, 18歳

AYsE GoKcEN DENKEL

10番 ギョズデさん
18歳
GoZDE KiRDAR


日本戦でしか見られない、全メンバー整列

ギュルデンさん(黒服の人=168cm)やペリンさん(その右の人=173cm)は、
「おチビさん」以外の何者にも見えない


ポジション
試合によって変わるのでしょうが、今のところのスタメンたちのポジションです

現在のベストメンバー(たぶん)スタメン ローテーションでリベロのいない局面 2枚替えで第2セッターが入った局面
  
 ネスリハン オズレム ナタリア 
  
 アイスン エスラ ネスリハン 
  
 セダ アイスン エスラ 


  
エスラ ギュルデン バハル
 


  
バハル ナタリア オズレム
 


  
ナタリア オズレム ペリン
(ギュルデン)



ワールドカップ2003でのあゆみ



トルコで9月に開催された欧州選手権、6チームでのリーグ戦を4勝1敗で準決勝進出、
(世界ランキング3位のロシアを3−0で破った大金星を含む)
準決勝でオランダ代表を3−0で撃破、決勝でポーランドに敗れたものの、準優勝の成績で
初めて3大世界大会(オリンピック・世界選手権・ワールドカップ)の出場権を獲得しました。
copyright FIVBcopyright FIVB
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celestineこのサイトからもリンクさせていただいているトルコサッカー応援サイト)の管理者hirokaさんら一行と同じ飛行機で(^-^)
10/29に試合地・日本に到着。
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ほとんどの対戦相手が格上、初めての世界大会、
大会前にはほとんど注目されないチームとして、トルコ女子代表の戦いは始まりました
(国名の横の数字は、2003年9月29日段階の世界ランキングです)

第1日(11/1)  
 (8:15-20:12)
鹿児島アリーナ
2000
トルコ 15 28 25 25 11 12 トルコ初戦。いきなりフルセットマッチ。
欧州選手権決勝の再現の熱戦だが
わずかに及ばず MIPはナタリアさん?
ポーランド11 26 27 20 25 15
第2日(11/2)
(18:05-19:38)
鹿児島アリーナ
2560
ブラジル 5 27 25 25 25 - 初戦に続きランキング上位のブラジルと。
第1セットをジュース連打で取るが力尽きる
トルコ 15 29 19 23 10 -
第3日(11/3)
(18:05-19:59)
鹿児島アリーナ
2600
キューバ 6 25 25 20 23 14 ワールドカップ初勝利は大逆転!
2セットダウンから3セット連取で金星
MIPはリベロのギュルデンさん
トルコ 15 22 22 25 25 16

第4日(11/5)    
(18:05-19:37)
仙台市体育館
3541
中国 2 25 24 25 25 - 中1日で南北大移動、強豪の中国戦
第2セットをジュースで取るが粘り切れず
トルコ 15 10 26 21 21 -
第5日(11/6)   
(15:05-16:12)
仙台市体育館 
2670
トルコ 15 25 25 25 - - 2勝目は初のストレート勝利。     
ドミニカのリズムを崩して快勝
MIPはエースのネスリハンさん
ドミニカ 14 22 18 23 - -
後日ドミニカ選手のドーピング発覚により、各チームの対ドミニカ戦は全セット25-0と記録されることになる

第6日(11/8)   
(18:00-19:23)
北海道立総合体育センター
8000
日本 11 25 25 25 - - さらに北へ。開催国日本との対戦。
雰囲気に呑まれたかリズムを崩し
初のストレート負け
トルコ 15 21 16 16 - -
第7日(11/9)
(15:00-17:03)
北海道立総合体育センター
5830
アメリカ 1 24 25 26 22 15 敗戦の翌日の超強豪アメリカ戦。
よく立ち直り、フルセットの熱戦。
第4セットまで互角に戦うが力尽きる。
トルコ 15 26 22 24 25 10
第8日(11/10)
(15:00-16:35)
北海道立総合体育センター
3900
イタリア 4 20 25 25 25 - 2試合連続の超強豪イタリア戦
第1セットを先取するが粘りきれず。
連敗に終えたが手応えはつかめた
トルコ 15 25 18 21 20 -

第9日(11/13)
(18:05-19:00)
大阪府立体育会館
590
トルコ 15 25 25 25 - - 唯一ランキング下位エジプト戦。観客3ケタ^^;
立ち上がり苦戦するも若手中心の布陣で3勝目
MIPはネスリハンさん2度目
エジプト 23 20 15 8 - -
第10日(11/14)
(15:05-16:08)
大阪府立体育会館
565
トルコ 15 25 25 25 - - 終盤気のゆるみが出るが若手でひきしめ、
ストレートで下して
初の連勝。
今日も観客3ケタ^^; MIPはバハルさん
アルゼンチン 13 14 18 21 - -
第11日(11/15)
(12:05-13:11)
大阪府立体育会館
1965
トルコ 15 25 25 25 - - WC最終戦。不調の韓国に完勝で
大阪ラウンド3連勝。今日は観客4ケタ。
MIPはリベロのギュルデンさん2度目。
韓国 7 22 18 17 - -

公式写真でふり返る トルコ女子代表の11試合 2003.11.1-15
このコーナーの写真の著作権はすべてFIVB(国際バレーボール連盟)に属します
撮影者はFiorenzo Galbiati氏(北海道ラウンドのみMauro de Sanctis氏)です

鹿児島ラウンド
トルコ女子代表初のワールドカップは、鹿児島ラウンドで幕を開ける

美しく格調高い鹿児島アリーナ

第1戦(11/1) vsポーランド 2−3

初の世界大会。まだ場慣れしない他選手をリードして、ロシア代表経験者ナタリア選手(7番)が大奮闘

↑ポーランドのエース・グリンカ選手(7番)のアタック  トルコのキャプテン・オズレム選手(4番)の速攻↑

フルセットの熱戦だったが最後は及ばず。
大会の最後からふり返れば、「あそこで勝ちきっていれば」と思われる惜しい対戦だった
(と、監督がコメントしてました)


第2戦(11/2) vsブラジル 1−3

高さの対決。ブラジルのアタッカー(メネゼス選手8番・チャゲス選手11番ら)とトルコのアタッカー(ネスリハン選手17番)

↑エスラ選手(2番)のレシーブ   ナタリア選手(7番)のレシーブ   レシェト監督↑

4強の一角・南米王者ブラジル代表(今回WCは2位)との対戦。
第1セットをデュースの末29-27で先取するが、以後3セットを失う。
終盤に集中が切れたのが惜しかった(と監督が言ってました)


第3戦(11/3) vsキューバ 3−2 初勝利

↑安定したナタリア選手(7番)  キューバのエース・ルイス選手(1番) センター・アイスン選手(5番)のブロック↑

↑可憐… MIPを受賞したリベロのギュルデン選手(13番) かわいい〜↑

↑勝利の瞬間  輪になってぴょんぴょん。サッカーで(W杯3戦目で)初勝利した時と一緒だあ

前回覇者キューバ代表との対戦。(世代交代中で今回チームは未完成だけど)
2セット連取されてから2セットを取り返し、大逆転でのうれしすぎる初勝利。
トルコ代表チームへの注目度も高まってくる。
大会が終わってからふり返っても、やはりこの試合がベストゲームだったね。


仙台ラウンド

仙台ラウンドの舞台、仙台市体育館

第4戦(11/5) vs中国 1−3


新エース・張選手(8番)を擁し、完成された最強チーム中国(アジア王者・今回WCでも優勝)との対戦。
第1セットを先取するが、以後3セットを失う。
最後からふり返れば、中国代表が落としたわずか4セットのうち、1セットを取った超・善戦でした

(写真が少ないのは負け試合だからでなく、サマになる公式写真が少ないからです^^;)

第5戦(11/6) vsドミニカ 3−0

センター・アイスン選手(5番)特集。この大会、片足踏みきりのブロードが冴える。

MIPはネスリハン選手(17番)。この辺から「スター誕生」感がひしひし!

中堅どころ同士の対戦。初のストレート勝ちで2勝目を上げる。
この試合については、後日(11/9)に、ドミニカ選手のドーピング発覚により、
11/5の試合以後の3試合が没収試合となり、公式記録は25-0×3セットとされましたが、
実際の試合でも実力で勝っていたことは、いちおうおぼえておきましょう。



北海道ラウンド

唯一サイトA(日本代表を初め強豪がいる方)に入った北海道ラウンド。
ピンクの棒を打ち鳴らす、5000人を超える観客の前で試合したのは、この3連戦だけ。


第6戦(11/8) vs日本 0−3

大会全体のMIPにも選ばれた日本セッター竹下選手のトスワークが冴える。19歳エース栗原選手も活躍

↑ネスリハン選手(17番)   長身セッター・バハル選手(1番)  エスラ選手(2番)↑

開催国の日本戦。ジャニーズのタレントさん・スポットライト・大応援団、と、ふだんとちがう雰囲気。
第1セットの先取に賭けていた(監督の話)が果たせず、そのままペースを崩して終わる。
大会の最後からふり返れば、これが唯一のストレート負けでした。
しかし、地上波放送で、ネスリハン人気はブレイク!

第7戦(11/9) vsアメリカ 2−3

↑MIPのリベロ・シコラ選手(5番)  3枚ブロック!  バハル(1番)+オズレム(4番)の速攻↑

↑21歳とは思えないエスラ選手(2番)   得点して気合いを入れる   ネスリハン選手(17番)↑

北海道ラウンドは強豪との対戦が続く。9月の世界ランキング1位(今回WC3位)のアメリカ戦
しかし第1セットを先取してリズムをつかみ、フルセットまで粘ったが、勝利を目前に力尽きた。
最後からふり返れば、これも経験不足が詰めの弱さにつながった惜しい試合だった
(と、監督がコメントしていた)


第8戦(11/10) vsイタリア戦 1−3

↑「世界で最も美しい女性10人」にも選ばれたピッチーニ選手(12番)   ネスリハン選手のジャンプサーブ↑

↑得点して気合いを入れる  エスラ選手(2番)のアタック↑

強豪との最後の対戦、世界選手権1位(今回WCは4位)のイタリア戦。
先手必勝作戦で第1セットを先取するが、追いつめきれず、3連戦を3連敗で終わる。
しかし、ピッチーニ選手との美女対決では、(たぶん)勝った…と思う(^^;。
(トルコ戦での彼女は、「一人だけ抜きん出て美しい人」には見えなかったもんね)


北海道ラウンドは3連敗で終えたものの、強豪との対決をすべて終え、
「世界と戦える」手応えを、確実に得たトルコ女子代表でした。


大阪ラウンド


サイトB(下位グループ)は府立体育館。観客数はおおむね3ケタ

第9戦(11/13) vsエジプト 3−0

↑ネスリハン選手(17番) ナタリア選手(7番) アイスン選手(5番)↑
(エジプト選手のうち3人はカバル(白いスカーフ)に長袖長パン。ラマダンの断食中だったそうです)


↑トルコの応援団にあいさつする選手たち   ネスリハン人気ブレイクの証拠写真↑

2日休んでの大阪ラウンドは、下位チームとの3連戦。
今回WC最下位のエジプト戦は、エジプトのエース・トーソン選手がかんばっていました。
この試合には、トルコサッカーサイトからも、

「くらしーば」サイトの管理人ぴありすさん、「黄紺のお部屋」サイトの黄紺さんが(別々に)観戦においででした。

第10戦(11/14) vsアルゼンチン 3−0

↑気持ちよく打つネスリハン選手     オズレム選手(4番)の速攻↑

↑ナタリア選手(7番)も余裕の笑顔   MIPはセッターのバハル選手↑


最終戦(11/15) vs韓国 3−0

ライト・ネスリハン選手、レフト・ナタリア選手、センター・アイスン選手 気持ちよく打ちまくる

勝因はナタリア選手(7番)とギュルデン選手(リベロ13番)のサーブカットと、バハル選手(セッター1番)のトスワーク

ワールドカップ最終戦は、韓国戦。
韓国は、実力はもっとあるが、主力の欠場もあってリズムをつかめず
持ち味の粘りも影をひそめ、トルコのアタックとブロックが気持ちよく決まりました。

下位チーム同士が対戦するよう(大会前に)セッティングされていた大阪ラウンド・サイトB。
終わってみればオール・ストレートで余裕綽々(しゃくしゃく)の3連勝。
トルコ女子代表はもはや「下位チーム」ではないことを見せつけたラウンドでした。


ネスリハン・ウオッチング
このページは「ねすりはん国」なので、いわば彼女が国家元首(^-^;
大きな瞳と豊かな表情、じつに撮りがいのある彼女のアップを集めてみました。


その1 元首の髪型


9月欧州選手権 →   11/3キューバ戦  →  11/6ドミニカ戦

11/8日本戦   →   11/9アメリカ戦  →  11/10イタリア戦

大阪シリーズの複雑な編み込み 11/13エジプト戦 →同・バックスタイル →11/14アルゼンチン戦
11/15韓国戦
試合に勝つと同じ髪型を続ける傾向が…あるような?

その2 元首とバナナ

「バナナにはカリウムが含まれ、けいれんなどに効果的」なんだそうです。


その3 元首は語る
V-spiritサイトより←すみません無断で訳してます^^;

19歳のネスリハン・デミルが、ワールドカップ2003で印象的な世界デビューを果たした。
ベスト・スコアラーの第2位となり、ベストサーバーともなったのだ。
ネスリハンは12歳でバレーボールを始め、わずか4年でトルコのナショナル代表(シニア)に選出された。

V-SPIRIT(以下V)まず欧州選手権について話してください。あなたが国際的に活躍した最初の大きな大会ですね
ネスリハン(以下N):そう評価してくださってありがとうございます。私たちにとって大事な大会でした。母国の観衆の前での試合だったからです。私たちは2位になることができました。とてもうれしかったです。私は、自分の役目を果たせました。必要とされる仕事ができました。それがチームにプラスになったなら、とてもうれしく思います。
V:あなたはロシア代表さえストレートで打ち破った。
N:私は、一人の選手がチームを勝たせるものだとは思いません。とりわけ、ラリーポイント方式では。この方式が採用されて、(バレーは)変わりましたよ。
V:ワールドカップでのあなたのパフォーマンスを自己評価すると?
N:悪くなかった。でも、ベストではありませんでした。もっとできた。
V:十分によいプレーをしたじゃないですか。
N:でも、ここが私たちの頂点ではありません。もっともっと進みます。私はどんなときにも自分を証明するプレーができると信じます。
V:このワールドカップでトルコ代表チームの目標は何だった?
N:私たちのベスト・パフォーマンスを示すこと。そして経験を積むことです。
V:中国やブラジルのような強豪チームには、どんな印象を受けましたか?
N:とてもいいチームでした。私たちは彼らに優ることができませんでしたが、でも私たちは、彼らに軽く見られるチームではありませんでした。この大会では、対等に戦えたと思います。中国が一番印象的でした。
V:それは中国チームのスピード?
N:ええ。
V:注目選手はいましたか?
N:うーんと…ノー。
V:ワールドカップのあと、あなたはどこでプレーするんですか?
N:このシーズンはトルコリーグでプレーします。イタリアでプレーしたいけれど、今年じゃありません。契約の関係で。
V:日本のVリーグでプレーするのはどう?
N:いいですね。たぶん将来。
V:あなたにとっての最終目標は?
N:オリンピックに出たい。そしてメダルを取りたいです。
V:あなたの趣味は?
N:インターネット! それと、セーターを編むのと、読書、音楽鑑賞…洋楽のポップスね。
V:自分についてもう少し話してくれる?
N:私はおとなしい人間なんです。人のたくさんいる場所はあんまり好きじゃありません。疲れてしまう。私は一人っ子で、家族はとても大事です。強い絆で結ばれています。お母さんをとても愛しています。
(2003年11月14日、大阪にて)

おまけ

ハートフル・キッス

キューバ戦、0−2と追いつめられた第3セット
少し緊張したエスラさんに、ナタリアさんがそっとキス。エスラさんに笑顔が戻る


もひとつおまけ


キューバ戦でMIPをとったギュルデンさん
チャーミング〜(^o^)


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