制作工程

ここでは梅乃瀬窯の定番商品「象がんマグカップ」の制作工程を紹介させて頂きます。


砥部の土屋さんで仕入れてきた陶磁器の土をプレスした板状の物を、土練機で練っています。
土物と違い磁器の世界では、手で練るとどうしても気泡が入るので、機械を使っています。

マグカップをろくろで成型しています。
うちは右回転です。

アメ細工のようでしょう!
土の塊をのばして取っ手を作っているところです。
これも磁器としてはめずらしい手作りのハンドル
です。

で作ったカップを少し乾かして高台を仕上げて
います。 
これはファッションでいうと靴にあたり、どんないいスーツを着ていても靴が汚れていると台無しなのと同じで、気を抜けない仕事になります。

で作ったハンドルをカップと同じ堅さにして、
上部から力強く「ぬた」をぬり張り付けます。

今度はゆっくりと乾かしキズなどを処理してから
水拭きです。

少し堅さが残っているうちに、クギで模様を彫り
ます。

クギ彫りにより溢れたカスをブラシで落とします。

で彫ったところに呉須と土を混ぜた絵の具を
刷り込んでいきます。
いわゆる呉須象嵌(がん)という仕事です。 
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はみ出た絵の具をカンナで削り落とし、本来の
クギの優しくも、たどたどしい線へと変貌していき
ます。
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素焼き(970度)の窯が出たところです。 
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素焼き表面の埃をよくはたいた後、高台にロウを
ぬり釉薬をかけます。ドロッとしているのは天然灰を使った昔風の釉薬だからです。
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本焼きの窯が出たところです。
1245度で焼成したものです。
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どうです!使い勝手の良さそうなマグカップで
しょう。一度使って頂いた方は、また買いに来ていただくんですよ。


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