東北の旅 2日目(岩手) 2006.09.17
朝5時起きで二日目スタート。

まず向かったのは、日本一の海岸美と言われる「北山崎」。
中学校で習ったあのリアス式海岸。
高さ200メートルの断崖は絶景!!
度肝を抜かれました。
まさに自然が作った芸術。
ここで夜明けを見たらさぞかし美しいだろう。
次に来る時は是非見たいね。

上からの眺めの最高ですが、下からの眺めにもビックリ!!
500段の階段を降りた先には、そそり立つ岩肌と深い青の吸い込まれそうな海。
まるでサスペンスに出てきそうな風景。
まっ、のちに起こるのですが・・・
あまりの絶景に興奮した私は柵を乗り越え、昔は行けたであろう階段の先へ。
水面近くの一番下からの眺めはホント息を飲む風景でした。
そのとき!!!
岩に反射した波が私の方へ。
とっさに流されまいと、岩に両手でしがみついた私。 実際、流されるほどではなく、たいした波ではなかったので良かったですが。

もし、でかい波だったら柵を乗り越えた馬鹿な大学生としてニュースになるとこでした・・・
一息ついて右手を見ると。
ん、んん!!・・・・・
これは濡れた私の携帯・・・
そうです。手に携帯を持っていることを忘れ、しがみつきました。
水没です。携帯サスペンス劇場です。
っていうか、自ら携帯を入水しました。 携帯のことなんか、これっぽっちも考えてませんでした。
まっ、実際流されそうな波だったら、この判断は正しかったと自分に言い聞かせ、自然の恐ろしさを体感しました。 現場は画面中央。改めてみると恐ろしい・・・

500段の急な階段をなんとか上り、次の目的地へ。
ってか、階段と携帯水没のおかげですっかり腹ペコ。
朝飯食ってないしね。コンビニを探すことに。
しかし、コンビニにコの字さえなし。あるのは山と海。
ようやく見つけたのが次の目的地近くのSPAR。
岩手東部は山と海とリアス式海岸しかないので要注意です。



次の目的地は龍泉洞。日本三大鍾乳洞一つです。
なんと水の透明度は水深41.5m先まで見えるとか。
確かに透き通ったブルーの水。底まで本当に良く見えました。
鍾乳石と合わせかなり神秘的。
なんでも鍾乳石は1cmのびるのに5000年かかるらしいです。
気が遠くなるような年月をかけた自然のこれまた芸術です。

しかし、残念なことに、ぶつかって怪我をするのを防止するためか多くの鍾乳石が切られている痕が。
しかも、30cm以上はあろう鍾乳石も。
観光地化するために仕方なくしたのでしょうが、なにか複雑な気持ちになりました。
どこでもそうだけど、観光地化するためには少なからず自然を壊すことになると。
考えさせられます。



お次は盛岡に向け、れっつごー。
盛岡といえば、わんこそば!!
さっきの龍泉洞の観光案内で聞いた岩鋳鉄器館へ。
テーブルに色々な薬味が並べられ、わんこそばスタート。
「はい、どうぞー。はい、どうぞー」
と、おばちゃんの元気な掛け声の中、食べ続けました。
もう、食うというより飲むです。
若者三人のいい食べっぷりに、回りの視線を感じながら、更におかわり。
結局、100杯強食べました。
途中から数えるのもめんどうだったので。
なかなか面白かったです。
おばちゃんの話だと、中、高校生などが修学旅行で来ると悲惨だとか。
みんな競い合って食うもんだから、リバースする人がよくでるらしい。
更にその後のバスの中も想像通り、痛ましい光景ですねw オロロ。


次に向かうは中尊寺金色堂。
その昔、奥州藤原氏が栄えた時代、藤原清衡が作ったもの。
いや〜、ホントに金ピカ。贅沢な一品です。
昭和に大規模な修復工事をし、今や温度湿度も完璧に管理されていました。
奥の建物の中にチラッと見えるのがそうです。中は写真撮影禁止のため。
と言いつつ、どっかの若いねーちゃんがフラッシュをたいて堂々と撮っていたのはビックリ。しかも、中尊寺の人も何も言わねーし。結構、ゆるいのでしょうか?



中尊寺からすぐだったので、厳美渓へ。
山でもないのにこんな渓谷できるんだね。
ほんと自然って素晴らしい。
ここは川の向こうの団子屋から団子がロープを伝って買えるらしい。
買おうとしたが、すでに終了。
すでに日もくれそうだったしね。


今日もまた健康ランドで宿泊。宮城の三本木の湯。
かなりでかい風呂施設でした。
中にはゲーセンやら寿司屋やら夜遅くまでやってる軽食コーナーが。
昨日とは大違い。
人もいっぱいで仮眠室もいびきだらけ。
が、関係なく爆睡。
こういうとこで、みんなで酒飲んで風呂入って寝るのもいいな。