2泊4日でニューヨーク・クリスマスの旅


   航空券を選ぶまで

私は、ごくたまにでいいので、現実から逸脱した時間があった方が、心の中をいいバランスに保つことができる。 それには、海外旅行はうってつけで、ここ数年の間に何回か1人でふらっと旅立っていた。 そろそろ、そういう時間が欲しくなってきたが、現在私は身軽に海外旅行に行ける状況にない。 諦めも必要と毎日過ごしていたが、なんだか心の中がもやもやしていた。
それを察してか、夫が、行っておいでよ、と暖かい言葉をかけてくれ、踏ん切りがついた。
時間をかけてよく考え、短い日程で、ちょっと国内にでもでかけるような、お気軽な気持ちで 海外に行くことにした。
ニューヨーク行きの格安航空券は、最低滞在日数が3泊以上のもの、がほとんどである。
それより短い日数だと、一般販売価格だったり、ビジネスクラスだったり、
という選択肢しかない。それじゃあ、いっきに数十万飛んでしまう
しかし、現地2泊が限界だ。たった1日だけど、現地2泊と3泊の違いは大きかった。
またクリスマスのニューヨークがどうしても見たくて、別に幅広く観光するつもりもなかった。2泊で何とか目的は果たせるのだ。
そして毎日ネットで探し続け、とらべるこちゃんというサイトで、
タイリクトラベル(http://www.tairiku.co.jp/)で 扱っている2泊可能の格安券を見つけた。
デルタ航空である。
デルタ航空は現在成田〜アトランタ間しか運行していない。(しかし、今後ニューヨーク直行便を 運行させる予定だという。)
つまり、ニューヨークへは乗り継ぎになる。
また、この便でニューヨークへ行くと、帰りがなかなかハードなスケジュールになる。 ラガーディア空港、早朝6:00発の便に乗るのである。最終日は、ほとんど眠らず出発である。 しかし、現在真夜中、早朝に時折起きたりする生活なので、まあ何とかなるだろう。
そうは言っても、できれば直行便がいいので、その後しばらくネットをチェックし続けたが、予定出発日1ヶ月前になっても 直行便で2泊OKのものは現れず、覚悟を決めてデルタ航空のチケットを購入した。
しかし、その一週間後に、直行便で1泊からOKという、格安チケットが出たのである。 ちなみにコンチネンタル航空だった。もうデルタはキャンセルできない状況なので、 どうしようもなかった。しかし、今回デルタを選んだのも覚悟の上だった。 デルタ航空に乗る機会は今後あまりないだろうから、これを機に乗ってみたい、 アメリカ国内線に乗ってみたい、乗り継ぎ地である、世界最大級のアトランタ空港を見てみたい、 などの理由があったからだ。
私はデルタに乗るべき運命だったのだ、と腹をくくった。


   事前準備

今回は、全くの個人旅行であるため、何から何まで自分でやらなくてはならず、 トラブルにも対処できるよう、様々な準備をした。大変といえば大変だが、またこれが 個人旅行の楽しみの一つでもある。
【宿選び】
ニューヨークのまともなホテルは総じて高く、一泊で数万を覚悟しなくてはならない。
よって今回は、割安に泊まれる、日本人経営のアパートメントホテルにとまることにした。
現地の人も普通に住んでるアパートの一室をホテルとして利用しているのだ。
ホテルといってもアパートであるので、フロントはいない、しかし寝床、お風呂トイレが あればいい私にとって、これで充分。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見たかったので、そこから徒歩圏内、 滞在日数が短いので、夜歩いても危なくない賑やかなところ、というのが基準だった。
色々考えて、かくれがNYを選んだ。何箇所が経営していて、部屋のタイプもドミトリー、 セミプライベート、完全個室、と色々あるようだった。
http://www.kakuregany.com/
ここを選んだ決め手は、女性専用の別館があり、室内に全身鏡を置くなど、女性に対する配慮が一番感じられたこと、 またリムジン会社と提携しているようで、空港〜ホテル間の送迎も頼めるらしく、その値段も高くなかったからだった。
ドミトリーの方が安いし、男女兼用のところ、ロケーションにこだわらない場合、などはもっと安い部屋もあったが、 今回は個室にした。51th St.の比較的賑やかなロケーションにあるセミプライベートの部屋を選んだ。ここは女性専用である。
ロケーションがいいので、若干割高だが、1泊120ドル。鍵付の個室で、キッチン、お風呂、トイレはもう一部屋の方と共同である。

【空港送迎】
ニューヨークの空港からホテルまでは色々手段がありとても便利である。本当は一番安い、相乗り送迎(いわゆるほかの客と相乗りして 各々のホテルまで送迎してもらうバス)がよかった。このタイプでの送迎は、日系の会社でも現地での会社でも (スーパーシャトル、エアーリンクなどが有名)行っている。日系の場合信頼性が高く、空港について待つこともないが、 2名以上の催行であり、私のように通常選択しない便で来る客はやはりいないらしく、催行なしだった。
また現地法人の相乗りバスは、客が集まるまで、空港で結構待つ場合もあったり、また他の客のホテルも回りながら自分のホテルへ 向かうので、2時間以上かかることもあるという。現地到着した夜から観光したかったので、時間がもったいない。今回はパスした。
地下鉄や空港バスという手段もあるが、空港バスは、出発時刻まで待つし、どちらにしても到着地からホテルまで歩かねばならず、荷物があるので長いフライトで疲れた身には しんどいのでは、と考えた。残るはタクシーだが、到着が金曜の夜、ラガーディア空港、となると乗るまでに待つこともある、 との事前情報を得、リムジン送迎もそれ程大きな値段の差はなかったので、今回はリムジンの予約をすることにした。 先ほども書いた通り、かくれがNYと提携している美田リムジンさんに送迎をお願いした。
タクシーより割高だけど、ラガーディア空港からタクシーでチップ混み50ドル前後のところ、このリムジンはチップ込みで70ドルであるので、快適さを考えれば 高くは無かった。また帰りは、早朝になるので、これこそ確実なリムジンをお願いしたいところだったが、 チップ混みで60ドルで可能だという。これこそタクシーとほとんど変わらない。よって帰りのラガーディアへの送迎もお願いした。

【海外携帯電話レンタル】
今回、現地に着いてからホテルの人とやり取りしなくてはならないし、家族とも連絡しやすいように 海外携帯電話レンタルをすることにした。ドコモでは、ドコモ加入していて、DCMXカードを所有している人は、 レンタル料1日315円が無料とのこと。(ただし、紛失、盗難時のためレンタル補償1日200円には加入) 通話料は、ニューヨークから日本へ1分140円、メール50パケットまで 50円とのこと。
使いすぎなければ、それ程高額にはならないだろう。
欠点は、ニューヨーク内にかける時割高になること、日本と違って着信した場合こちらもちで、割高になること。 ニューヨーク市内にかける場合は、かくれがNYに市内無料電話がついているそうなので、これは気にしなかった。

【Top of The Rockのチケット】
ロックフェラーセンターにトップ・オブ・ザ・ロックという展望台があり、今回はここから夜景を見たかった。
展望台としては、エンパイア−ステートビルが一番高く有名である。ここは、一度登ったことがあるのだが、 その際は雨で景色は何も見えなかった。それは分かっていたが記念に登ったのだ。その時は、当然ガラガラだったが、 ここは通常待ち時間が非常に長い。 晴れた週末の夜など2時間以上は待つだろう。
これも時間がもったいない。とりあえず、高いところからマンハッタンの夜景が見れればいいのだ。 その点、トップ・オブ・ザ・ロックは、事前にネットで予約すれば、待たずに上に登る ことができるそうだ。
チケット購入の代行サービスがあり、定価より割安なものもあるようだが、 今回は公式HPより自分でネット予約した。支払いはクレジットカード、チケットはプリントアウトし、持参する。 15分単位で自分が入場する時間を指定する。 公式HPは日本語のページもあるようだが、実際チケットを買うページは全て英語だった。日本語も あったのかもしれないが、簡単には見つからず、英語でも、それ程難しいものではないので英語版で買った。定価は20ドル。
Top of The Rock公式HP
http://www.topoftherocknyc.com/

【クリスマスイルミネーションツアー申し込み】
ちょっと、個人では行きづらいスポットに、夜行きたかったので、現地法人(といっても日本人経営)主催の ツアーに申し込んだ。 現地日系法人のビッグアップルクリエーターズさんの、クリスマスシーズン限定ツアーに 申し込んだ。2名以上集まっての催行だが、このツアーは既に人が集まっているらしく、1人旅の私でも申し込むことができた。
ビックアップルクリエーターズ
http://ba-creators.com/

このツアーはナイトツアーで、ブルックリン橋のたもと、ブルックリンのイタリア人居住区の華やかな電飾を鑑賞、 スタッテン島に移動し、そこから無料のフェリーに乗り自由の女神を横目で見て、マンハッタンの夜景を見ながらマンハッタンに戻り、 ダウンタウンにあるウォール街のクリスマスツリーを鑑賞、最後に各自のホテルまで送迎、というもの。
最初以前利用したことがあり、とても好印象だった、
OFFOFFニューヨークさん(http://www.offoffny.com/) の食事付クリスマスツアーに申し込んでいたが、 申し込んだ日は、人数が集まらず催行されなかった、よって他社を検討したところこちらのツアーを見つけた。既に催行決定であり、 ブルックリン橋、自由の女神をフェリーから見る、という行程が含まれており魅力的だった。

ツアー当日分かったのだが、今回のガイドさんはのりあい観光NYの方だった。 ビッグアップルさんと業務提携しているのだろうか。落ち着いた感じの、丁寧なガイドさんで満足だった。
のりあい観光NY
http://www.noriaikankou.com/

【海外保険、その他トラブルに関して】
クレジットカードにも保険はついているが、項目によっては補償額が低いものもあるし、ロストバッゲージや飛行機のディレイには 対応していないので、念のため海外旅行保険は、AIU保険に加入。またクレジットカード紛失の際、速やかに連絡できるよう カード会社の紛失届電話番号をメモ。パスポート紛失の際の手順と、その際連絡する、在ニューヨーク日本国総領事館の場所と 電話番号、営業時間をメモ。パスポートのコピー、運転免許証も持っていくことにした。あとは、風邪薬、整腸剤なども持参



   出発

今回は、滞在日数が短いので、いつもの私とは打って変わり綿密なスケジュールを組んで出かけた。
うまく行くといいのだが・・!
成田発16:30 デルタ航空56便にて出発。 のはずが、離陸直前にそれまで晴れていたのに突然の大雨、離陸が30分遅れてしまった。
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フライト中も、モニターで到着予定時刻を確認できるのだが、どんどん遅れていって、 乗り継ぎ便にスムーズに乗るには、厳しい雰囲気に。 アトランタで一旦入国審査、セキュリティチェック、荷物のピックアップ&国内線カウンターへの 預け直し、をしなければならないのである、時間がかかるのである。 (余談だが、中南米に行く人は、入国審査はアメリカではなし、荷物もスルーのようだ。)
私は、右端の通路側の席を事前座席指定しておいたのだが、本当によかった。やはりトイレに行きやすい方がいい。 以前は窓側が好きだったけど、今は景色よりトイレに行きやすい方がいい。
またできるだけ前方の席をとった。到着後、できるだけ早く降りた方が、入国審査の列の早くならべるからだ。
それにしても、隣二人(おそらく南米系の男性)、しゃべるしゃべる、2時間弱、一秒たりとも会話が途切れず 話しまくる。旅の連れ同士ではなく、隣に座ったのが縁でお話しているよう。これがラテンアメリカのノリなのでしょうか? しかしさすがに疲れたのか、どちらからともなく機内ゲームを始め、静かになってしまった。
今回搭乗した、成田〜アトランタ線は、南米へのアクセスがいいときいていた、そういえば、機内にはどことなく南米っぽい人が たくさんいる。これまで乗った飛行機の雰囲気とはまた異質であり、異国情緒溢れていた。
機内放送も、日本語、英語、オブリガードと言っていたのでポルトガル語でのアナウンスがあった。

さて、肝心の予定到着時刻だが、機長ががんばってくれたのか、いつの間にか予定到着時刻が早まっていき、
定刻より10分遅れで、ハーツフィールド・アトランタ国際空港に上空に到着。
到着直前2回目の機内食が出たが、どういうわけか、グロッキー状態になり、機内食もほとんど残してしまった。写真もそれゆえ写していない。 ちなみに、デルタ航空機内食は、まずまずのお味。機内食2回、軽食1回のパターンだった。 1、2回目どちらもチキンとパスタを選ぶことができた。私はどちらもチキンを選んだが、1回目は洋風、2回目は、照り焼き風だった。 軽食はチョコデニッシュのようなパン。

初めて見るアトランタ上空は、緑豊かで、以前見たニューヨーク上空とは全く情景が異なっていた。
到着後、飛行機を降りると、グロッキー状態は瞬く間に治った。エコノミー症候群なりかけだったのだろうか?
到着後できるだけ早く入国審査の列に並んだ。
これ重要だった、私の後に長蛇の列が。ここでまごつくと、乗り継ぎ便に間に合わなくなる可能性もゼロじゃないし、 無駄に待つ時間をとる。前方の席をとっておいて、本当によかった。
空港の案内表示はしっかりしていて、人の流れに沿えば、簡単に目的場所に行くことができた。
入国審査、セキュリティチェックはすんなり通り、1階に降りて、荷物のピックアップ、預け直し、全てスムーズにいった。
出発ターミナルは、電子掲示板で確認できるが、この掲示板、複数あり、それぞれに数え切れないほどのフライトが表示されており、 秒刻みで、更新されている。本当に大きい空港なのだ。 よって、徒歩で移動できるレベルではなく、空港内の地下鉄で各コンコースを移動する。
空港内を地下鉄で移動するなんて、日本では体験できないこと、貴重な体験だった。
地下鉄は、ただターミナル間を直線に行ったり来たりしているのでとても単純だ。
ニューヨークへ向けての国内線、デルタ航空920便に無事乗ることができた。
しかしこの国内線、日本人はおろか、東洋人を見かけない。
私は少し浮いていた。周りは何もそんなこと気にしていないのだろうが。
しかし2時間半程度のフライト、すぐにニューヨークに着いた。
飛行機から見える夜景が宝箱のように綺麗だった。
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   さっそくロックフェラーセンターへ

かくれがNYで手配しれくれたリムジンに乗り、かくれがNYへ。ドライバーさんは、在米7年の韓国人男性。 ニコニコして、とても良い感じの方だった。かくれがNYの従業員さんと無事合流し、チェックイン。 ホテルのようにフロントはないので、近くで従業員と待ち合わせし、チェックインするという仕組みだった。 部屋は綺麗で、文句無し。お風呂場やトイレも含めて、女性限定だけあって、日ごろ綺麗に使われているのが伺える。 ちょっと外は賑やかだけど、耳栓もあるし、夜外に出たい人はこれくらい賑やかな方が 安心である。静かな夜を過ごしたい人には若干厳しいかもしれないが、耳栓すれば何とかなる程度。下は部屋の様子。
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これを見るためにやってきた、といっても過言ではない、ロックフェラーセンターのクリスマスツリー。
長いフライトの直後だったけど、流行る気持ちをおさえきれず、カメラ片手にいざロックフェラーセンターへ。
途中、ラジオ・シティのイルミネーションがあるので、こちらも写真撮影。
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歩いて12、3分程で到着した。
辺りは見物客で溢れ返っていたが、その中に一際光る大きなツリーが・・・!
きれい〜、・・・! ツリー以外にもラッパ?を吹いてる天使がとてもロマンチックでである。 この天使越しにツリーを見るアングルはあまりに有名だ。
写真を何度もとった、夜景なので三脚を用意してきたが、ここでは三脚の使用は禁止ようで、
警官に止められた。確かにまわりに三脚を使用している人は皆無。
自分が入った写真も欲しいが、三脚が使えないので、その辺にいる人に声をかけ、写してもらった。
この日、日本人には1人も遭遇しなかった。それにしても、本当にすごい人の数。
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22時過ぎたころ、女性1人だし、危ないので帰路についた、帰りに屋台でホットドッグを買い、夕飯とした。 ケチャップ、マスタード、ソーセージだけの、シンプルホットドッグだった。味はまずまず。
途中、タイムズスクエアにもちょこっと寄り、散策。
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しかし宿のロケーションがいいところなので帰り道は賑やかで、危ない雰囲気はなかった。
冬のニューヨークは寒い、と聞いて防寒対策をしてきたが、今日はそれ程寒くない。日本の12月と同じくらいに感じる。
しかし、頭は寒い気がするので、ダウンのフードを被っていた。


   市内行きたいスポットへ

【再びロックフェラーセンターへ】
お風呂に入って、すんなり眠ったのだが、時差ぼけのためか、早朝に目覚めてしまった。 朝7時頃日が昇り、辺りに人が歩き始めた頃、再びロックフェラーセンターへ。
昨夜とはうって変わり、やはり早朝は人がほとんどいなかった。また三脚で写真を撮ろうとすると、 突如あらわれた警官に止められた。
人がいない分、ベストポジションでの撮影が可能だった。ラッパ吹き天使越しにツリーを眺める構図で 写真をとれた。またスケートリング越しに、ツリーを撮ることもできた。
欧米人の親子に写真を撮ってほしいと頼まれ、撮影、代わりに自分も撮影してもらうことができた。
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【L'Arc-en-Cielゆかりの地へ】
一旦帰ることにしたが、近かったので、途中49th St.とブロードウェイ、8番街の間にある、
The Time Hotelへ。
ここは、L'Arc-en-Ciel のpiecesのPVの撮影場所として、使用されたのだ。ニューヨークへ行く機会があったら、 ぜひ訪れたいと思っていた場所で、今回念願かなった。 PV内でhydeにTetsuが刺され、倒れこむ回転式ドアの場所である。この場所は自分ではよく分からず、某サイトで質問したら 教えてもらえたのだった。
実際言ってみると、確かにこの場所である、しかし、回転式扉はなくなっていた。ホテルの公式HPの写真では まだ残っているようだったが。街路灯との位置関係と、うっすら回転式の後が地面にあったので、どの入口か特定することは できた。ああ、この場所だったのね、あのPVはとても好きなので、撮影場所の訪れることができ、感激だった。
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帰りに、マクドナルドで朝食を調達し、一度かくれがNYへ。 お隣の部屋の方に(つまり、バスをトイレを共有している)会ったので、ご挨拶。 日本人女性で、クイーンズにお友達がいるので遊びに来ているそう。
落ち着いた大人の方で、この方とならシェア生活問題なさそうだ、と言っても私はすぐ 帰る身だが。

【ダコタハウス〜ストロベリーフィールズ】
まず地下鉄Cに乗り72th St.で下車。ジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んだダコタ・ハウスを訪れる。
ジョン・レノンはこのアパートから出てくるところ、銃弾に倒れた。
ダコタ・ハウスからセントラルパーク内のストロベリー・フィールズへ。たくさんの人が訪れていた。偶然にも 明後日、12月8日、ジョン・レノンの命日だという。いつもにも増して、花がたくさん供えてあった。
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【ウォール街、トリニティ教会、ワールドトレードセンター跡地】
続いて地下鉄1で、いっきにロウアーマンハッタンへ。Rector St.駅で下車。もっと時間かかるかと思ったがそうでもなかった。
ここからトリニティ教会、ウォール街、ワールド・トレードセンター跡地を徒歩でまわる。
トリニティ教会は中にも入り、ウォール街から眺める写真を撮影。ウォール街は思ったよりこじんまりとしていた。
ウォール街ときくと、米国の主要金融機関が終結している場所とのイメージがあったが、wikipediaを参照すると、 ”かつてウォール街に置いていた本社機能をミッドタウン、ニュージャージー州やブリッジポートへと移転させてしまっている。 〜略〜もはやウォール街には純米国資本の大手金融機関の本部は存在しない。”とのことであり、意外だった。 訪れた日は、土曜日だったのでビジネスマンの姿はなかった。
ウォール街のクリスマスツリーも見ることができた。 こちらのツリーは、12月4日に点灯式があったばかり。(毎年3日前にならないと、点灯式の日程は公表されないようだ。) このツリーは、ニューヨークで最も歴史あるツリーとのことだ。ウォール街はぱっと見、石造り風の灰色の建物が ずらっと並ぶので、その淡色の狭い路地に、いきなり色鮮やかなツリーがにょきっと聳え立つ感じ。ちょっと違和感があるのだが、 その違和感が、このツリーの魅力でもある。背景に対してすごく映えるのである。私はこのツリーをとても好きになった。 夜のクリスマスツアーで、ここには訪れる予定だが、とても楽しみだ。
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ワールド・トレードセンター跡地では、フリーダムタワーの建設が着々と行われており、大規模な建設現場と化し、 何台ものクレーンの姿を目にした。 今は9.11当時の残骸は全て撤去されており、なかなか実感することができないが、 確かに、ここで、あの痛ましい事件が起こったのである。ニュースでしか見たことのない光景で、頭では分かっていたけれど 本当に起こったことなのだという実感がなかった。今現場に来て、改めてあれは現実だったのだと、思い知らされると共に、 何故あんなことが起こってしまったのか、本当に悲しくなってしまった。再開発が進む跡地の青い空を、しばらく眺めていた。
跡地の、Libertyストリート沿いに、WTCビジターセンターがある。遺族の方々が設立したもので、遺品等の展示がされており、 遺族や当時の現場を知る人などによるウォーキングツアーも実施されている。私はぜひ、中に入りたかったのだが、長蛇の列が 出来ており、今回は断念した。明日は早朝3:00頃にはチェックアウトしなくてはならず、夜もクリスマスツアーに参加予定なので、 そろそろ戻り仮眠しないと、体力が心配なのである。もう一度ニューヨークに来ることがあったら、このビジターセンターには 必ず訪れたいと思う。
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ここで、失態をやらかした。帰りの地下鉄は、地下鉄EのWorldTradeCenterから乗車したが、どうも逆方向に乗ってしまったようで マンハッタンを抜け、ブルックリンに行ってしまったのだ、見たことのない駅、これまでとは違う客層・・・慌てて下車し、 ミッドタウンに向かう逆方向の地下鉄に乗り換えた。かくれがNYの最寄駅は、CかEの各駅停車51th St.。しかし今乗った 列車は、急行なので止まらない。それは分かっていたが、各駅停車はなかなか来なくて、またホームにいる客層もマンハッタンとは ちょっと違って警戒していたので、早く列車に乗ってしまいたかった。各駅停車を待つ時間より歩いた方が早そうなので、 このまま59th St.まで行ってしまい、そこからは歩いて戻った。帰り道、ホットドッグの屋台が出ていて、そこで二つホットドッグを ゲット。一つ2ドル、昨日と違ってあめ色に炒められた味付けオニオンもはいっている。店員さんに”あなたは、フィリピン人か?”ときかれ、ほお、アメリカでは私はそういう風に見えるものなのかと驚いた。 無事かくれがNYに到着。さっそく、ホットドッグを食べるが、想像以上にとてもおいしい!そのまま2時間の仮眠。


   トップ・オブ・ザ・ロック

目覚ましがなり、午後4:30に起きる。午後5時〜5:15の入場で予約してある Top of The Rock展望台に向かう。この展望台はロックフェラーセンターにあるため、 予想以上の人ごみ、人が多すぎなかなか展望台入口まで進めない。土曜日の夜だから仕方ない。 みんなツリーを見に来ているのだろう。人をおしのけおしのけ、何とか予約時間に間に合い到着。 係員に、家で印刷したEチケットを見せると待つことなくすんなりと列に並ばせてくれた。
展望台に登る人は、みんな飛行機搭乗さながらのセキュリティチェックを受ける。
人は金属探知機を通され、手荷物もX線検査を受ける。 三脚を持参していたが、これは上に持ってはいけるけど、撮影に使ってはいけない、と言われた。 ロックフェラーセンターと一緒ですな。
セキュリティチェックを無事通過し、展望台へ登るエレベーターの列に並ぶ。なんだか、1人で来ているの私だけみたい。 カップルとか友人、家族同士とか、ばかり。週末の夜景スポットだもの、女性1人で見に来る人はいないわけだ。
最初に、ロックフェラーセンターの歴史のダイジェスト映像を鑑賞し、その後エレベーターの列に並ぶ。 エレベーターに乗る順番はすぐやってきた。このエレベーター、天井にオーロラのような動きをするカラフルな光を 発する仕組みが施されていて、ちょっとの時間だったけど楽しめた。あとから知ったが、この光は、実は映像で ロックフェラーセンターの歴史のダイジェストが映し出されたものだそう。
さて、展望台にたどりついて、いざマンハッタンの夜景を鑑賞。
今日は晴れて澄んだ夜空、どんなに綺麗な夜景が見えることか・・・おおっ、す、すばらしい!!
目の前にはエンパイアステートビルが見える。言葉では言い表せない。
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   クリスマスイルミネーションツアー

このツアーの集合場所は、シェラトン・マンハッタンホテル。トップ・オブ・ザ・ロックから歩いてすぐなので、 夜景鑑賞後、そのまま集合場所へ向かう。 少し早く着いたので、近くにあるお土産屋で家族に頼まれていた自由の女神像を買う。
ここは、カメラ、電化製品、時計、お土産などを扱う複合ショップ、タイムズスクエア周辺のこういうタイプの店では ぼったくられる時があると聞いていで、気を確かに入った。 もうお土産を買うチャンスが明日の帰りの空港でしかないのである。比較的立派な自由の女神像が空港であるとは限らない。 結果として、たまたまかもしれないけど、このお土産品コーナーでぼったくられることはなかった。 逆に予想以上に親切な対応で、商品を丁寧に一つ一つ発砲スチロールで梱包し、箱に入れてくれ、表示どおりの値段を支払った。 しかし、店の中はいくつかのパーツに別れており、電化製品、カメラのコーナーは店員さんも含めて ちょっと怪しい雰囲気だった。用もないので、そちらのコーナーには近づかなかった。

さて、ツアー集合場所のシェラトン・マンハッタンに戻る。これからしばらくお手洗いがないので、お手洗いに行き、 ガイドさんのもとに向かった。私以外の参加者は、25、6歳位の女性二人組だった。 ガイドさんの車は、バンタイプで、私は助手席、女性二人はその後ろに乗車する。
我々一向は、最初のイルミネーションスポット、ブルックリン橋のたもとに向かう。

【ブルックリン橋】
おなじみの、ブルックリン橋の夜景である。(高級レストラン、リバーカフェの隣にある、夜景スポット)
こちらは以前訪れたことがあるが、雨で視界も悪かった。今回は晴れていて、澄んだ夜景が目の前に広がる。
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【ダイカーハイツのイルミネーション】
続いて、我々はダイカーハイツという住宅地に向かう。ここは、一般家庭のイルミネーションで有名とのこと。 地元のテレビ局が撮影に来たりもあるそう。また見物客もよく訪れるという。我々が訪れた時も、混雑というほどでは ないが、人影が結構あった。12月下旬になると、もっとギャラリーも増えるのだろう。
全ての家ではないが、ときおりここはアミューズメントパーク?と思わせるような、素晴らしい情熱を感じるお家に 出くわす。サンタさんが座っているお家、また雪だるまが歩いているシーンもあった。 きらびやかだけど、一つ一つどこのおうちもオリジナリティを出していてセンスが良い。
ガイドさんによると、キリスト様の誕生など、聖書のワンシーンを飾り付けているお家は、キリスト教、 それがないお家はキリスト教でない、とのこと、なるほど、確かに聖書を思わせる電飾が全くないお家、あるお家 分かれている。
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【スタッテン島フェリー乗り場〜自由の女神】
次は、車でスタッテン島に移動。スタッテン島とマンハッタンを往復する無料フェリーに乗船するのだ。 乗船中、ライトアップされた自由の女神、マンハッタンの夜景を目にすることができる。 マンハッタン→スタッテン島の場合はフェリー右手に自由の女神が見えるが、スタッテン島→マンハッタンの場合は 左手に見える。私とツアー同行者の女性二人は、フェリーのデッキに出て左手に陣取る。
フェリーの内部は暖房が効いて暖かいが、さすがにデッキに出ると寒いっ。でも予想よりは寒くなかった。もっと風がひゅーひゅー あたるのかと思っていたが、そうでもない。
フェリーが動き出した頃、雪が降り出した。だから寒いはずなのだが、興奮のためかそれ程感じない。
真っ暗で広々としたニューヨーク湾、その向こうに雪のためぼんやりと浮かび上がるマンハッタンの夜景、壮大である。
このフェリーは、交通手段として普通にスタッテン島住民が使用しており、生活に密着した乗り物だ。だから毎日これにのって 通勤している現地の人には見慣れた光景なのだろう。しかし、普段船に乗りなれていない私にとって、これは、予想外に 感動する体験だった。
気づけば自由の女神も見えているではないか、写真では大変小さく写ってしまったが、肉眼ではもう少しよく見えたのだ。 凛と手を挙げて、海原に浮かび上がる女神像はとてもかっこよかった。
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さて、ガイドさんはというと、フェリーに車は乗せられないので、一足先に車でマンハッタンに移動。私たちを フェリー乗降場で待っていてくれた。雪はだんだんと、強くなっているようだ。

【ウォール街のクリスマスツリー】
続いて最後の夜景スポットに訪れる。私は昼間一度訪れたウォール街のツリー。愛着の湧いたこのツリー、 夜の姿を楽しみに訪れた。うーん、やっぱり夜の姿は綺麗だね、後ろの星条旗のイルミネーションも点灯していた。
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写真をとっていると、ここでトラブル、確かに電池は少なかったのだが、何の前触れもなく、シャッター押下中に突然 カメラの動作が止まってしまった。きちんと終了したのではなく、シャッターボタンは押下されたまま、レンズも飛び出したまま、 直前に写した画像もモニターに移ったまま、突然動かなくなってしまったのである。
ホテルに戻って、充電すれば直るだろう、とその時は、気楽に考えていたのだが・・・

ウォール街のツリーを後にし、ツアーは終了となった。これから各自のホテルまで送迎してもらえる。
それにしても、雪がずいぶんと激しくなってきた。私は、明日(といっても、数時間後)チェックアウトし 早朝の便に乗らなければならないのだ。
雪のため、欠航、にでもなったら、帰れなくなっちゃうぞ。不安がよぎる。ガイドさんにこの不安をぶつけてみた。 ”おそらく、この程度の雪なら飛ぶと思いますよ、飛行機は着陸は視界が重要だけど、飛ぶときはただ飛べばいいのだから。”との答え。 なるほど、確かに。しかし、”ちなみにどこの空港から発つのですか”ときかれ、 ラガーディアと答えると、”ああ、ラガーディアですか、ラガーディアは天候による欠航率は高いんですよね、心配ですね。” とのこと!がーーん!!”でも、確実なことは言えないけれど、この程度なら飛ぶと思いますよ。”とのフォローがあった。 まあ、その言葉を信じるしかない、欠航にならないことを祈る。ガイドさんが話を聞いてくれて、幾分心が穏やかになった。 ありがとうございました。



   写真紛失事件

無事かくれがNYに到着した。お風呂に入り、その後デルタ航空日本に国際電話をかけた。 (国際電話はかけられないよう設定してあるらしいが、何故かかかってしまった。) 雪が降っているので、もし欠航になった場合の対処方法を予めきいておきたかったのだ。 デルタ航空日本は、大変親切に対応してくれ、もし欠航になった場合、比較的欠航の少ない JFK経由で帰るよう手配ができること、私が乗る便は、比較的欠航が少ないものであること、 欠航にそなえて早めに空港に向かうこと、などを丁寧に説明してくれた。また もし欠航になった場合、”カウンターに強気に代替便のオファーをしてください、アメリカですから どうしても帰りたいんだ、という意思表示が大切です”とのアドバイスを受けた。最後に、”どうか、無事帰ってきて くださいね、こちらの営業時間内でしたら、こちらでも対応可ですので”との温かい言葉を頂いた。 私は、とりあえず安心することができた。少し経ってから外を覗いてみると、明らかに雪は弱まりつつあるようだった、 どうやら取り越し苦労で終わりそうだ。 そういえば、今かけた国際電話の料金を払う機会がもうない。フロントがないので、チェックアウト時は 鍵を専用のポストに入れて勝手に出て行く仕組みなのだ。さっそくかくれがNYの電話すると、夜中だというのに 担当者が電話に出てくれた。そして、予め保証として教えておいたクレジットカードに電話代を請求してもらうよう 頼んだ。担当者は、まず最初に国際電話がかけられたことに驚いていたが、料金の支払いについては了解してくれた。

次に早速カメラを充電してみた。予想通り、先ほど動作が止まったままのカメラは 動き出した。やはり電池切れだったのか。早速今日撮影した写真を大きな画面で見ようと、共有スペースにあるPCにメディアを差込 確認した。
そこで、発覚したのだが、何と先ほどのツアー中に撮影したいくつかの映像ファイルが、壊れているのだ。 おそらくダイカーハイツの電飾写真と、たった今撮影したばかりのウォール街のツリーの写真だ。
これにはショックを隠し切れず、私は一瞬うなだれた。その後メディアを取り出し、デジカメに差込デジカメ上で どう写るか確認、やはりダメだった。
うーん、どうしよう!?一番ショックだったのは、ウォール街のツリーの写真だった。昼間一度訪れており、 その時の写真は残っているのだが、やはり夜のイルミネーション綺麗な写真がほしい。
もう、夜中だし、あと数時間したらチェックアウトしなくてはならない。今からタクシーもしくは地下鉄でロウア−マンハッタンまで 行くのはちょっと危険だ。どうしたらいいものかと考え、一度は諦めようと思ったが、諦めきれず、 結局空港送迎をお願いしている美田リムジンさんに電話、少し早めに迎えに来てもらい、ウォール街のツリーに ちょっと寄ってもらうことは可能か訪ねた。その時点で既に夜中の2時を過ぎていた、ホテルを出発する時刻は3:30だった。 夜中にもかかわらず、美田リムジンさんへの電話は繋がった、私の願いは聞き入れられ、運転手さんが予定より40分程 早く来てくれることになった。ウォール街へは20ドルの追加料金で行ってくれるという。よかった、言ってみるものだ。



   再度ウォール街のツリーへ

荷物をまとめ、忘れ物がないかチェックし、部屋をあとにする。外に出ると、早めに来てくれていたリムジンの ドライバーさんが立っていた。こんな早い時間に、無理なこと言ってすいません、とドライバーさんにお礼を言った。 ドライバーさんは、到着時と同じ韓国人の男性。嫌な顔一つせず、にこにことしていた。本当にありがたかった。 雪はもう完全に止んでいた。ドライバーさんはあらかじめ飛行機のスケジュールを確認してくれており、 私の乗る便は、予定通り離陸するときいた。ディレイもないらしい。改めて、胸を撫で下ろした。 リムジンは夜中の暗がりのミッドタウンをすり抜け、あっという間にウォール街にたどり着く。 一つ心配だったのは、ツリーの明かりが点灯しているかどうか、ロックフェラーセンターのツリーは深夜は消燈するので こちらはどうか。特に公式HPには点灯時間がかかれていなかったので、大丈夫だと思うが。 ドライバーさんは、車から降りると駐車違反で罰金を取られるので車にいなければならない。私はツリーの場所近くで 降ろしてもらいそこから数十メートル歩いた。
おそるおそる覗いてみると、あったツリーが、ちゃんと点灯している!とても綺麗だ。 もう雪が止んでいるので、先ほどのツアー中にとった写真より綺麗な写真をとることができそう。 近くに警官がいるので、自分入りの写真をとってもらうよう頼んだが、断られた。 仕方ないので、持参していたミニ三脚で、自分入りの写真をとった。
こんな夜中に、女性1人でここで写真をとっている私もいかがなものだが、これまた ここで何をしているのか、東洋人の男性と白人女性のカップルが通りかかり、 1人で写真撮影に苦心している私を見て、写真をとってあげましょう、と声をかけてくれた。 ありがたかった。撮影後、写った写真をチェックしてくれというので、確認し、OKです。本当にありがとうございます。と お礼を言う。どういたしまして、それでは、おやすみなさい、と二人は言い残し、去っていった。 綺麗な写真がとれた。ツリーもじっくり見ることができた。 もう心残りはない。私は、リムジンに戻った。
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   帰国

早朝のニューヨーク市内は空いていた。ウォール街を後にし、ラガーディア空港に4時頃たどり着く。 ドライバーさんに厚くお礼を言い、車から降りた。ドライバーさんは何度も会釈をし、去っていった。 本当に親切で丁寧なドライバーさんだった。

空港の電子掲示板で、私が乗る国内線DL19便は確かに定刻出発予定。この便で来た時と同様 アトランタに向かい、アトランタから国際線DL55便にて成田に帰る。

自動チェックイン機にてチェックインし、カウンターの列に並んだ。カウンターは早朝5時に開く予定だったが 15分遅れでやっと開いた。無事スーツケースを預け、セキュリティチェックをとおる。 空港内の売店でサンドイッチを買い朝食とした。まもなくお土産ショップも開いたので、お土産を買い。 搭乗口へ移動した。これで、ニューヨークともおさらばである。短いけれど、天候に恵まれ 予定通り観光することができた。楽しい2日間だった。

帰りの便は、ニューヨーク〜アトランタ、アトランタ〜ニューヨーク、どちらも空席が若干あり、 私の隣は空いていたため、ゆったりと過ごせた。機内で見れるの映画の種類が、行きと帰り全く一緒なので、 退屈になり(しかも、邦画以外の吹き替えが英語、ロシア語、韓国語しかないのである。) ぼやっとしているうちに深い眠りについた。帰りの機内では、本当にぐっすり眠った。 行きの時のようにグロッキーになることもなく、機内食ももりもり食べた。
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そして帰国日の翌日、壊れていた写真ファイルが復活した。どうにか写真を復活させようとがんばってくれていた 夫によると、パソコンに刺してあったカメラのメディアをウィルススキャンソフトがスキャンし、壊れたファイルを復元したようなのだ。 偶然の産物である。驚きだ。これでダイカーハイツの写真も元に戻った。ウォール街のツリー写真は ダブってしまったが、1回目の写真は、やはり雪がひどかったせいでよく写っていなかった。 雪が止んでいた2回目の写真の方が、色彩鮮やかにとれている。結果よければ全てよし、である。


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