| 司法書士 | 午前の部 | H18-09 | 民法 | 物権 | 物権的請求権 |
| 問 | 次の第1説から第3説までは、物権的請求権の内容に関する見解である。A所有の甲土地にB所有の乙自動車が駐車されていたという事例に関する次のアからオまでの記述のうち、謝っているものの組合せは、後記1から5までのうちどれか。 第1説 物権的請求権は、相手方に一定の行為を請求する権利である。 第2説 物権的請求権は、原則として相手方に一定の行為を請求する権利であるが、相手方の行為によらないで目的物が相手方の支配下に入った場合には、例外的に自らがする回復行為についての相手方の忍容を請求する権利となる。 第3説 物権的請求権は、自らがする回復行為についての相手方の忍容を請求する権利である。 |
| ア | Cが乙自動車を盗んで甲土地に駐車した場合において、Aが甲土地の所有権に基づく物権的請求権を行使するときは、第1説でも第2説でも、Bに対してBの行為を請求することができる。 | 正 | 誤 |
| イ | Cが乙自動車を盗んで甲土地に駐車した場合において、Bが乙自動車の所有権に基づく物権的請求権を行使するときは、第2説でも第3説でも、Aに対してBの行為の忍容を請求することができるにとどまる。 | 正 | 誤 |
| ウ | Cが乙自動車を盗んで甲土地に駐車した場合には、第3説では、Bは、Cに対して、自動車の回収に要する費用について、不法行為に基づく損害賠償請求をすることはできない。 | 正 | 誤 |
| エ | Aが乙自動車を盗んで甲土地に駐車した場合において、Bが乙自動車の所有権に基づく物権的請求権を行使するときは、第2説でも第3説でも、Aに対してBの行為の忍容を請求することができるにとどまる。 | 正 | 誤 |
| オ | Bが乙自動車を甲土地に駐車した場合において、Aが甲土地の所有権に基づく物権的請求権を行使するときは、第1説でも第2説でも、Bに対してBの行為を請求することができる。 | 正 | 誤 |
| 正解は? | 1 アウ | 2 アオ | 3 イエ | 4 イオ | 5 ウエ |
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