自転車通勤の薦め

自転車の種類

自転車通勤はロードレーサーがいい。なんといっても速い。タイヤが細い分だけ速いとおもう。またスピードが出るように作られている。ドロップハンドルは前傾姿勢になるので衝撃は、腰だけではなく腕でも受け止めることになるので、腰に負担がかからない。これはフラットバーでサドルをあげてあれば同じだと思うがひじを横に出していわゆる腕立て伏せのような姿勢でショックを受け止めるのは、ひじがたてに動くドロップハンドルよりもずっとショックをうまく吸収できるかも知れない。しかし風に強いのはロードバイクだと思う。あるいはドロップハンドルであればクロスバイクでも前傾姿勢が取れるのでいい。さかを上るのも軽い自転車のほうがらくだと思う。
マウンテンバイクでも、クロスバイクでも使いやすければいいぞ。ただし条件としてはクイックリリースがいいと思う。クイックリリースであればパンクの修理もタイヤの交換も自分で簡単にできる。通勤の経路の道路状況がよければロードレーサーがベスト。段差が多かったり、歩道と車道を何度も行ったりきたりするような場合はクロスバイクかマウンテンバイクのほうがいいかもしれない。23Cというタイヤで砂利道を20キロ以上の速度で走るとパンクすることがよくある。多摩川サイクリングロードの舗装が切れて砂利になっているところでは何度となくパンクした。最近は学習してパンクしなくなったと思ったら、先日夜走って20キロ以上の速度で入ってしまったら、やはりパンクした。ロードレーサーはそう簡単にパンクしないが、パンクするときはまたあっさりとしてしまう。



通行区分

できるだけ車道を走ること、歩道と車道が区別されるところで歩道を走るのは、自分にとってばかりでなく、歩行者にとっても危険である。横道から歩道のところまで勢いよく飛び出してくる人間や、特に自転車が多い。車道をはしっていれば その歩道の部分がいわば緩衝帯になるので出会い頭の危険がぐっと下がる。また歩道は車道に比べればはるかに路面の状態がわるく段差も多い。途中に歩道を走る利点はあまりないと思う。もちろんわき道から出てくる危険がなく整備された広い歩道であれば車道よりもいい。
車道が車がぎりぎり通る幅しかないときは車から見ても大いに邪魔であるし、抜いていく車にひやひやさせられる。普通は車道を走っていても橋などは歩道を走ることがある。
橋は意外と急な坂になっていることがあるので、途中で自転車を振って上るようなことになると危険かもしれない。陸橋のくだりの場合は左から合流してくる車があるのでスピードを出していないと車線を移動できない。度胸?がいる。また、長い地下道をくぐるのは橋以上に危険である。地下道はやはり出口で左から車が合流してくることが多いが橋とは違ってここで上りになっているのでスピードが出にくい。橋ならば下りだからスピードがでて車線変更も簡単にできる。上りになっていて、30キロも出ない状態で合流車線と自分が走っている車線の車にはさまれると生きた心地がしない。



ヘルメットを着用

安全のためにも、また空力のためにも着用がいいと思う。ヘルメットをつけると空理気がよくなる気がする。車道を走るときにも、ヘルメットをつけていると車などのドライバーから見て、交通規則を守ろうとする「車」に見えるとおもうし、そのように扱ってもらえることが期待できるような気がする。またヘルメットも帽子もかぶらない状態であると汗が目に入って非常に痛い。


空気入れ

携帯用の空気入れでは6〜8気圧を入れるのは大変だから、フロア型のを装備しておく。もちろんメーター付の物。毎日空気圧は見たほうがいい。もちろん携帯用のは装備しておく必要がある。スペアチューブを持っていてもパンクの修理道具を持っていても空気入れがなければどうしょうもない。メーター付のがいいと思う。


雨ざらしは厳禁

ロードレーサーは雨ざらしにしてはいけない。ほかの自転車もそうですが、軒下もだめ。
雨の日は通勤に使わないこと。使うたびに濡れていなくても、タイヤなどをぼろ布で拭いて、室内に置くこと。



スペアチューブ

必ず1本持っていたほうがいい。交換と修理では、ぜんぜん手間と時間が違う。クイックリリースならば、ホイールごとはずして、タイヤをはずせば、後はチューブを入れるだけである。英式バルブとは違ってバルブがねじでとまっているわけではないので、チューブを間単に引き出すことができる。5分もかからない。
路上ではパンクを修理するための安全なかつ作業しやすいスペースを確保するのが大変なばかりでなく、パンクの穴を見つけるのが結構難しい。とりあえずはスペアのチューブと交換してそのパンクしたチューブを自宅でゆっくり修理すればいい。


手袋

軍手でもよい。前傾姿勢のため手には結構負担がかかるから、手袋をしたほうがいい。
万一、倒れて手を突いたときのためでもある。また結構道路状況によっては手のひらに負担がかかる。自転車を室内に保管する場合、軽い汚れであればその軍手でタイヤなどをきれいにすることができる。
サイクリンググローブはカッコがいいが、発汗性、吸湿性が軍手に比べてはるかに劣る。発汗性のために指先がカットしてあると思われるが、それでも手のひらの汗が出て行かない。


ライト

絶対に必要。LEDのものがなんといっても電池が長持ちする。100時間ぐらいは持つものが多い、ハロゲンライトは明るいけどライトが2時間ぐらいしか持たなかったりする。ハロゲンライトのころは予備の電池を持っている必要があった。充電池を使ったこともあるがほぼ毎日のように充電していた。LEDはそれに比べると電池が永久に持つような気がする。ただLEDは明るいが照射の明るさはそれほどないので道が暗くてライトで照らさないと危険がある場合は向いてないかもしれない。ライト自体は明るいが、明るく照らすわけではない。ただ、相手に気づかせるのであればむしろハロゲンよりもいいと思う。忘れてはいけないのは後ろ、後ろにつける赤いライトは絶対必要だとおもう。後ろから来る車に気づいてもらわなければならないからだ。


着替え

たとえ10分でもかなりの汗をかいているはずだから着替えを持っていく必要がある。
あるいは通勤先に用意しておく。蒸し暑くて掻くような汗は、例えばワイシャツの首の周りに掻くベトベトの汗だが、それとは違って自転車に乗ってかく汗はべとべとしてないから、シャワーを浴びなくても大丈夫である。乾くときれいな白い塩の結晶になる。もちろんシャワーのような設備があれば一番いいがそういう人は少ないと思う。レーサーパンツやシャツのようなものであれば帰るまでには乾いている。また自宅で夜洗濯しても一晩で乾いてしまう。


バッグ

背中に背負うものがいいとおもう。修理道具だけならばサドルバッグで十分だが、着替えを入れるとなるとデイバックが必要。ウエストバッグのほうがお洒落だが、腰に負担がかかる。背中にバックを背負うと背中からの放熱を妨げられると言う心配があるが、DEUTERのバッグは背中とバッグの間に空気を通すようにできているので背中が蒸れたりしない。ほかのバッグはあっという間に背中がビショビショになる。このバッグは雨天時に体の前面をおおうカバーがついている。前だけ覆うベストのようなもの。後ろはバッグがあるのでふよう。バッグを覆う防水のカバーも内蔵している。非常によくできたバッグである。登山に用いてもやはり背中が蒸れないのが、快適であるし、疲れなかった。バッグといえばこれしかないと思う。


スピードメータ

速度や距離がわかるのは楽しい。通勤ではなくサイクリングなどに出かける場合は、必需品。ライトと時計がついているのは夜の走行では本当に便利だった。


ビンディングペダル

最初は抵抗感があるが、なれると効率よくペダルを回せるようになる。靴もほんとのレース用でなければ、町でも普通に歩けるものがある。1割ぐらい平均スピードが速くなるような気がするが、正確に測定したわけではない。


修理道具

ヘックスレンチ(アーレンキー)セット。2ミリから5ミリぐらいのものがあれば十分だと思う。
パンク修理セット:パッチ、ゴムのり、紙やすり。パンク修理セットはスペアのチューブを持っていれば必要ないがなぜ私はこれがないと不安で持ち歩く。そのほか自分でチェーンを取り替えた後は不安でしばらくチェーンきりと補修用の数コマを持ち歩いた。