検査・引渡・引越
竣工しました
いよいよ社内検査、施主検査、引渡の時がきた。社内検査で引っかかったところには青い付箋が貼ってある。
しかし、よく見るとそれ以外にも「これはちょっと…」というところがかなりある。正直、大工、クロス貼り職人、
タイル貼り職人とも仕事が少々雑な気がする。
営業も監督も悪い人ではなく、親しみも持っているのだが、口数が少なく、説明不足の感は否めない。
中間払いのところでアンケートがあったので、縁があって一緒に家を建てているウベハウスへのエールも込めて正直に書いた。
説明不足。連絡が遅い。等々。そちらはプロで毎日のことでも、こちらにとっては初めての経験で、期待もあるが大きな不安が
あるのだから、「分かってるだろう…」ではなく、きちんと説明すべきだ。
それが信頼を生み、ひいては口コミでの評判へとつながっていくのだ。
アンケートは営業、監督へすぐフィードバックされたらしく、いきなりイロイロ書いたことに関してそれとなくフォローを入れ
てきた。
きっとあんまり文句を言わない客だと甘く見られて、放置プレーされていたんだろうと思うが、アンケートをすぐに活かそうと
する姿勢は認めよう。

平行して外構工事が行われる。
検査っていってもなかなか…
施主検査…私たち家族、監督、営業、そして私たちの友人夫婦が見学に訪れ9人で始まった。
途中さらに友人夫婦も見学にきた。友人のうちの一人は一級建築士で間取りを考えるときから少し助言をもらっていたこともあり、
今回もお願いして立ち会ってもらって。
余談だが、この一級建築士の奥さんはピアースブロスナン…い、いや、今はイ・ビョンホンの大ファンの美しい人だ(^0^)
自分たち家族だけでは言いにくいことも友人がいれば言いやすいので、友人や親などに来てもらうのはお勧めかも。
クロスのつなぎ目の粗さや、フローリングの一部浮き等々簡単な補修箇所を指摘して、そこに付箋を貼っていく監督。
無言のまま私の後ろをついてくる…結構プレッシャー。それでも付箋は40カ所ぐらいで収まったかな。
細かい点は、正直「もういいや…」モードになっていたのも事実だ。
これならすぐ直りそうだな〜と思ったのもつかの間、洗面所に入った私は妙な違和感を覚え、妻にコーディネートボードを
持ってくるよう指示。
洗面所のクロスを貼り間違っている…ボードと設計書と見比べると、ウベハウスのミスらしく番号2442を2422と転記間違い
していたのが原因であることが判明。
ボードに貼ってあるサンプルと色も柄もまったく違うのだから貼る前に気づいて欲しかった。
さらに洗面所の床下収納の位置が図面と異なっており、洗濯機が置けるかどうかぎりぎりのところだった。
これに対して「大工さんが床下の束や配線等々の理由で勝手につけやすいところにつけたのだろう…」と監督。
「それを監理・監督しているのは誰なんですか?」とまでは言いませんでしたが…。
監督からも「なんなら床全部はがして床下収納付け直しましょうか」と提案いただいたので、もちろん、すべてウベハウス持ちで、
床下収納の場所変更、すなわち床の張り替えと洗面所クロスも全面張り替えという大がかりな工事を行うこととなった。
家に帰って洗濯機の大きさを計ってみると、やはりぎりぎり置けない寸法だった。
引越前に気がついて良かった。
他には屋上のトップコートが夜露で一部流れてしまっていたので、再塗装することになった。
補修工事やります
工事中またまた問題発生。様子を見に行った妻が1階の便所が使用されているのを発見。

便器の中には上記のとおり黄色の生臭い水が流されずに残ったまま、しかも周辺に黄色の水が点々と落ちている。
すぐに監督に電話する。「作業員は便所は使用していないはずですが…改めて徹底します」
実際便器の水を流してみても黄色にはならなかったし、臭いもあった。
確かに仮設トイレが撤去された後なので、近所のスーパーへ行っているというものの、どうしても間に合わないこ
ともあるだろう、と使用すること自体を端から拒絶するわけではない。
しかしだ、何も言わずに勝手に使用したこと、そして使用したことを報告しなかったことについては社会人として
の一般常識を疑わざるを得ない。しかも流しもせずに。
大工とクロス屋と外構屋しか来ていないので再工事をさせていることへの嫌がらせかと勘ぐってしまう。
友人らは当然便器の入れ替えを要求すべきだ!と言うが、妻と相談し、腹は立つもののそこまでは要求しないことにした。
そのかわり当然のことだが、特にこぼした小便をきれいに掃除しておくよう指示した。きちんと謝罪してほしかった。
問題にはしなかったが、今後のウベハウスのさらなる発展のためにも竣工後のアンケートにはこれらのことをきっちり書
いておいた。
こういう問題点をただ単に通過して、支払いを受けてしまえば「はい、次」ということではなく、今後の施工の際にちゃん
と正していけないようでは、私たちの好きなウベハウスもその程度ということだ。
一つ一つそういった点を修正していくことで、仕事のレベルが上がっていくというのは住宅メーカーだけでなくあらゆる仕
事に共通していることだと思う。
もちろんこのトイレ使用については職人に直接確認した訳ではないので、黄色い水や臭い、しずくについて他に原因がある
というのなら釈明してほしい。
引越は前も後も大変です
引渡前日、またまた問題が発覚。駐車場の土間コンにデザインで、タマリュウか玉砂利を入れるスリットを作ってもらうよ
う頼んでいたのだが、見てみるとコンクリートベタ打ち…営業所に電話するとたまたま担当が出たので説明すると「現場へ
の連絡ミスです。どういった対応ができるか明日現場でご説明します」とのこと。
引渡当日、カタログを見ながら洗い出し風の化粧をしてはどうか…との提案を受け「じゃよろしく」とお願いすると、営業
曰く「2,30万円かかりますけど、よろしいですか」…は?思わず「こっちが払わないといけないんですか」とハト豆状態。
要するに積算段階からその部分は入れていなかったので、確かに忘れたのはメーカーの手落ちだが、経費はこちらで持って欲
しい…というニュアンスのようだ。
その後お互いあーだこーだと話したが結論は出ず、再提案待ちとなった。(後日、全額ウベハウス持ちで施工してもらった)
各種マニュアル類ファイル
こちらも明日が引越というせっぱ詰まった状態なことから、とりあえず先に進め、大がかりな補修点等を確認し、設備の説明を
聞いて引渡となった。
はじめは大好きだったウベハウスに対する思いは竣工間近になるに従って少し複雑になっていってしまった。
せっかくの新築だし、今後も良好な関係を続けていきたいけれど、ちょっと後味が悪い感じ。
引越は思った以上に大変だった。3人の幼児の世話をしながら、毎夜遅くまで荷造りに追われた引越前、そして、引越当日は
朝一でデオデオが照明を7つ取り付け、そのあと、引越のサカイに頼んでいたエアコン移設にきた電気工事のあんちゃんが
大馬鹿ヤローで、引越先で作業していると、「すいませ〜ん、部品を忘れちゃいました。とってきてくださ〜い」と抜かしよる。
しかもその部品は、取り外し作業の際に、わざわざ私が「これ忘れとるけど、持っていかんでええんか」と確認したら、
「ああ、これはいらないんですよ」と答えた部品だ。マジ、こいつはアホかと切れそうになりながら、取りに帰るわたくし。
そんなことで2時間近くかかってしまった。もちろん説教して少し値引きさせました。
引越はサカイで14時から始まった。
当初は運転手兼作業員の1名でもくもくと積み込み。「もうちょっとしたら残りもきますから〜」とは言うものの、このペース
じゃいつ終わるのか…って感じ。このニーチャンは感じもよくてきぱきとよく働くが、いかんせん一人。
かなり遅れてもう1台のトラックと作業員3名到着。そして積み込み完了後新居へ移動、荷下ろしの際にはさらに3名が追加で
7名になった。この荷下ろしが完了したのは19時前。


これを片付けるのかと思うと、気が滅入る。(妻の大活躍で徐々に片付いていった)
後で見てみると指定と違う部屋に運ばれた荷物が結構あり、自分で移動させた。
最初に見積もりにきたサカイの営業マンはどうも私とはソリが合わなかった。あまりに流ちょうに話すので、性格のゆがんでい
る私は、騙されているような感覚に落ち、話を聞きながらも「おお、悪徳業者に金の先物を勧められているようだ。
体験版“巧言令色少なし仁”やね」と客観的に見ておもしろかった。
作業員のリーダーはとてもテキパキやってくれ、まさに仕事キッチリ!だったが、他の社員?アルバイト君?はいまいち。
図面見てもどこに運ぶか理解できない人が多かった。リーダーはそれを見て「すいません。頭悪いんで」と苦笑いしてい
たが、その通りだぞ。
引越終了後、近所のスーパーで弁当を買ってきて、子供らに食べさせ、寝かしつけ、片付け再開するものの、風呂も入らずに夫婦
ともに力尽きてバタンキュー。
嫁はこのところ毎日4時間程度、しかも子供に夜中起こされて途切れ途切れの睡眠だから疲れの色が隠せない。
引越翌日は片付けしながら、午前中に家具屋がTVボードと整理ダンスの設置、午後はNTTの電話工事、さらにデオデオがTV
とDVDレコーダーの設置にとバタバタするうちに過ぎていった。
新しい家に住むという満足感はあるものの、翌日から仕事かと思うと心も体も疲れが倍増していった。
夜は早めにお風呂に子供3人と一緒に入った。広いお風呂に子供はおおはしゃぎ。その快適さに、お風呂を大きくしといて本当に
良かったとつくづく満足しながら、ゆっくりとお湯に浸かった。
引越翌々日、仕事から大急ぎで帰宅してご近所(周囲8件)に挨拶回り。手ぶらもなんだからと洗剤の個装を持参した。
工事中も騒音、粉じん等迷惑をかけているし、これから末永いおつきあいをしていかなければならないので、ひたすら低姿勢で好
印象をねらった(^0^)