中国陶磁器インターネット美術館

 

ニシキ・コレクション                   The Nishiki Collection

  

日本にあって、中国に無い物
                                                        

十年ほど前は、私が中国に良く行くので友達と話しをしていると、こんな質問を良く受けました。                                   「中国には高速道路が有るの、ガソリンスタンドは有るの、私もツアーで行ったが見かけなかった」                                 『何処に行きましたか』                                「上海から南の方に行きました」                           「そうでしょう上海地方は米作地帯です、田舎に行くと水路が多く車社会でないのです、北の方に行けば車もガソリンスタンドも有りますよ」       と返事をしました。でもその時にはまだ中国の東北地方には高速道路はありませんでした。

しかしこの十年中国は大いに発展し、今では8車線もある高速道路も出来ています。世界中のほとんどの自動車会社が中国に進出して車を作り、マイカーブームが、もうそこまで来ています。                       これだけ中国が発展し大きくなっても、日本にあって中国に無い物があります。それは中古車販売店です。皆さんはウソじゃないか、と思うかもしれませんが本当です。                                    中国東北地方の大都市、大連市の町の中を見てみましょう。新車の販売店はたくさんありますが、中古車販売店は、まず見つける事は出来ないでしょう。もしあなたが大連にくわしければ、外車などを売る高級中古車販売店は、探す事が出来るかも知れませが、日本にある様な中古車販売店はありません、これは大連だけではありません、中国東北地方は全部同じです。中国全土同じだと思います。                                 これは日本と中国では、中古車の販売方法が違うからです。         では何処で中古車は売っているのでしょうか。それは中国では車を売る人と、買う人で直接取引をしています。中間業の販売店が成立出来ないのです。土曜日曜など休みの日に、郊外の一万坪ぐらいの広場に500台くらいの車を持ち寄り、個人売買をしています。

中国の商売では一般的に中間業者がいないのです。日本にある様な、代理店、卸や、商社などは中国には無いのです。                  中国の会社は自分の工場で作った製品を、他社と代理店契約を結んで全国に売るという事はしていません。自社で売るのです。              中国国内の主要都市にお店と倉庫を作り、工場直販をしています。この様なお店「おもに同業者」が集まった大市場が中国にはたくさん有ります。    私が中国の友達に、日本の卸や代理店の話をすると、理解が出来なくて「なぜそんな物が必要か」と説明を求められて、困った事があります。日本と中国は国民性が違います、商売の仕方も違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年4月撮影の車市場の写真があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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