中学校入学にあたっては入学試験で一生の運をすべて使ってしまった観はありますが、文京区の某国立大学付属中学に通う事になりました。
ここでの生活は担任、友人、先輩、後輩に恵まれ小学校時代とは違い毎日が新世界に突入したような刺激の連続で実に楽しい日々でありました。現在に至るまでこの時代に知り合った人々との交流を中心に人生が流れていますし、今後もこの流れが途絶えるとは思えません。
丸の内線の茗荷谷駅が最寄り駅だった中学に通う高円寺からの通学経路はいくつか考えられました。私は高円寺から中央線でお茶の水へ行き丸の内線に乗り換え茗荷谷という経路をためらいなく選びました。小学校時代の東の果ての新宿を通り越すことはなんとなく楽しみがありましたが、具体的にはそれ以上に神田の古本屋街がお茶の水から近い事がポイントでした。
茗荷谷駅は文字通り谷にあるので地下鉄が地上に現れます。谷があるということは山があるわけで、この近辺は比較的起伏の激しいエリアだと思います。(因みに私が通った中学の標高は社会科か理科かどちらかで教わったか思い出せませんが30mだったと記憶しています)つまり回りに坂が多いエリアでありました。当たり前なのかもしれませんが、全ての坂にみな名前がついていたことが私にとっては新鮮でした。

KOJI

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