プロフィール
その1 生い立ち私の少年期から思春期にいたる体験です。どうしてストッキングやタイツに興味を抱くようになったかという理由がこのあたりにあるような気がするのですが....
小学校の思い出
当時(昭和40年前半か?)の小学校低学年の男の子の冬の服装としては長いズボンが主流でしたが、半ズボンをはいている子供も決して珍しくはなかったような気がします。とはいえやはり季節は冬、毛糸のパンツは定番としてその他私は母親から半ズボンの時には太ももまでの丈のナイロン製の黒い長靴下をはかされた記憶があります。長靴下は輪にしたゴムひもで止める方式で、授業中退屈なときはその長靴下を丸めてくるぶしまで下ろしたりまた上げてみたりして遊んだことをおぼろげながら思い出します。私自身はタイツをはいた記憶が残ってないのですが、茶や黒のタイツをはいて来る友だちもいてなんだか少しうらやましかったことを思い出します。
今では男の子がタイツをはくのは幼児期のみでそれも足なしのスパッツタイプが多いのではないかと思います。その後はブレザーに短パンで白タイツ姿という小学校の入学式が最後のタイツ体験となるのかも知れませんね。皆さんの子供時代はどうでしたか?でもいまどきの小学生は入学式にそのような格好をするのでしょうか?
その後小学校高学年になるとさすがに半ズボンもはかなくなり、冬の防寒用としてはズボン下(ももひき?)が主流となったためなのかタイツを着用することはなくなってしまいました。
そんなある日、たまたま母親と買い物にいったスーパーでボーイタイツという商品を見つけてなぜかどきっとしたことをはっきりと覚えています。
思春期の思い出
中学生になるとクラスの女の子が冬に時々肌色や黒のストッキング姿で登校してくるのがなぜかとても気になりました(当然女性のパンスト姿も好きなのですね)。自分はズボン下などというものはカッコ悪くてはかなくなったのですが真冬になるとやはりちょっと寒いのを我慢していました。
高校生になると今まで母親任せだった衣料品を自分で買うようになりました。ある冬の日、思い切って防寒用にと以前から気になっていた男性用パンストを購入したのでした。そして家に帰るとどきどきしながらさっそく着用してみました。あこがれのパンストでしたがすぐになんとなく物足りない印象を感じてしまいました。それはフィット感のなさ、肌触りの悪さ、そしてパンツ部分の前開きのデザインがなんか気に入らなかったからです。商品名は確かメンズパンストだったと思います。足の部分がついている薄手のタイツといった感じのものでした。当時は一般の衣料品店で足首までのタイツに混じって普通に売られていたような気がしますが今では残念ながら見かけなくなりましたね。もう作っていないのでしょうか?今でももしどこかで売っているのを見かけた人はご報告をお願いします。
その2 パンストを手に入れるまで
男性用のタイツに飽き足らなくなった私がどのようにしてパンストを手に入れたのかをお話しましょう。
その後も、防寒の必要に迫られると男性用のタイツで我慢していました。でも残念なことに男性用のタイツも足首までのものしか売っているのを見かけなくなりました。男性用のタイツにも流行があったのでしょうか?。そして時々新聞の広告に入ってくるセシールのチラシを眺めてはどんなにパンストを買ってみたいと思ったことでしょう...........。
やがて結婚した晩秋のとある日、寒いのでタイツをはいてみたいと何気なく妻に言ってみまhした。すると私のでいいのーとか言いながら意外にも気軽に貸してもらうことに成功しました。どきどきしながらもさりげなさを装い腰痛持ちなので足腰は冷やさないほうがいいしねーなどと言い訳しながらながら妻の前でさっそくはいてみたのでした。防寒用ということで残念ながらかなり厚手のウール素材のもので、しかもサイズも小さかったのですぐにずり落ちてきてしまってあまり気分のいい履き心地ではありませんでした。しかしパンスト公認のためには大きな一歩でした。
その後、ちゃんとしたサイズのタイツを買いに行きましょうということになりスーパーの衣料品売り場へ行きました。妻はまず紳士もののコーナーを物色し始めたのですが、当然男性用は足首までの一般的なものしか見当たりません。店員さんに尋ねても今は紳士物で足付きのものは見かけませんねーなどと言われている様子です。そこで私が足首がめくれるとわずらわしいし寒いので足付きがほしいんだけどなーなどとつぶやいていると、それじゃー女性用になるけどいいのーということで話がまとまり婦人ものコーナーへ移動しました。男子禁制(?)の売り場についに足を踏み入れて一人どきどきです。そしてついに婦人物のタイツを買ってもらうことに成功したのです。妻が手にしたのはウールのわりと厚手のものでしたがあれこれ注文をつける余裕もなくとりあえずはそれで満足することにしました。ほんとはそこにあるストッキングがほしいんですとはやっぱり言えません。その後も時々ショッピングに付合ってはタイツを買ってもらい、ウール素材のものだけでなくナイロン素材のちょっと薄手のタイツも手に入れたのでした。
やがて季節は春になり再び衣料品売り場で妻と買い物をしたある日のことです。そろそろタイツも暑いなーとつぶやいてみると、これ以上薄いのはパンストになるよーといわれ内心ドキッとしましたが、でも試しに履いてみようかなーなどとあまり乗り気でないような返事をしてパンストを買うことになったのでした。それは5足1000円の安売りの品でしたがついに念願のパンストを購入しました。大喜びで家に帰るとさっそくパッケージから取り出して脚を通し、パンストの薄さとその肌触りの柔らかさに感動した私でした。
その3 その後
パンスト、タイツの着用を妻に公認さしてもらったものの、やはりいつも頼んで買ってもらうのはなにかと不便です。おまけに欲が出て自分でいろんなブランドや色を試してみたくなるものです。
パソコンを購入しインターネットを始めました。そこでパンストフェチの世界があることを知り、パンストに関する情報をせっせと収集しました。世の中の男性はパンスト好きが多い事を知って安心しました。正直に言っていままで自分は少しおかしいのだろうかと心配だったものですから.....。さらに短パンとパンスト姿で外出してしまう人までいるのには驚きでした。
妻に頼んで時々買ってもらうパンストに飽き足らずいろいろなブランドを試してみたくなりました。でもあれこれと注文するのもなんだか変に思われそうで言い出しづらいものです。そんなある日出張で遠くの町に行ったのを機会に自分でパンストを買う決心をしたのでした。某スーパーで思い切って店員さんに自分が防寒目的で使うことを正直に告げて相談するといやな顔もせず快く応じてもらえたの
でした。その時初めて買ったパンストは”満足”でした。
→このときの体験談をどうぞ (初めてのお買い物)
この経験にすっかり気を良くしてその後は出張の度にパンスト、タイツを買うのがひそかな楽しみとなりました。今までパンスト、タイツの購入に際してレジで不愉快な対応をされたことはなく、お客さんとして普通に扱ってもらっているという感覚です。時にはプレゼントですかと聞かれることもありますが....。
今では知恵もついて例えば母の日などのプレゼントを装ったり、結婚式の披露宴の余興に使うんですーなどと言い訳しながら買ってしまうこともあります。
その4 現在
今はどのようなパンストライフ(?)を過ごしているかというと............
寒い季節には日常的にパンストを着用してすごしています。
職場、家庭ではパンストまたはタイツの上から靴下を重ね履きしています。パンツはトランクス派なのですがパンスト、タイツ着用時はボクサータイプのブリーフを使用しています。
パンストはなるべく目立たないものということでベージュ系を履いていますが、ズボンのすそがめくれて見えたりしないかちょっと心配です。特に脚を組んだり座敷で座ったときとか足元がなんとなく気になって仕方がありません。タイツは黒、茶、グレーを履くのでたとえ見えても紳士物だと思われるだろうと勝手に考えています。でも実際は誰もそんなところに注目していないとは思うのですが........。逆に私のほうが他人のズボンの裾が気になります。残念ながらパンストをはいている人を見かけた事はいまのところありません。
パンストを履いた感想ですが、紳士物のタイツと比較するとなんといっても薄手なのでゴワゴワせず野暮ったさがなく、ほんのりと適度な暖かさがあると思います。ただし靴下を重ね履きしている足の部分がどうしても蒸れやすいのがちょっと難点でしょうか。
サポートタイプを履いていると適度な締め付け感があるので脚がむくまず、一日中歩き回っても疲れ方が違うような気がします。パンティ部分のサポートもあるので下腹部がすっきり引き締まるような気がします。
値段的にも男性用のタイツに比べて安価な場合が多いです。
このように実用的なメリットは数多いパンストです。しかし男性が着用することを考えるとまずサイズが問題となると思います。さらに色やデザインにも課題があるかもしれません。そして何よりも現状では男性がパンストを購入し着用する事にはやはり抵抗があるのも事実です。
今後はパンストが男性用の衣類としても認知され、男性用のパンストが世の中に普及する日が来ることを願っています。