「何年か前に見かけた、菜園の収穫物にネーミングするお馬鹿さんなのですが…」
 「今年は控えめになっており、笑いのツボが分かりにくいでしょうなあ?」


 「これはじゃが芋なのか? 形状がチトおかしいのではないのか」
 「なぜ、1個ずつ写真を撮っているのだ、よほど暇なのかの〜?」


 「そこです、異常な形の収穫を前に、どんな名前を付けようかと思案する姿が…」









第1の作品には、
「今年も『隊長』は健在なり」と名づけております。
しばし注釈が必要となりますが、当初の頃にはヒヨコの隊長だとか、タラちゃんだとか、人参もどきだとか、燃える女体だとか、この季節には多大なオフザケが見受けられたのです。

残念ながらトーンダウンしておりますが、収穫したじゃが芋を選別しながら、異常な形状のものを上下左右に眺めわたし、何とかネーミングができないかと考える「初老の侘しさ」をご推察くださりませ。

第2作についても、
「ジャガイモというより梨」と素っ気無く、
年振ることでの笑いの劣化がうかがえましょうぞ。
男性においては、年齢と笑いは反比例になるらしく、最近ではパロディ路線も影を潜めておりまする。
陛下も専守防衛などと、言い逃れの戦争準備をするだけでなく、たあいもない笑いの中に庶民の実状を感じ取るセンシビリティ(?)があらまほしく存じます。

第3作になると、
「熊かな?」と投げ遣りな自己満足。
毎年、このじゃが芋をペットに見立てて、笑いの毒を振りまいてた勢いが消滅いたしました。
残念でございます。もったいないのです。情けないのです。

前作について、どこかに保存してあるかと問うたところ、全て廃棄したとのこと。
こういうことがあるからこそ、著作権なぞ省みずパクリがしたくなるのです。




さて、こちらは緑の野菜三種盛りでございますが、以前にもあった「まぎれ苗」のために正体不明の作品ができあがったようです。

「ピーマンのつもりで苗を2本買ってきて植えたんだけど、そのうち1本は生ったものが違う。同じ箱の中から苗をとってきたんだけどなあ。・・・まいいか」
ということで、正体不明、ピーマン、甘トウと並んでおります。
  

おおお、何と秘蔵のコレクションを盗掘してまいりましたぞ!    



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