2005年12月 ウィーンクリスマス市の旅


  1日目(機内〜ホテル)
成田空港へはリムジンバスで。この瞬間が一番好きかも・・・これから飛行機に乗って遠いところに行くんだい♪ 今回はホテル、航空券、ホテル空港間送迎つきのパックツアーで参加した。 添乗員は付かないが、現地係員が現地でお世話をしてくれる。ウィーン半日観光とクリスマス市3箇所のみ係員引率でバスで周り あとはフリーである。 利用便はオーストリア航空。客室乗務員も皆さん親切だったし、機内食もとてもおいしかった。隣の席の40歳ぐらいの女性Aさんに 話しかけられる。Aさんも私と同じパックツアーの人のようだ。その方はウィーンには既に何回か行ったことがあるらしく詳しく現地の ことを教えてくれた。現地ではTVにも出たことがあるという有名日本人ガイドに予約を入れていてその案内のもと 王宮宝物館を周るということです。私は現地での過ごし方を何も決めていなかったのでもし時間があったら 一緒に回りましょうという話になった。 あとは成田空港で買った「沈まぬ太陽」1巻を読み続けていた。行きの機内で読破した。 12時間後飛行機はウィーン上空に着いたようで着陸態勢に入った。しかしこれがまた揺れる揺れる。 こんなに揺れる着陸は初めてでやや吐き気がした。気流の状態がよほど悪いようだ。 ウィーン国際空港からホテルへ ウィーン国際空港はとてもこじんまりしている。ヨーロッパの礼拝堂にあるような天井絵が描かれていてさすがウィーンらしかった。 などとぼんやりしていたら、バッゲージエリアまでの道のりを誤り戻る羽目になる、私と同じ失態をいている人が結構いたので ちょっと分かりづらい構造なのかも? 荷物を無事受け取り、ツアー現地係員のいる集合場所に集まった。40名程の人が集まっている。現地係員は日本語の上手な オーストリア人男性(30歳くらい?)だった。現地係員に連れられてぞろぞろとバスに向かう。 二つのバスに別れてホテルへ向かった。40名皆同じホテルではなく3箇所程度に別れる。Aさんは別のホテルになったようだ。 明日ウィーン半日観光があるのでそのときまたお会いできるでしょう。 私の泊まったホテルはとても綺麗でした。安いツアーだったけどその割りに良い待遇。
いざ出発
機内食@
機内風景
機内食A
バッゲージエリアヘ
集合場所
バスでホテルへ
ホテルフロント


  2日目
朝食は1階の食堂でのビュッフェ形式。ヨーロッパは本当にパンがおいしい。パンとマーガリンだけで充分いけるが、 その他数種類のハム、ソーセージ、スクランブルエッグ等ももちろん頂く。またおいしいパイやケーキが丸ごと切られた状態で おかれそれがまたおいしい〜!!今日はまずウィーン半日観光である。朝8:00ごろには出発しベルヴェデーレ宮殿 に到着。 バロック建築で、ハプスブルク家貴族の夏離宮として1700年頃建てられた。現在はオーストリア2番目の絵画館となっていて、 かの有名なクリムトの「接吻」もこちらにあります。早朝なのでまだ絵画館は開いてない。午後からフリーなのでまた来たければ来れますよ〜と現地係員が案内する。時間があったら来てみよう。ここでも夕刻クリスマス市が開かれるらしく戸の閉まった露店が並んでいます。さすがに宮殿の敷地は広く、ジョギングしている若い女性がいた。これがヨーロッパ風の朝の過ごし方か・・・宮殿の敷地内をジョギングなんて!おしゃれ〜。若干曇っていて小雨が降りやがて雪へと変わってきた・・・冬のヨーロッパは冷える。 その後一行はシェーンブルン宮殿へ向かう。壁面が黄色いのが今まで見た宮殿と違っていて新鮮でした。中も一通り見学する。予想通り豪華で「宮殿」だなぁ、という感想ですがすごく上品な豪華さで好感がもてました。ウィーンではあちこちでクラシックコンサートが行われるが、こちらでも毎晩のように開かれるらしく明日のコンサートチケットが売られていた。ウィーンに来たからには一度は聞かないと!値段も5000円ということなので買ってみた。 こちらもクリスマス市が夕刻に行われ、私たちツアー一行は再び訪れる予定だ。その後はシュテファン寺院を訪れる。 ゴシック式の教会ということですが、空に鋭く伸びた尖塔と細かい彫り物のような外壁の緻密さに驚きました。 とても壮大な雰囲気で強く印象に残りました。中は見ないで外観だけで終わり。明日のフリーでまた一人で訪れ内部を見ようと決意。
ホテル朝食@
ホテル朝食A
ホテル朝食B
ベルヴェデーレ宮殿入口
宮殿中庭@
宮殿中庭A
宮殿中庭B
宮殿クリスマス市、
早朝なので開いてはいない
シェーンブルン宮殿
シュテファン寺院@
シュテファン寺院A
シュテファン寺院B
そして時刻はお昼過ぎ、一旦解散である。安上がりなマクドナルドへ。また海外のフィレオフィッシュを 食べ比べるのが楽しみなので、その意味も込めて。 お目当てのフィレオフィッシュにポテトMとオレンジジュースMを頼んだ。もちろん店内お召し上がりで。 店員さんは異国から来た私に素晴らしい笑顔を 向けてくれた、これだけでこの国の人って感じいい〜!ってなる。(単純な人間だ) 次は演劇博物館を訪れた。こういったマニアックな博物館は日本人観光客も少ないらしく、 ロンドン旅行時に訪れた演劇博物館では職員が気さくに話しかけてくれた。しかしここは無視。が〜ん。展示物は舞台衣装、 小物などそれっぽいものがたくさんあった。ウィーンの有名らしき男性俳優の特別展示が行われていてその方出演の舞台や映画が 小シアターのような空間で映し出されていた。コメディのようなのでお笑いの方か?3、4人のお客さんがずっと見入っていて時折 大爆笑していた。私も一応見ていたが当然言葉が分からなかった。しかしその空間の雰囲気がとても心地よかった。地下鉄最寄り駅は カールスプラッツである。ふらふらとウィーン市内を歩くとその間ホテルザッハーを見つけたのでザッハトルテをお土産に買う。 店内は大変混んでいたので中でお茶するのは断念。観光名所ではないが商店街通りでクリスマス市の露店がずらっと並ぶところが あった。特に何も買わなかったが写真は撮った。
マクドナルド
演劇博物館@
演劇博物館A
演劇博物館B
演劇博物館C
ザッハ−ホテル
ザッハ−店内
入り口
男性はオブジェです
街中のクリスマス市@
街中のクリスマス市A
街中のクリスマス市B
そしてまた歩いているとカールス教会のクリスマス市に辿り付いた。 ここがカールス教会であることを私は帰国後知った。本当に偶然辿りついたので。皇帝カール6世がペスト流行の終焉を願い、 ペストが治まればこの教会を建立することをペスト聖人のカール・ボロメウスに誓いを立てた。翌年1714年その甲斐あってか ペストが治まり誓いの通りに建立が開始されたのがこのカールス教会である。私が訪れた時は改築中だったのか足場が組まれていた。 中には入らなかったがクリスマス市はしっかり見てきました。小型メリーゴーランドなど子供向けの遊具があるのが特徴的でした。 中央には囲いがあり藁が敷かれ子羊が何匹か放されていた。白いポニーも何頭かおり子連れファミリーが多く子供が楽しそうに 戯れていました。
<カールス教会クリスマス市の様子>
その後は街中をふらふら歩き、(この時間が一番好きである。名所や観光地を効率よく周るよりも自分の足で適当に街を歩き、 そこを行交う人、 車、目に入ってくる風景をぼんやりと見つめながら歩く、ことが一番自分にとっては楽しい時間)ウィーンを堪能した。 まだ意外と時間があったので地図上はこの近くにある美術史博物館を訪れようと考えた。 しかし、道に迷ってしまったようだ(分かり易い場所なのに)閉館の時刻が近づいていたので誰かに聞くのが早いと思い、 近くにいた子供3人に尋ねてみた。親切な子供達で口頭での説明でピンと来ない私に対し、実際場所まで連れて行ってくれるという。 すごく利発な3人組で、私の方が幼く感じた・・・片言の英語での会話でたどたどしいものとなったが、 女の子は12歳でバレエを習っているという。男の子のうち一人は彼女の弟で、大きな声で歌を歌っていた。 “歌上手ね”と言うとうれしそうな顔をしもっと大きな声で歌い始めた。あと一人は女の子の友人の男の子だった。 日本の漫画に興味がある、みたいなことを話していたがよく理解できずうまい返答ができなかった。 英語話せないんですか?とちょっとなめた口調で言われた、すいませんそれほど話せないんです・・・ 日本の挨拶は“こんにちは”、ドイツは“ダンケシェーン”、中国は“ニーハオ”と各国の挨拶を話し始めたので、 “賢いね”と言うとやはり嬉しそうな顔をした。 彼らのお陰で美術史博物館に辿り付いた、ありがとうを言い彼らと別れた。彼らは一目散に戻っていった。 先ほど店から出てきたところに声をかけてしまったから、急いでいるところだったのだと思う。時間をとらせてしまってごめんなさい。 それにしても、ここはさっき一人で何度も通り過ぎた場所ではないか。 3日目に訪れようとしている自然史博物館の真向かいである。 美術史博物館の建物は自然史博物館とそっくりでマリア・テレジア広場を挟んで向い合って建てられているのだ。 こちらには美術の教科書にも載っていたかの有名なブリューゲル“雪景色の中の猟師達”“バベルの塔”がある。 ホンモノだ!!感激です。
美術史博物館
美術史博物館を後にし、またてくてく歩いた。暗くなってきたのでそろそろ帰ることにする。 しかし地下鉄の駅が近くに見当たらない。流れのタクシーが何台かいるのでタクシーで帰ることにした。 今ウィーン市内であることは確かだが一体ここがどこなのかホテルまでどれくらいの距離なのか分からなかった。 私を乗せてくれたドライバーは女性で30台後半くらい「私は今〜ユーロしかないのですが、このホテルまでいくらくらいかかる でしょうか?」とホテルの地図を見せながら聞いてみると、「おそらく足りるでしょう」との返答。クレジットカードは使えないそうなので、 料金がオーバーしたら途中下車し地下鉄で帰ろうと安易に考えていた。結果は無事到着。ホテル前まで無事予算内で着きました。 その後少しお昼寝。日本では電気毛布がないと冬は寝れないのだが、さすがにこちらではそうはいかず、暖房は付いていたけど寒いよ〜。
その後はクリスマス市巡りである。ホテルにバスで迎えが来る。他のツアー客がいるホテルからピックアップしていくのだが私の ホテルは最後である。バスに乗り込むと、飛行機で隣り合わせたAさんがすぐ目に入ったので隣に座らせてもらう。 クリスマス市メインできたので、バスの中では楽しみで楽しみで胸が久しぶりに躍りました。
まず最初についたのは昼間に一度訪れたシェーンブルン宮殿のクリスマス市である。
やっほ〜憧れていたクリスマス市が目の前に! Aさんが名物ホットワインを飲みましょうというので誘われるままに飲む。日本でいう甘酒みたいなものかな?お酒の匂いは 結構するけど甘くておいしかった。日本人が地元の方の行事に紛れ込んでいたら目立つかと思いましたが、現地の方も暖かい目で 見てくれていたように思います。またもっと観光客がいるかと思いましたが東洋人らしき人は私たちだけでした。 結構混んでいて露店で食べ物を買うのも一苦労。Aさんが果敢にも列に入り、小麦粉でできた生地にじゃがいもとマヨネーズ、 たまねぎが入ったようなパイを買ってくれた。これがまたおいしい!ホットワインを若干こぼしてしまいAさんに大量の ウェットティッシュを頂いてしまった。ごめんなさい!
Aさんとふらふらするうちに、ハンドメイドのお人形を売るお店についた。 天使の形をしたもので私好みのものだった。決して繊細な作りではなかったけれどどことなく惹かれる人形で、値段も結構したけど (日本円で2、3千円したと思う)買ってしまいました。お店の人の説明によると何かのオペラの舞台女優をイメージして 作成されたということで、私が買うとすごく嬉しそうにしてくれて、買ってよかった。Aさんも「すごくいいねぇ、それ」 と言ってくれました。それにしても本当に一つ一つのお店が綺麗で、メルヘンチックな飾りと光で夢の中にいるみたい・・・ クリスマスを前に現地人々もすごく幸せそうな笑みで溢れている。
<シェーンブルン宮殿のクリスマス市>
夜の宮殿
ホットワイン売場
お店
綺麗な飾りがたくさん・・・
Aさんが並んだ店
そこで買ったもの
ホットワインカップ
エンジェルのお人形
次に向かうは市庁舎前のクリスマス市 ここは規模的にはウィーンNo1.の市らしい。 店の数が多い分、綺麗な明かりで一杯です。大きく聳え立つ木々に雪ダルマ風のランプや赤、 黄色の明かりがたくさん取り付けられていて美しい!バックに上品にライトアップされた市庁舎が見えてこれがまたいいんですねぇ。 ここでは何も買わなかった、広いので限られた時間の中で一周するのが精一杯だった。しかし大変満足だった。 帰りのバスの中でAさんに明日のどうしますか?ときかれ、そんなに有名なガイドさんが付くならぜひご一緒したいと思い、 明日朝国立オペラ座の前に集合ということになった。結構早い時間の集合(8:30a.m.ぐらい)だったと覚えている。 早くないって?私朝は本当に弱いのよ〜。
<市庁舎前のクリスマス市>
後ろに見えるのが市庁舎


  3日目
朝7:00頃携帯目覚ましが鳴り一発で目が覚める。昨夜国立オペラ座へのルートはちゃんと確認したので大丈夫。 地下鉄ですぐ行ける場所だ。さていざ出発まだ外は薄暗い。ヨーロッパの冬は明るくなるのが遅い、そして寒い!! ホテル最寄りの地下鉄から10分程度でオペラ座前の駅に着く。まだAさんは来ていない早く着き過ぎたようだ。
ふと気づくと近くに同じパックツアーの人らしき50歳程のBご夫妻がいた。ホテルのロビーでも見たしクリスマス市巡りの際も見かけた。向こうも私を覚えていたようだ。 どちらからともなく“おはようございます、今日はどちらを周りますか”と会話が始まった。 私はこれからAさんと王宮宝物館を巡る予定でかつ有名なガイドさんが来るという旨を伝えた。 Bご夫婦は興味をもったようなので、“ご一緒にいかがですか?”と誘ってみた。 と、そうこうするうちにAさんがいらっしゃる。Bご夫妻もご一緒したいと伝えたところすごく喜んでくれて4名で 王宮宝物館巡りをすることに。
王宮宝物館 が開くのが10:00なので時間が余っていた。Aさんは隣のシシィ博物館を見るために早めに出てきたとのこと。 私もAさんと一緒にシシィ博物館をご一緒した。B夫妻はちょっとその辺りをふらつくといい、王宮宝物館 オープンまで一時解散した。
シシィ博物館ではエリザベート(愛称:シシィ)に関する展示がなされています。 フランツ・ヨーゼフ1世(1848〜1916)の后で、堅苦しさを嫌い皇后にしてはかなり自由奔放に生きた女性です。 エリザベートが身に着けた装飾品、寝室、化粧部屋、衣装等が数多く展示されています。予備知識ゼロで入館してしまった為、 随分と豪華なくらしをしていたもんだ・・・と月並みな感想で終ってしまいます。後で知りましたが、 当時の女性がダイエットの為に運動するという習慣がなかったのにも係わらずエリザベートは運動・乗馬を活発にこなし 170cm50kgのベストプロポーションを維持していたということです。博物館にあるエリザベートの化粧部屋には現在の体操で 使うような吊り輪がついていてそこで鍛えていたとか・・・ずば抜けた運動神経!! よく見ておけばよかった!帰国後エリザベートに関する文献を読みましたが、魅力的な方です。
王宮宝物館が開館する時間に。王宮宝物館 入口にAさんと向かうとB夫妻は既に来ていた。 4人で待っているとガイドさんがやってきた。日本人の高崎さんという男性(40〜50歳くらい)である。長身で細身の方だった。 この方はウィーン公認ガイドさんということでどうもすごいお方のようです。(日本人でウィーン公認ガイドになるのは本当に難しい) 王宮宝物館ではハプスプルク家の宝物コレクションが公開されています。これもまた豪華で・・・・・ ハプスブルク家の財力が桁外れなこと身にしみて感じました。宝石がびっちりちりばめられた皇帝の王冠、 直径8cmくらいの大きなエメラルドの固まり。 豪華そうなマント、宝石や金で一杯でした。もし私一人で来ていたらただただ「豪華だなぁ」と思いながら周って終ったでしょうが、 優秀なガイドさんと周ることによって陳列物一つ一つの深いエピソードを知ることができました。 すごく興味深い話のオンパレードでAさんに感謝しました。印象深かったのがイエス様が十字架で打たれた際に使用された本物の「釘」 (聖なる釘)があったこと。ガイドさんがいなかったら通り過ぎていたかもしれない。 正味40分程で館内を回ったが大変充実した時間だった。ガイドさんにお礼を言い代金を支払った後私たちは解散した。
Aさんが宝物館内のカフェに行くというので私もご一緒した。とても優雅な雰囲気のカフェだ。 私は早速ザッハトルテと紅茶を頼む。ヨーロッパのカフェのひとときを写真に納めようとザッハトルテを口に 入れる瞬間をAさんに写して頂いた。お互い写真を撮りっこしているとウエイターの男性が二人で取りましょうと声をかけてくれ、 お言葉に甘えることにした、親切である。本場ザッハトルテの味だが私にはとても甘く感じた。たくさんは食べられない。 日本のお菓子の味に慣れているからかな。 Aさんと1時間ほど会話をした。

午後にAさんと別れ、一人でまた観光を始めた。 5、6時間は歩いたと思う、その間に自然史博物館を訪れる。上野にある国立科学博物館のようなものを想像していたが、 まさにそんな感じだった。しかし展示物の量が半端じゃない。大きく分けると1Fは鉱石、地学などに関する展示、 2Fは動物に関する展示なのだが・・・このコーナーでは全種類の動物と言っていい程多くの剥製が展示されていた。 ぞう、キリンの剥製まであったのには驚き。遠くからキリンの首がにょきっと飛び出ていて、本当驚き・・・ こちらの博物館は貴族のコレクションから始まりその財力を用いて集められたものだそうです。さすが! 館内にはおしゃれなカフェがありインテリアが美しい。 とここでちょっと体調が悪いような気がしてきました。原因は寒さと早起きしたことだと思われる。 ・・・今日は夜にシェーンブルン宮殿のクラシックコンサートがあるので早めに帰ろう。と地下鉄で帰りました。 またもやホテルで爆睡。 思えば今日は朝食以外なにも食べていなかった。でもお腹が空かない。

コンサートへそろそろ出かけなくてはという時間に目覚める。やはり体調が悪い。熱っぽい?私はフロントに行き体温計を借りた。 平熱である。あとついでに絵葉書を郵送してもらうことにした。アイスランド旅行に行ったとき、お互い海外行ったときは 絵葉書出しましょうね〜と約束した女性がいるのだ。昼間に切手と葉書を買っておいたがそのとき買った切手が間違っていることが判明 (その時の店員は国内向け発送と勘違いしていたらしい)フロントに超過料金を払い無事海外発送として受理された。 地下鉄でコンサート会場へ向かう。やっぱりちょっと体調悪い。 シェーンブルン宮殿には付いたが、コンサート会場がどこだか分からなかった動き回っているうちに開始時刻を過ぎてしまった。 体調悪さがどんどん増していったので、その頃には半ば諦めかけていた。大声を出す酔っ払いに遭遇し、怖くなった私はそのまま地下鉄の駅に飛び込んだ (帰りの方角)しかし電車に乗っていても目が回るので途中下車し流れのタクシーに乗る。 ドライバーさんは私が退屈しないようにラジオをかけてくれビートルズのLet it beが流れていた。沈黙が怖いので私はラジオに合わせて歌った。 するとドライバーさんも一緒に歌ってくれた。それ以後少し打ち解け結構会話できた。 この方はオーストリア人ではなくエジプトから働きに来てるそう。私は日本人で、母はエジプト行きたいと言ってます、 と伝えるとエジプトは広くていいよ〜、日本は狭いところにぎゅうぎゅうすんでいるから大変そうだね、と言われました。 やっぱり海外の人から見るとそういうイメージ強いんですね。 そうこうするうちにホテルへ戻る。 今日はコンサートは行けなかったけど・・・色々なものを見れたので、また少しは現地の方と話せたので満足でした。 しかしコンサートの入口はどこだったんだ!? 体調悪いのを挽回するため早めに眠る。バスタブにお湯をはって温まる。
朝に乗った地下鉄内部、
集団の子供が乗ってきた。
王宮入り口
王宮内にあったカフェ
注文したザッハトルテ
Aさんと一緒に
自然史博物館
博物館内部
博物館内部
インテリアが大変凝っている
博物館内カフェもおしゃれ
帰りの地下鉄内
夕刻なので
駅は混み合っていた。


  4日目
さて今日は最終日。体調は完全じゃないけれど何とか行けそう。朝ごはんを食べたらかなり回復しました。 やはりザッハトルテ以外まともに食べなかったのが原因であろうか。
今日はシュテファン寺院を訪れる。初日のウィーン半日観光では外部のみの観光だったのでまた訪れようと思っていた。 教会に立ち寄りぼんやりとしていると心がすっきりするので旅先で教会が近辺にある場合は必ず寄ることにしている。 礼拝堂ではじっと座って祈りを捧げている方がたくさんいます。 私もじっと座ってぼんやり天井やそういった祈りを捧げている人を見ていました。 この教会にはカタコンベ(地下墓地)があります。こちらにはハプスブルク家で亡くなった方の心臓以外の内臓が納められています。 また17世紀ペスト流行時に亡くなった方の骨(2000体)も納められています。 カタコンベには自由に入れるわけではなく一日数回行われるガイド同伴での見学ツアー時以外は入れません。
私は15:40分(だったと思うがうろ覚え)に行われるツアーで見学しようと思い、40分程待ちました。 時間が近づくとカタコンベ入口に20名程の人が集まりました。東洋人は私だけ。ガイドに続きカタコンベへの階段を下りていきます。 ガイドは英語とドイツ語でのアナウンスをしました。ドイツ語でアナウンスした後英語で同じ内容を話すということをしていました。 よく分かりませんでした。しかし案内文の日本語版があったのでそれをみればここがどういうものなのか大体は分かりました。 ペストで亡くなった方の骨はあまり直視できませんでしたが、この町が乗り越えてきた苦しい時代の一部を実感しました。 カタコンベツアーが終了し(正味40分ほど)シュテファン寺院を後にしました。 帰りがけManner社のショップ(ステファンスプラッツにあります。)をたまたま見つけ中に入りました。 値段がお手頃なのでお土産にウェハースを買いました。後で知りましたがManner社はオーストリアの有名なお菓子メーカで このウェハースも名物とのこと。偶然このショップを見つけラッキーでした。 2006年からウィーン国際空港にもショップを出したそうです。 さて短い間でしたが明日で帰国です。


  5日目
今日はいよいよ帰国の日です。短い間だったけど、本当に本当に楽しかった!
ありがとうウィーン!
ホテルの前で
帰りの空港で、綺麗な制服のすっちーさん達がいたのでパシャリ。
それに気付いて カメラ目線を送ってくれました。
しかもおどけてくれた、ありがとう!
搭乗口付近、もう帰るんだなぁ・・・
機内より、朝日、日本は近づく
無事成田に到着、こちらは私が乗ってきた飛行機
名残惜しいので適当に写真を写す
楽しかったです・・・