ちびグルメ by 海月 (盛岡・雫石の蕎麦)

   

  

●蕎麦●

【およね [お勧め] 

盛岡市内丸16−15 内丸ビル2階
019−653−2318 (営)11〜22 (P)なし? (火休)

(H24.7) お昼時はサラリーマンで一杯です。二八のざるそばが450円という破格の値段。ちなみに,もりそばだと400円(驚)。この日はざるそば大盛(550円)を注文しました。
  若干,平打ちっぽい麺は,二八の割りにコシがしっかりしており,歯ごたえ十分。「本手打ちそば」と書かれていましたが,蕎麦の風味,甘みもあります。これに節が効いた,少し濁りのある蕎麦汁を合わせます。値段から考えると,とても良い感じの仕上がりです。
  蕎麦湯は基本的には出ないようですが,お願いするとマグカップのような器に出してくれました。こちらも濃い目の蕎麦湯で,とても満足することができました。

(H25.3)お昼時に再訪。相席が基本となります。今回はかけそば定食(500円)。内容はかけそば・どんぶり御飯・おかず・香の物。かけそばで食べても,十分に感じられる蕎麦の甘みは素晴らしい。炊き方が多少べちゃっとしているのが自分の好みではありませんが,ボリューム満点の御飯。この定食でお腹は満腹です。

(H26.10)珍しく温かい蕎麦を注文してみました。およねそば(500円)は,ワラビやナメコ,鶏肉などが入っている西和賀町がベースである,この店らしいメニュー。味の染みこんだワラビが良いアクセントになっています。優しい味のお汁と,温められても十分美味しい蕎麦でリーズナブル。盛岡の蕎麦は安くて美味しい。

(H27.2)山菜そば(450円)は,濃い目に味付けされている山菜が良いアクセントになっています。量は多くないけど,値段を考えれば満足 。かしわそば(450円)は,普通に一口大に切られた鶏肉がのっています。安いけど他のメニューのコスパと比べると,ちょっと物足りない。いろいろ食べてみると,シンプルなもりそばや,およねそば,天ぷらそばあたりが満足度が高いと思います。
  

【百壱 楠】 [お勧め]

盛岡市手代森14−16−70 019−696−1019 
(営)11時〜14時30分,16時30分〜20時 (P)あり (火休)

(H24.8) 手前にカウンター,2人掛けのテーブルがあった後,奥に4人用テーブルが4つ。
  達磨一門の暖簾分けのお店で,直弟子さんのようです。夏用のメニューもありましたが,普通にもりを頼みました。2種類の蕎麦を準備しています。並手打ちそばというのは,通常出される蕎麦です。もう一つは,数量限定の黒打ちそばは,並手打ちそばに蕎麦の実の「甘皮」が加えられているというもの。

  汁はちょっと濃い目のものです。並手打ちは細めで,「並」というものの風味もコシも十分あります。黒手打ちは,並手打ちよりも細く,黒みも濃いものです。流石に「並」よりもコシもパンチもありました。なお,この日は北海道産の奈良在来と摩周産の北早生の蕎麦粉を使っていたようです。
  蕎麦湯も白濁で濃い目で美味しくいただきました。
  ゴマプリンも決して甘くなく,風味が生きたデザートでした。
 

【雪峰庵】 [お勧め]

盛岡市本町通3丁目9−35 019−651−7904 
(営)11時30分〜15時,夜がある時も (P)あり (日休)

(H24.10) 盛岡らしく,もりそば(530円)とざる蕎麦(600円)があります。蕎麦のボリュームによって,少し少なめの場合(マイナス100円),少し多め(100円プラス),多めなどと細かく値段設定しています。
  この日は玉山地区産のそば粉を使った藪や会津産のそば粉を使った更科など合計3種類のそば粉が準備されていました。とりあえず藪と更科で。
  最初に出てきたのは更科でしたが,そんなに白い訳ではなく,十分挽いた皮なども含まれている蕎麦。細く切れていたのは,蕎麦粉のクセだったのでしょうか。藪はしっかりと一律に黒みがかった蕎麦。コシも風味もあります。
  そばつゆはダシが効いた濃い目。そばつゆは底の方はしっかりとドロドロの状態で嬉しい限り。
  お持ち帰り用の蕎麦も売っており,買っているお客さんもいました。
  

【手打ち蕎麦 やま庵】 [お勧め]

盛岡市緑が丘3−2−32  019−663−7239
(営)11時30分〜14時30分  (月火休)

(H24.10) 緑が丘の住宅街にある蕎麦屋さん。ご主人が集めたであろう器を展示した壁際にカウンター席があるので,一人でも訪れやすいお店です。2人用,4人用のテーブルもあります。
  標準の蕎麦は十割ですが,相盛で二八も楽しむことができます。海老天麩羅せいろ(1200円)と,きつね蕎麦(750円)をいただきました。

  評判の海老の天麩羅は,サクサクッとした衣で良い感じに仕上がっています。これを塩でいただきます。肝心のせいろ蕎麦も十割といっても,凄くコシがあるタイプでもなく,比較的食べやすいです。つゆは色・味ともに濃い目で,個人的にはもうちょっと薄目が好みです。きつね蕎麦は,あげにしっかりと汁が染みこんでいました。
  蕎麦湯は,そんなに濃い訳ではありませんでしたが,お替りもサービスでいただきました。子供用の割り箸も準備されいましたし,家族で訪れやすいお店でした。
  以前は仙台でサラリーマンをしており,ここにお店を出してから9年くらい経ったとのことでした。
  

極楽乃 [お勧め]

岩手郡雫石町長山極楽野3−11  019−693−4177  
(営)土日祝 11時〜 (木休)

(H24.9)平日にも拘らず,12時頃に行ってみると一組待ち。ひやがけ(500円)と,もり蕎麦(450円)が人気のお店のようです。

  あねっこ定食(900円)という,もり蕎麦か,かけ蕎麦に小鉢が2つ,ミニデザート,クッキー付のコーヒーがついているお得なセットがあるのでそれも頼みました。が,なかなか出てきません。ゆったりとした接客のお店で,回転の良いお店ではないようです。時間に余裕を持って伺いたいところです。

  さて,もり蕎麦は,細めでコリコリッとした食感が良いです。そばつゆも出汁が効いていて,美味しいです。ひやがけは本当にヒヤヒヤのさっぱりとしたスープ。濃い目の色をしていますが,そんなに濃い訳ではありません。個人的にはもり蕎麦の方が好みで,大盛で食べたいところでした。
 

(H25.5) 手打ちそば 極楽乃 盛岡市中央公民館店
  雫石の人気店の支店が盛岡市内にもあります。盛岡市の中央公民館の中にあり,本店とは違って,ちょっとシックな装い。窓からは垂れ桜が見えます。

  単品メニューは本店よりも,ちょっと高い値段設定。ただ,ひやがけともり蕎麦は本店同様に,しっかりとしたコシ。また,暖かい玉子とじそばもいただきましたが,溶き玉子ではなく天津飯的な玉子がのっています。暖かい分,蕎麦の甘みも感じることができました。

  最初に揚げ蕎麦を出してくれるので,待っているのも苦ではありません。何よりも本店ほど混んでいないのも良いですね。
 

【そば処 久保田】 [お勧め]

岩手郡雫石町長山小鉢森14−3 
019−693−3775  (営)11時〜15時  (金休)

(H26.2)退職されてから開かれたお店のようですが,立地がよく,窓からは迫力ある岩手山が望めます。
  もりそば(450円)は,二八あるいは十一でしょうか。適度な噛み応えがある一品です。つゆは節の効いた,しっかりとしたもの。かけそば(450円)も同じ蕎麦で,旨みがありながらも,あっさりとしたスープ。蕎麦はブツブツ切れて,結構短くなってしまいました(笑)。
  天もり(350円)は,さくっと硬めに揚げられており,大きめの海老や舞茸,ゲソ,ピーマンなどで美味しかったです。本当は天丼の小も気になりました。

(H26.10)飲食スペースにある暖炉が暖かい。気持ちもホッこりさせてもらいます。
  さて,消費税により,もりそば(480円)と若干値上がりしたものの,それでも500円を切るコストパフォーマンス。大盛りにしても200円増しです。
  細めながらも結構コリッコリッとした歯ごたえで,前回食したイメージよりも,美味しく洗練されたような気がします。

  
【やまや】

盛岡市大沢川原1−1−16 019−652−0808
(営)11時〜20時 (日祝休)

(H24.12)12時前に着いたのに,店の前には行列。ざるそばもかけそばも1杯367円という値段設定から人気なのでしょうか。
  そばは,「さらしな」「挽きぐるみ」「だったん」の3種類あります。1杯が少し小さめなので,一人で3種類の3杯食べている人もいまいした。細めの麺で,挽きぐるみは一番蕎麦の風味が強く,だったんは少し苦味もあります。つゆは出汁の効いた濃い目のものです。1もりずつは少なめなので,げそ天やかきあげなどと一緒に食べるのも良いですね。

  国産の蕎麦粉を使い打たれた細切りのそばは"もり"も"かけ"も一枚367円という良心価格。 更科,挽きぐるみ,韃靼の三種類の活きの良いそば。
  

【直利庵】

盛岡市中ノ橋通り1−12−13
019−624−0441 (営)11〜21 (P)契約駐車場あり (水休)

(H24.8) 盛岡でわんこを食べられるお店として有名です。ただ,地元の人からも愛されており,普通のメニューも人気があるようです。
  入り口はわんこを食べる人と,通常メニューを食べる人で入り口が分かれています。休日ということもあり,3〜4組程度並んでいました。

  大盛そば(750円)は,恐らくわんこそばと同じもので,食べやすくなっていると思われます。そんなに咬み応えや蕎麦の風味がしっかりというわけではありません。夏季限定の冷たい野菜そば(1100円)は,パプリカやたまねぎが,蕎麦の上にこんもりと山盛りになって出てきます。蕎麦単体では大人しい感じがしましたが,こういった食べ方にはぴったりでした。
  中華そば(650円)は,少し酸味が感じられるさっぱりとしたスープに,あっさりとした麺。チャーシュー2枚にメンマ,のり,きざみネギなどがトッピングされています。個人的には蕎麦よりも好みでした。
   

【そばde十割】

盛岡市盛岡駅前通1−44 南館BFめんこい横 
019−623−8151 (営)平日7時30分〜22時,休日9時〜22時

(H24.8) 十和田湖産のそば粉を使用していました。14時以降になると,150円増しで全粒粉の“やぶ蕎麦”を注文できます。なので,もり蕎麦(580円)をやぶ蕎麦でいただきました。
  灰色がかった少し細めのキレイな麺。コリコリッとした食感です。そばつゆはダシが効いてはいますが,辛くもなく甘くもなく。そば湯は軽い濁りがある程度のもので,百歳湯と銘打っているようです。
  なお,通常の更科そばの他,100円増しでダッタン蕎麦にもできます。
  

【東家あずまや 本店】

盛岡市中ノ橋通一丁目8−3
019−622−2252  (P)あり (無休)

(H18以前) 創業明治40年。盛岡で“わんこそば”といえば,このお店。普通のそばも食べられますが,やはりここに来たなら“わんこそば”。2500円くらいからのコースとなります。
  最初は軽く「はい,どんどん」なぁんて声に合わせて食べていきますが,途中からは大変です。私は100杯を目前に撃沈。でも,がんばったと思うんですが,,, 本店以外にも,支店があちこちにあります。

(H24.8) わんこそばで有名なお店ですが,特製カツ丼(945円)を注文。普通のカツ丼もありますが,周りからは特製カツ丼の方を勧められます。
  何が特製かといえば,やはりカツのボリュームでしょう。カツが大きくてどんぶりからはみ出すというケースは食べたことがありますが,ここのは2段になって出てきます。ただしご飯の量は普通なので,贅沢なカツの比率となります。

  玉子はトロトロではなく,硬め。カリッと揚げられたカツと玉子の感じは悪くありません。銘柄豚の肉ではないのでしょうが,適度に甘みもあるし,コショウも効いていています。
  お味噌汁替わりに,ミニそば碗。食べやすい蕎麦でした。キチンと湯飲みに蕎麦湯を入れて,出してくれます。さすが,蕎麦屋さんです。  
 

【山重】

雫石町高前田179-7  11時〜15時 火休み 019-691-1158

(H25.1)秋田へ向かう国道沿いにあるお店。お昼時でしたが平日だったせいか,最初は貸切でした。
  十割と二八の両方が楽しめる,ざる蕎麦セット(1300円)をいただきました。そばつゆは,少し味が濃い目で,もう少し柔らかくダシが効いているほうが私は好み。二八・十割ともに,挽きぐるみで,麺には粒々が残っています。二八でも十分な蕎麦の風味が楽しめました。
  寒い日だったので,暖かいなめこそば(750円)と中華そば(700円)も注文。中華そばは甘みの強いスープに麺は普通。食後には,小ぶりながらも蕎麦羊羹が出されます。
  

(盛岡冷麺)