♪平和の琉歌
この国が平和だと
誰が決めたの
人の涙も
かわかぬうちに・・・
詩・曲 桑田佳祐
唄 ネーネーズ
これは私が聞き取れ た話で事実と多少の 相違がある。 さらに他にも日本軍 の虐殺行為があった。 詳しくは 「沖縄の日本軍・ 久米島虐殺の記録」 大島幸夫 新泉社 |
![]() 島唄
2000.7.15-7.25
平和の琉歌 朝3時のバスに乗って空港へ、そのまま飛行機を乗継い で一睡もせずにやって来たので頭が重い。 芝生の公園で定番のオリオンビールを飲み、デイゴの花 や沖のガラサー山を眺めてボーッとしていた。 日射しはきついが風はさわやかで、真夏の北海道のよう だ。 若夏とも「うりずん」とも言われる季節の沖縄に来たの だ。 公園でおばぁとしばらく話をしていると、 「仲村メイユウさんと言ってね・・・」 と語りだした。 その人は、終戦を信じずにまだ山に立てこもる日本兵に 艦砲射撃をしようとしたアメリカ軍を、身を挺して止めた。 結果砲撃で島民が亡くなる事はなかった。しかしこれをス パイ行為と疑った日本兵に一家皆殺しにされてしまう。 「小さな子はガソリンをかけ火をつけられてね。熱いよーと 言うのが聞こえたよ。 次の日に見に行ったら真っ黒に丸くなっていたよ。」 沖縄に到着して早々、覚悟はしていたが、あまりにも重す ぎる話を聞いてしまった。 以前は沖縄戦についてただ漠然と悲惨ものだとしか思っ ていなかった。 あまりに遠い話のようで実感が湧かなかったし、せっかく の旅で辛い話は好んで聞きたくはなかった。 しかし沖縄に来れば来るほど、本を読めば読むほど、日本・ ヤマトの沖縄にした仕打ちに無関心でいられなくなり怒り さえ感じる。 俺には何もできないかもしれが、知り得たことを語り継ぐ ことぐらいは出来る。 そう思うことで毎度の「うかれアホ旅」の後ろめたさを無 理矢理押さえ込んだ。 |