
田中光明 仏教の勧め
その一、 真言密教初談緑
日本の仏教には禅宗や浄土宗などの顕教と、真言宗や天台宗などの密教の二つに分けられます。
とくに私が学んでいるのが、密教の中の真言密教であります。
高須商店の商品等もこれらにちなんだ作品も多く、毎年の初詣も真言宗大覚寺派大山寺にて行っております。
さて真言密教は、平安時代初期に中国長安より弘法大使空海によって持ち帰られました。
現在は高野山を中心に、関東でも川崎大師、新勝寺などで幅広く一般の人々に親しまれております。
真言密教には独自の教えがあり、手に印を結び、真言を唱え、心に仏様を念ずるなどの行があります。
祭壇に火を焚き加持祈祷を行う護摩行など、様々な修法もあり、それらを簡単に理解出来ない秘密めいた部分もある事から密教と呼ばれております。
真言密教では、我々人間が仏様そのものだと教えられております。
しかし我々人間が、それに気付く事なく日々過ごしており、その事に気付き仏性を宿して生きたこの身のまま仏様となる事が、教えの中にある即身成仏であります。
この事を、密教では直接仏様(大日如来)より教わり学びます。
大日如来は大宇宙そのものであり、教えそのものであります。
その教え等を仏様に現し、集約された曼荼羅や般若心経などがあります。
これら私達にも出来る実践方法や魅力、弘法大使空海、印、真言や各宗派の寺院など、
後に詳しくご紹介させて戴きたいと思っております。
それではこのへんで、終談させて戴きます。失礼いたします。
INDEXページへ戻る
Copyright (C) 2004-2011 Takasu shouten All Rights Reserved.