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中国陶磁器インターネット美術館
ニシキ・コレクション The Nishiki Collection |


3・青花 蓮花天球瓶 高さ195mm
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二枚同じでは有りません、前後の絵です。中国の美は人工美ですから、同じ絵柄を二回描くのです。


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左右の絵です。青花の色むらも無く、二回同じ様に描く技術は素晴らしいです。

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口の長い普通の天球瓶と違い、他に例の無い形をした天球瓶です。 肩の張った口の小さい素晴らしい形です。 青花はコバルトを墨絵の様に自由に使い分け独創的な絵を描いて有ります。 最高に技術の良い画家の描いたもので、コピーを作る様な技術者では描く事は出来ないでしょう。

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地平線に沈む太陽と雲と北斗七星、その上の天空には、空想の蓮の花咲き鳥遊ぶ楽園、一番高い所に無数の点でつながる銀河のリング、ものすごく考え方の大きい絵と思います。

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泥の中から出て美しく咲くハス、このハスの花の題材を、汚いものをすべて無くして、綺麗な水の池にし、蓮根、若葉、ハスの花、枯葉、その中で遊ぶ鳥,この様な絵に変える中国人の発想がすごいと思います。

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一本の茎から二つの花が咲く、この様な事があるのでしょうか、あれば非常に珍しい良いことなのでしょう。