宇部プロジェクトのホームページへようこそ

 「宇部プロジェクト」は、宇部サッカー協会第4種委員会が、他の地域にさきがけて、キッズ
からジュニアにかけての一貫的な育成プログラムに取り組む、モデル的なプロジェクトです。

 このホームページでは、その取組の内容を紹介します。



1 宇部から発信するモデルプロジェクト

 「県で勝つより、宇部で勝つ方が難しい!」
 これは、県大会を戦った宇部地域の指導者から発せられた言葉です。
 宇部地域のジュニア世代は、それぞれの小学校区の熱心な指導者により、地域的にレベルの高さを保ってきました。
 2010年、地域の一進学校である宇部高校が、サッカー強豪校を破り、全国高校サッカー選手権大会に出場した事は、宇部地域におけるジュニア世代での指導の成果が基盤となっていると言っても過言ではないでしょう。
 宇部サッカー協会第4種委員会では、ゴールデンエイジでの指導をより効果的に行えるよう、他の地域にさきがけて、キッズ年代からジュニア年代にかけての一貫した育成環境づくりを進めていきます。



2 プロジェクトの目的

 スキル習得に最も有利な時期と言われる10〜12歳のゴールデンエイジ。
 この時期に質の高い指導を受けることは、選手育成にとって極めて重要であり、ジュニアユース、ユース年代とステージが上がっても、それに耐えうるだけの技術力を身につけるためには、限られたゴールデンエイジ期をいかに有意義に過ごすかにかかってきます。
 そのため、「キッズ」、「ジュニア」という縦割り的な育成を排除し、キッズ世代からプレゴールデンエイジ、そしてゴールデンエイジまでの一貫した育成環境を整えていきます。
 恵まれた地域の指導資源を有機的かつ効果的に機能させ、ゴールデンエイジの育成環境をより充実させることが宇部プロジェクトの進むべき方向であり、子どもたちの夢の実現のサポートが取組の目的となっています。



3 基本理念

 プロジェクトは、次の4つの理念を軸に推進していきます。
 
@ 一体的な取組の推進
 
 限られたゴールデンエイジの期間を最も有意義に過ごすためには、
プレ期からの一貫した指導が求められます。

 「キッズ」「ジュニア」という縦割り的な発想を排除し、一体的な
取組を推進していきます。



A レベルに応じた環境づくり
 
 チームには、サッカーを始めたばかりの子どもから、トップレベル
を目指す子どもまで、様々なレベルの子どもがともに活動します。

 こうした多様なニーズに応えるため、宇部プロジェクトでは、それ
ぞれの子どものレベルに応じたステージを提供していきます。



B チームの指導基盤の充実
 
 子どもたちが最も多くの時間を過ごすのが、所属するチームの練習
です。

 宇部プロジェクトでは、それぞれのチームの育成環境の充実が最も
重要であると考え、そのサポート体制づくりを進めていきます。



C プロジェクトの柔軟性の確保

 宇部プロジェクトでは、取組の内容が硬直化しないよう、常に新し
い指導メソッドに注目していきます。

 常に子ども達を中心に考え、柔軟にメニューの見直しを行っていき
ます。




4 具体的取組

 宇部プロジェクトでは、目指す育成環境の実現のため、次の具体的な取組を進めていきます。

(1)宇部トレセン リーダースクール
 昨年度までの宇部選抜チーム(宇部FC)を発展的に改組し、11年度からは「宇部トレセン・リーダースクール」として、新たにスタートします。
 個々の技術力向上を目的としたトレセン活動から一歩進め、総合的な技術力向上を目指す中で、トップレベルの選手を育成します。
 選抜された選手が定期的に集まり、切磋琢磨する中で、実力を磨いていきます。


(2)トレセン活動 
 個々の技術向上を目的としています。日本サッカー協会、山口県サッカー協会との連携により、取組を進めていきます。


(3)チャレンジリーグ(年間リーグ戦)
 試合の中で課題を見つけ、練習でその課題に取り組む。そして、次の試合でチャレンジする。
 この繰り返しにより、自ら考え、その課題に取り組み、そして、指導者が助言するという環境を作り、中長期的な視点で選手を育成していきます。


(4)宇部出身Jリーガーファミリーサッカースクール
 プロの技に触れ、また、直接語りかけることで、子どもたちのサッカーへの意識を啓発します。
 同じ宇部市から育っていったJリーガーから直接指導を受けることは、子どもたちにとって一生忘れられない経験となります。


(5)キッズサッカーフェスティバル
 幼年期から小学校低学年期は、遊びの中からサッカーを知る年代です。
 このプログラムでは、ボールとの戯れの中で、サッカーの楽しさを伝えていきます。
 JFAキッズプロジェクトとの連携により取組を進めていきます。



 ▼イメージ図